2014年10月14日 火曜日 |
|
台風19号は速度を上げて、夜半には通過したようだ。
ゴミ出しの日なので、朝にはすっかり晴れてくれていて助かった。
暴風雨の中をゴミを出しに行くのは辛いだろうから。
尤も、今では病み上がりのこうちゃんが出してくれるんだけどね。
ええ、優しくて甘えの無い大した夫です。
誠に有り難いと思っておりますです。
|
テト 有り難うって言葉は
Oct. 14, 2014
|
|
テト 口に出さないとダメよ
Oct. 14, 2014
|
解ってるよ~、いつも言ってるよ。
ゴメンネ、アリガトウ・・・私の人生、こればっかりだよ、まったく。
昨夜、19時30分にエリアメールが入り、横浜市200カ所に土砂災害の避難情報が発令されたので、危険地域は横浜市のホームページで確認しろとあった。
しかし市のホームページなど、アクセス集中しているせいか全く繋がらない。
ようやく確認出来たのは、3時間後だった。
意味無いじゃん。
この辺りは土砂崩れの危険性の高い地域には指定されていなかったけど、どの程度の精度なのか、甚だ怪しい。
以前、防災関係の機関で働いた時、ある研究者が酒の席で言っていた。
日吉の地盤の評価を間違えちゃったんだよなあ・・・と。
どうやら横浜市のデータとして現在使われているもので、地盤の脆さを評価したデータの事らしい。
それで聞いてみた、私の家は**の辺りなんですけど、大きな地震が来たらどうでしょうか?と。
すると即座に「ああ、ダメだね」と言われた。
権威付けされた研究結果だからこそ自治体も採用しているデータだろうに、いい加減なもんだなあ、データも研究者も。
やっぱり自治体任せではなく、自分の身の安全は自分で守るのが望ましいのだと思う。
何かあったからと言って直ぐに行政に責任を負わせようとするのではなく、余程の事で無い限りは自己責任で身の安全を確保すべきだと私は思う。
と同時に、行政はもっと真面目に納税者の幸せと安全を守る事を最大の目的として、そのスピリッツを片時も忘れるべきではない。
ただのサラリーマンとして、予算を組み、それを消化する繰り返しの、心の感じられない仕事をして見せて欲しくない。
税金で食ってるパブリック・サーバントにとって、当然の心構えだろう、住民の生活を守るという大前提は。
それは兎も角、避難準備地域として指定されていた住所を調べると、なるほどあの辺だったら「さもありなん」と納得は出来た。
と言うより、指定されて当然と思えるような、同様の危険な匂いのする地形の場所は、この辺りにも幾らでもある。
むしろそんな場所ばっかりなのだ。
崖と言った方が相応しい急斜面だらけで、崖っぷちにも、崖の真下にも、崖の途中にも家が見事にびっしり建っている。
無茶な宅地造成し過ぎなんじゃないのか。
この山と谷が忙しく繰り返される地形の土地に引っ越して来て、生まれて初めて斜行エレベータというものに乗った。
ちょっとビックリした。
つまり崖に貼り付くように、山の斜面をそのまま利用してナナメ横に細長く建つマンションがあって、エレベータは真上ではなく斜め上に向って延々登って行くのです。
真上に登るエレベータと比べると驚く程に揺れ、しかもガーガーだったかガンガンだったか凄く大きな音がした。
マンション脇の外階段は、聖火台に登る階段であるかのように、遥か彼方の空に向って真っ直ぐ伸びていた。
ここを駆け上がったら良いトレーニングになるだろうけど、むろん私は若くてもやらない。
また、よく通る坂道で、通る度に「凄い地形だよね~」とどちらからともなく毎回言ってしまう場所がある。
道の脇は深い大きな谷なんだけど、地面なんか見えない。
つまり急斜面にも谷底にも、びっしり家やマンションが建っているのだ。
しかしそこに限らず、そこらじゅう、もう港北区ときたらどこもかしこもそんな場所ばかりだ。
うちに初めていらした人は、下り坂の急な事に驚く。
車のギアをロウに入れるという体験を普段あまりしないらしく、ここではそれをしないでは下れないから新鮮だと言っていた人もいた。
住宅地だけどれっきとした山の中なんだと日々実感するのは、そんな地形のせいばかりではないのだが、こんな傾斜地に住む事になろうとは思わなかったよ。
人口過密地帯なんだね。
これも昨夜知った事だけど、港北区というのは人口・世帯数共に、横浜市のみならず日本の政令指定都市の行政区の中で最大であるそうだ(当区の人口を上回る区を含む東京23区は政令指定都市に含まれないため)。
だからこんなにも、山の上も斜面にも谷にもびっしり家が建っているのか。
ともあれ、今度も無事に過ぎてくれて良かった。
たとえ避難勧告が出たところで、猫たちを置いて避難する事は出来ない。
無事をひたすら祈るか、どうしても不安なら引っ越すしかないのだ。
しかし一時避難も引っ越しも出来ないから、今は祈ろう。
お金はたくさん要りませんから、みんなが安全に穏やかに暮らせますように。
そうだ、これが「家内安全」という祈願なんだな。
昔から人の思いは同じなんだな。
昨日話題にした、捨てられていた3匹の仔猫。
まだ保護主さんのお宅に居る。
里親募集は赤ツナギさんが代理でする事になるはずだから、私は応援団旗を持たせて貰おう。
南河内大学応援団の親衛隊長「青田赤道」のように。
ああ、でも途中からは富山が旗手になったっけね。
若い女性の皆さんは知らないでしょ、【嗚呼、花の応援団】なんか。
うちには、単行本が全巻ある。
ついでに【うる星やつら】も全巻ある。
おっと、また話がどんどん逸れて行くので、元に戻そう。
その3匹の仔猫たちの看板と言うかバナーを作ったので、今日から掲示しておきます。
募集はまだスタートしていないけれど、今からこの子たちにツバをつけておいて下さる方、大歓迎です。
|
里親募集がスタートしたら、募集ページにリンクします。
まだ生後1ヶ月ちょっと・・・気になる方は今からどうぞご連絡下さい! |
ご連絡をお待ちしています。
どうか家族に迎えてやって下さい。 |
|
|
|
|
|
|
|