2014年7月14日 月曜日 (禁煙687日目)
サッカーW杯決勝、日本時間の午前4時にキック・オフ。
3時に寝たばかりだからライブで観るつもりなどなかったのに、ゴマがしつこく起こすので仕方無く起きて、そのまま試合を観てしまった。
アルゼンチンはドイツに負けてしまったけれど、最優秀選手にはアルゼンチンのメッシが選ばれる。
でもメッシはちっとも嬉しそうな顔じゃない。
国として「負けた」という意識が勝るのだろう。
それに、敢えて優勝したドイツ以外からMVPを選ぶとしたら、コロンビアのハメス・ロドリゲスじゃないか?
コロンビアの実況アナウンサなんて、ハンサムなハメス・ロドリゲスがゴールを決めると、「ハメス!ハメス!誰もが結婚したがってる!」などと傑作な実況をしてくれるし、だけど22歳のハメスにはもう奥さんも子供も居るのだけど。
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チャイ 手ぇ美味いがな~
Jul. 14, 2014
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チャイ バクバク、うまうま
Jul. 14, 2014
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チャイ カプ~ッ!
Jul. 14, 2014
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チャイ へぇ、お粗末さんでした
Jul. 14, 2014
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これまたTVネタで恐縮だけど、仕事しながら時々チラチラ観つつ、内容は結構耳に入って来ていて、今日は「葉切りアリ」に感心した。
以前にも観た内容だし、同じ感慨を持ったような気もするけど、まあいいや、また書いちゃう。
20メートルにもなる巨木の天辺まで上り下りして、先端についた柔らかい新しい葉を切り取って来て巣まで運ぶ。
小さな軽いアリが大勢で行進する結果、土が踏み固められてアリ道が出来る。
アリが踏み固める?それほどの数と回数だと言う事だよね。
巣に運び入れた葉でキノコを栽培する。
そして使い古した葉は、ゴミ捨て場に捨てに行くのだ。
出来るだけ酢から遠くに捨てる為に、またしても高い木に登って、高いところから放り投げる。
驚いた事に、仲間のアリも運ぶ。
運ぶのは、死に掛けている、まだ微かに動いているアリだ。
死骸を放置していると悪い寄生菌が繁殖してしまうから、やはりゴミとして生きているうちに自分を捨てさせるのだ。
死期が近づくと臭いを出して、仲間に合図を送ってゴミ捨て場に運ばせるという事だ。
何と言う天晴れな、潔い一生なのだろう。
働きアリたちはひたすら働いて働いて、そして氏が近づくてと、まだ生きているうちにゴミと捨てられ死んで行く。
う~ん、私ももっとしっかり働き、自分の務めを果たし、跡を汚さないように死にたい。
そう上手くポックリ死ねるかな、父や母のように、みーちゃんのように。
いつでもオーケーという訳じゃないよ、猫たち全員見送ってからでないと、ポックリ死んだら大変だもの。
しぶとく生きるよ、あと10年は最低でもね。
上手くいけば20年・・・そうすれば母の享年に追いつく。
ただ長く生きても意味が無い。
生きるからには、野良猫の為になる事をひとつでもするのだ・・・と改めて思う。
葉切りアリにはなれないけれど、ろくでもない人間のままでは死ねない。 |
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