2014年11月21日 金曜日 |
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昨日の午後から夜通したくさん降った雨は、夜明け前にはすっかり上がり綺麗に晴れた。
朝がお日様の光で明るいって、ホントに嬉しいね。
10代の頃は、冬の暗い空が好きだなどとうそぶいていたけれど・・・まあ、あの頃のエキセントリックになりがちな年頃の自分にとっては決して嘘ではなかったんだけどね・・・今ではお日様が好きだ。
生き物全ての為に、太陽の恵は有り難いし、理屈に関係なく、うきうきするじゃありませんか。
いや、「ありませんか」って、誰も同意してくれなくても構わないけど、まあ、同意出来ないと言う人の方が少ないでしょう。
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テト 決めつけは良くないよ
Nov. 21, 2014
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テト 僕の事だって・・・
Nov. 21, 2014
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テト 弱虫とか言うけど・・・
Nov. 21, 2014
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へへ~んだ。
テト君は、いつだって弱虫じゃん。
でもオスは気持ちが優しくて、女の子にやりこめられちゃう位で丁度良いよ。
うちのオスは、こうちゃんも含めて全員が優しいから良かった。
身体の大きい、力の強いオスが威張っているって、猫社会でも人間社会でも居心地悪くて理不尽だもの。
そんな事を、ドイツの鉄道の旅を観ていて思ったよ。
魔女伝説で有名なブロッケン山を走る「ハルツ狭軌鉄道」の紀行番組だった。
今ではそんな事は無いけれど、かつては何千人もの女性が魔女狩りに遭って処刑されたと言っていた。
今でも魔女の血筋だという女性が、魔女の起源を語っていた。
暗黒の中世に於いては、女性の地位が男性と比べて低かった事は言うに及ばないだろう。
女性は家に居てひたすら家事をこなし、たくさん子供を産み、夫や子供の世話をして、余計な事を言わず、おとなしく生きる事だけを、男性たちが求めていた訳だ。
そんな時代に、病気や薬草などの知識が豊富で、自己主張をし、能力の高い女性たちを「魔女」と呼んでいたのだ。
それは能力の低い、自身の無い男性にとっては、さぞかし脅威となる存在だったに違いない。
昔のイギリスの刑罰を記した本を読んでいた時にも、「ガミガミ女」に対する刑罰について書かれていたのだが、つまり女性が声高に主張したり、男性に対して生意気な事を言ってはいけない、それは列記とした「罪」であるという事だ。
私が中世ヨーロッパに生きていたら、「魔女」とまでは言われないにしても、「ガミガミ女」として処罰されていたかも知れないな・・・とふと思った。
結婚して夫の親と同居してもフルタイムで勤めはする、残業し放題、夫を一人でおつかいに行かせる、口応えしたりしないにしても、ちょっとした口のきき方で生意気な女である事は感じただろう。
そんな風だから、夫の母親、つまり姑から嫌われていたのではないか。
というような事を考えたのでした。
ではやりなおせるとしたら、おとなしく従順な可愛い嫁になれるだろうか?
やっぱりなれないと思う。
姑に気に入られる嫁になる事が目標ではなく、夫が気に入った妻である事、そして夫婦が共に幸せを感じられる夫婦関係を築く事が一番の目標であるのだ。
そしてこの私こそを良いと思ってくれる人と生涯を共にする事、それが大事で有り難い事なのだから。
仲良くしたいと思って、私から同居を提案したんだけどね。
駄目でしたね、やっぱり。
「げんた」と「ステラ」、引き続き宜しくお願い致します。
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