2014年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2014年10月10日 金曜日


今日も爽やかな秋晴れ。



先週、先生が緊急手術が入ってしまって診療延期したものだから、今日出直しだった。

今日はどうか手術が入りませんように。



1時半の予約なので、12時頃に受付する事にして、さて、お昼をどうしようか。

院内のコンビニでおにぎり買えば良いかとも思ったけれど、行きたくない病院に行く楽しみを見出す為に、やっぱりお弁当を作った。



今日はベーコンピラフとサツマイモのポテトサラダだ。

お弁当
お弁当
今日のお弁当    Oct. 10, 2014


塩揉みした玉葱の薄切りと、ハム、リンゴと共にマヨネーズで和えている。



サツマイモは「安納芋」でねっとりと甘く、普通のサツマイモで作るより美味しい。

カボチャサラダのようでもあり、カボチャほど線維が長くなくて水っぽくない。

じゃが芋のポテトサラダも美味しいが、これはまた絶品だと思う。

焼き芋では甘いだけだが、こうして食べると食事として美味しく戴ける。

勿論、少し甘辛い味付けで煮てもほっこりねっとりとした美味しさだ。




残りは晩ご飯の時に食べた。

冷やしても硬くならず、ほっくりねっとりした食感はそのままだった。

しばらく、このポテトサラダにハマリそうな予感。

安寧芋のポテトサラダ
安納芋のポテトサラダ    Oct. 10, 2014



そして1週間延びた肝心の診察だけど、炎症反応や異常は見られず。

腎臓のナントカの値が少し正常血をはみ出していた程度だ。



という事は、術後のCTでお腹の中に点在しているかに見えた膿は、今直ぐ改めてCTを撮るまでも無く、健康な免疫力さえあればおそらく自然と吸収されてしまい、このまま体調をみていれば大丈夫ではないかとの事だ。



血圧が下がってしまっていた時に出来たんじゃなてかと思われる血栓が気になるけれど、それだって全身CTスキャンするような事をせずとも、肉体が健康でさえあれば、血栓を溶かそう・流そうという機能は働くようなのだ。

先ずは体力を戻し、身体が健全に機能するようである事が大事。






その点、こうちゃんは心身共に健康だ。

私はその健康を損なうようなネタを作らないように、私の存在がストレスを与えないようにするとか、バランスの良い食事を心掛け、こまめな水分補給を促すとか(放っておくと自分ではあまり飲まないのだ)・・・

そんな程度しか出来ないけれど、元気で長生きして貰えるよう、せいぜい尽くしますよ、先に死なれちゃ困るもん。

川の向こうに病院を望む
川の向こうに病院を望む
川の向こうに病院を望む

先生にお礼を申し上げ、次の予約は取らずに帰って来た。



こうちゃんの入院中、毎日通った病院を後にし、橋を渡って脇道に入って車を停めて、病院の全景を望む。

全体を眺めたのは今日が初めてだった。



さよなら、もう来なくて済みますように。






だけど毎日思い詰めて通った日々が愛しいような、少し名残惜しいような、不思議な気分。

有り難うございました。



暑く苦しい夏だったけど、全ては夢の中の事のよう。

今となってはもう、本当にあった事なのかどうかも私の次元では定かではない。

でもこうちゃんの身体を大事にするという意味では、無かった事にせず、今後の戒めとしなければいけない。

もっと大事にしなければ、こうちゃんの事も、この幸せ時間も。



4年前、川崎市の親子猫をテラオカさんご夫婦が預かって下さり、良縁に恵まれて関西の猫となったグレースとアントニオ。

この子たちがある人に保護される経緯、預かって戴く事になった経緯はちょっと複雑で、今また改めて書くのも厄介だし、悲しい思い出もあまり愉快ではない思い出も絡んでいて、ひとつひとつ掘り起こすのは気が進まない。





ともあれ、預かって戴ける事が決まっていたからこそ保護して貰えた猫たちだった。

あの時、テラオカさんが預かって里親募集して下さらなかったら、この子たちは野良で一生を終えていただろう。



あの時の親子猫の、母猫のグレースが去る2日、亡くなったとのお報せを戴いた。

昨年あたりから、大分年老いた感じになっていたようだ。



気位が高く、美しい猫だったグレース。

飼い主さんは、彼女の生き様を通じて信念を持って生きることの大切さを教えてもらったように感じていると仰っていた。

グレースはきっと、みーちゃんのような気高く、毅然と生きた猫だったのだろうな。

私もみーちゃんやグレースのように生きて死にたいと心から思う。

在りし日のグレース    Oct. 10, 2014

息子のアントニオ    Oct. 10, 2014


息子のアントニオは、保護当時はまだ小さな仔猫だったけれど、立派な大人になった。

アントニオが小さいうちは、グレースは息子を懐に抱えて守っていたくせに、その息子が大きくなると、空気を読まない図体のデカい茶トラのオスなんか疎ましがっているかに思えた。



そのアントニオは相変わらずちょっと気が弱いようだけど、飼い主さんの膝にも乗れるようになっているみたいだし、アントニオの幸せな日々はまだまだこの先長く続いて欲しいと思う。






グレースが家猫として、家族に看取られて旅立てた事を祝福したい。

私にとっては、野良猫が野良のまま死なずに済むという事は、何より嬉しい事かも知れない。

良かったね、グレース。






グレースは立派にお役目を果たし終えて、ホントにお疲れ様でした。

ゆっくり眠って下さい。

そして貴女の息子アントニオと人間の家族をいつも見守っていて下さい。














そして今日はミュウの命日でもあった。

あれからもう11年も経つんだね、ミュウちゃん。

ミュウ
ミュウ
在りし日のミュウ    Oct. 10, 2014

10年も経つと、やっと少し冷静に写真を見て可愛いと感じられるようになるみたいだ。

ミュウを抱き上げた時の柔らかい手触りと重さ、声にならない声・・・あの時の感覚は少しも色褪せていたな。

おっと、悲しみが蘇る前に止めておこうかな。





昨日はマーゴの命日で、5日はビル、19日はモア、21日はカワムラさんの命日・・・という按配に秋はお別れが多い。

生きると言う事は、お別れを積み重ねるばかりだね。

出会いもあるけど、出会いは別れへの序章でもある。



だけど悲しんでばかりいる訳じゃない。

食べて寝て、また食べて、美味しくて、楽しくて、嬉しい事も一杯あるのさ。
10月8日に戻ります 10月13日に飛びます
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Be happy, be good,
my sweet boys !

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