2014年10月6日 月曜日
台風１８号は凄かった。
今までに聞いた事がない位、たくさんのエリアに避難勧告や、竜巻注意方が、びっくりする程次々と出た。
昨今、過去に誰も経験が無い程、日本全国で土砂災害が起きていて、一段落すると何かと行政の責任が問われるものだから、何事も無く終わって無駄になっても良いから早めに避難勧告を出す方針になったのかも知れない。
私の家は山の中腹の急斜面にあるのだけど、裏に山を背負っているという訳では無い。
どういう事かと言うと、山の頂上だろうが中腹だろうが谷底だろうが、殆ど隙間なくびっしり全て住宅が建っている。
裏山を背負っている家があるとしたら、広大な敷地を持つ大金持ち農家のお宅だけだろう。
だから我が家が危険だという感じは全くしないのだけど、大量の雨が降り続いたなら、僅かに存在する土の地面から染み込んだ雨水で地盤が緩む事はあるのかも知れない。
実際、日本全国、どこも完璧に安全という場所は無いのだと聞いている。
ずっとＴＶで台風情報を聞いていると、身近な鉄道はみんな運休しているし、多くの小中学校が休校。
そして「そんな場所まで？」と驚く位、神奈川県内の多くの場所で、いや、横浜市内のあちこちでも、東京では港区の一部や町田市などでも避難勧告が続々と出されて、流石に、これはただ事ではないという気持ちがしてきた。
たとえば千葉県松戸市では、土砂災害警戒情報が発令され、全域２１万世帯に避難勧告が出た。
松戸と言ったら、横浜とは違って山じゃないよね？
最高海抜３２．４メートルだと言うし。
これを書いている午前１１時４０分、横浜市は雨が止み、陽が射している。
どうやら、台風は通り過ぎたようだ。
しかし横浜市中区でも土砂災害があったと、昼のニュースで伝えている。
この後、被害情報が続々と伝えられるのだろうな。
先日の御嶽山の噴火といい、その少し前の広島市の土石流災害といい、まだ「生（ナマ）」じゃないか。
今回の嵐で被害に遭った人達、生き物が少なかった事を祈る。。
そして我が家が無事であった事、ジャムがさほど怯えずぐっすり眠っていてくれた事を感謝します、神様。
去る１０月２日、「茶～ぶ～」が天国に旅立ったとのお報せを戴いた。
２００４年１２月、車の窓から捨てられた「茶～ぶ～」を目撃した野村さんが、その後２ヶ月掛けて必死で探して保護をした。
そして２００５年の春、またとない良縁に恵まれて、その後は幸せに生きた茶～ぶ～。
今年亡くなったうちの「ぶーちゃん」のようにも見えるけど、ぶーちゃんじゃありませんよ。
「茶～ぶ～」です。
他の写真も掲載させて戴きましたので、こちらでもご覧いただければ幸いです。
茶～ぶ～、おやすみ。
先月末の９月３０日には、可愛い「ロロ君」の訃報が届いた。
私如きがとても書き尽くせない程に、色々な事があったね。
関係者とは極近しい関係だし、保護される瞬間から関わっていたものだから、寂しくて悲しくて・・・でも私達だってもう直ぐそっちに行くから、ちょっとだけ先に行って待っててちょ！と伝えたい。
そうだよ。
待っててよ、みんな。
そんなに遠い事じゃない。
行く時にはミュウちゃんとカワムラさんという二人の恋人（猫だけど）がお迎えに来るはずだから、楽しみだよ。
でも、もう少し先の事にしてよね。
手元に子供たちを残しては、そっちには行けないからさ。
解ってるとは思うけど。
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ジャム 何よ、そんなの当たり前じゃん
Oct. 6, 2014
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ジャム ジャムを残してどこ行くってのよ
Oct. 6, 2014
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ジャム パパもママも両方居なくちゃダメ
Oct. 6, 2014
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うん、私もそう思ってる。
どっちが欠けても、もう完全じゃないって。
ジャムが欠けてもね。
そうなのだ、ミュウのとき以来ずっと、少しずつ欠損し続けている。
誰かが死ぬと、私の一部が死んでしまう。
そして、それは２度と再生しない。
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ペリー 僕もママの一部？
Oct. 6, 2014
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そうだよ、勿論だよ、ペリー君。
ゴマとクロちゃんも、もうダメかな・・・と思う日はあるけれど、それでも頑張っている。
そうか、しぶとく頑張らなきゃいけないよな、私達も。
そして生きていれば、新しい細胞も生まれるんだ。
有り難い事にね。 |
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