2014年11月24日 月曜日 |
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曇っているかと思えば晴れたり、また曇ったりの繰り返し。
しかし今日も暖かかった。
室内はポカポカ、昼間は暖房費が節約出来て、それはホント有り難い。
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ルス 何よ、顔上げろですって?
Nov. 24, 2014
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ルス いやよ、眠いのよ
Nov. 24, 2014
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連休の最終日。
ベランダで水やりをしていると、公園でサッカーをしている音が聞こえて来る。
暫くは放っておいたのだけど、長時間やめないので、仕方無い、ちょっと注意しようか・・・と外に出たら、子供と言うより高校生のカップルだった。
男の子の方が、女の子の目の前でボールを蹴って見せている様子。
どちらも都会的な感じの、こ綺麗な子たちだ。
「キミ達、ここでサッカーしてはいけないのは知ってるよね?」と声を掛ける。
「え、そうなの?」と言うので、直ぐ脇の立て看板を指差した。
そこにはボール遊びがどうして禁止なのかまで書いてあるのだ。
すぐ隣にも、もっと大きな看板があり、字が読めない子供でも解るようにイラストで禁止事項が書かれている。
看板を指差されて、「あら・・・」と男の子が言った。
カップルは暫くベンチに座っていた。
私が姿を消したらまたサッカーしようと考えていたのかも知れない。
だけど私は道路の掃除をしては時々公園の方にまで戻るので、根負けしたらしく去って行った。
やがてこうちゃんも外に出て来て、庭木に水遣りを始めたので、私はジョウロにEM液を垂らした水を運び、腐葉土作りしている枯葉の床に水を撒いていた。
するとさつはの男の子が戻って来て看板をじっくりと見て、また去って行った。
きっと納得がいかなかったのだろう。
だけど家2軒分ほどの小さな公園でのサッカーや野球は、禁止されているかどうかではなく、常識で考えても無理、危険だろう。
ここはお母さんが、安心して小さな子供を遊ばせる事の出来る公園で、大きな子や力の強い大人がが野球やサッカーをするのは危険で、そんな事をされたら誰も公園に入れなくなる。
羽根つきがせいぜいで、フリスビーではちょっと無理がある。
花壇の中に入り込み、桜の根本を踏み荒らすのだ。
いつぞやは、隣に越して来たばかりの住人が、自分の教え子たちを何十人も呼んで、ドッヂボールをしていたので、後で注意した。
それを後々まで根に持たれているようだけど、そんな事で逆恨みするのであれば別に構いやしない。
学校の教師のくせに常識に欠ける事ばかりなのだから。
ゴミの出し方のデタラメさ加減でも、町会費の誤魔化しでも、近所中から信用を失っているのだ。
今日の子供たちだって、悪いのは親の育て方だろう。
公徳心というものを教えていないのだ。
高校生の子供を持つ親だとしたら、私達夫婦より一回り世代が若いだろう。
でも私達の世代の親たちも駄目だ。
私達の世代は、既に駄目な世代なんだ。
ヒッピーやフーテン世代、フラワーチルドレン世代、こうちゃんの世代なんかベビーブームの最後で全共闘世代、一流大学に入学してもろくに勉強などしなかった(連中の覆い)世代なのだから。
平和な世の中しか知らなくて、屁理屈を言い、高度成長とバブルで稼ぎの良さと贅沢を味わった事のある、文化を円熟させ頽廃させて行った世代だ。
余程、自戒して生きないと、私達大人が悪い見本を見せているのだ。
私だって、自分の事しか考えていないしょうもない若者だったな。
思い出すと恥かしい若い頃の自分。
今はどうかと言えば、そんなに褒められた変化は遂げていないけれど、少なくとも人に迷惑を掛けない生き方だけは貫こうとしている。
そうは言うものの、想定外の人様のご厚意に、どれだけ支えられているか解らないとも思う。
感謝の気持ちを形にしたい。
その為にこそ残りの時間はもっと努力して、マシな過ごし方をしたいね。
その公園で水を撒いている辺りには、タンポポがたくさん地面に這うようにして生えている。
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綿毛になったタンポポ Nov. 24, 2014
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このフワフワの綿毛が、どうなると↓こういう風に先っぽが開いた形に変化するんだろう?
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こちらは飛行への秒読み開始 Nov. 24, 2014
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咲いているタンポポの花もある Nov. 24, 2014
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それよりも、この黄色い花弁がどうなるとフワフワの真っ白な綿毛になるのだろう?
と思って調べてみたら、ちゃんとあるんですね、Youtubeには動画が。
→こちらです。実に感動的で、必見ですよ。
黄色い花が開き切ると、一旦キューッと固く蕾のようにつぼんで、それから再び開くと真っ白な綿毛が出来上がっていて、固くしぼんだ花弁は、ある瞬間にしぼんだままポロッと落ちてしまうようだ。
派手なイモムシが一度地味なサナギになって、それから殻を破るようにして中から美しい蝶に変身したものが出て来て、じっと待ってから空に舞い上がって行く様子と似ている。
踏み荒らされたり、ボールが転がったりするから、折れてしまったタンポポもあった。
雑草の一生は厳しい。
野良猫だって、いや、私達だって同じだけどね。
踏まれた程度でめげていてはやっていけないのだ。
こちらはかつて大木になってしまい、公園の入り口付近を覆い、公園全体に陽が射さなくなる程枝葉を茂らせていた木を、土木事務所が切り倒す事に決めたもの。
暫くは新芽が出ていたけれど、ある時からめっきりと枯れて行った。
そして今はキノコが一杯生えて来ている。
木は朽ちるとキノコが生えると言うけど、ホントなのね。
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切り株にキノコ Nov. 24, 2014
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何のキノコだろう?
勿論、採って食べたりしませんよ、幾ら食いしん坊の私でも。
キノコは素人には判断出来ない、恐い食材ですから。
「げんた」と「ステラ」、引き続き宜しくお願い致します。
げんた、去勢手術も無事に終わり、元気一杯のようです。
画像では大人びて見えるかも知れませんが、まだまだ仔猫です。
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そしてステラ。
性格の明るい茶白の例に漏れず、人間にも大人猫にもベタベタのようです。可愛いですね~。 |
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