2015年2月2日 月曜日 |
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今日も雲ひとつなく晴れて、そして寒い。
空気はカラカラに乾いている。
庭の鉢植えにはホースで、それから公園の乾き過ぎている(ように見える)草花に如雨露で運んで、それぞれたっぷり水をやる。
個人の家の水道を使って公園の木にに水をやるのは、やっぱり酔狂かな。
ま、この事に限らず酔狂は色々しているので、いちいち気にしない、気にしない。
人生の楽しみや喜びは、損得勘定が先に立っては決して享受出来ないのだ。
その事をとつくづく思う。
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ジャム ジャムだっていっぱい損してるよ
Feb. 2, 2015
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ジャム 可愛いのにブタだって言われるし
Feb. 2, 2015
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ジャム 黒チビにジャムのトイレ取られちゃったし
Feb. 2, 2015
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ジャム まさかママまで取られてないでしょうね
Feb. 2, 2015
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ジャムちゃん、貴女はちっとも損してなんかいないとママは思うよ。
パパもママも、ジャムをとっても愛してるし、露骨に特別扱いしちゃっているじゃん。
でも、それだからいけなかったのかな。
もっともっと欲しくなって、もっともっともっと独占したくなるものなのよね。
その気持ちは解らないでもないよ。
だけど我が家は子沢山で、みんなで少しずつ我慢したり譲り合ったり、思いやりを持つようにしないといけないよ。
そうしないと自分が辛くなるからね。
与えられるもの次第で成り立つ幸せよりも、与える事で得られる幸せの方が無限に広がるものなんだ。
自分のペースで手に入る幸せだよ。
それは気持ちが楽になる秘訣だよ。
ジャムに解るかな?
わかんねえだろうなあ・・・って、つまらないギャグが昔あったっけ。
手書きの日記は、去年みっちり書いてみて、今年も続ける事にした。
去年はサイトの日記を大分休んでしまったのだけど、その間も書かずにはいられない想いがたくさんあった。
でも書いただけで満足し、殆ど読み返しはしない。
字が小さくて、夕方にもなると天眼鏡が無いと読めない。
そもそも読み返す必要にも迫られない。
だから今年は、後から眺めても楽しい日記にしようと思った。
当初は料理のレシピ付き画像を貼り付けてみたんですけど・・・
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料理のレシピでは写真が大事なのです、作ろうと思わせるかどうかには
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やがて目だけ楽しませてくれれば良いと思うようになりまして・・・
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綺麗な写真は折に触れ切り抜いておき、ベタベタと貼り付けます
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あくまでも見て楽しいもの、美味しそうだと感じさせる写真を色々と・・・
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どうしても出来てしまう隙間に、細長く切った写真を貼って余白を埋めるなど、
小技も使っていますね
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こんなにびっしり貼っていたら書く余地がありませんが・・・
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これはダイアリーの後ろの方にある情報ページを潰してスクラップページにしていますから大丈夫
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どうせ読み返さないのであれば、いっそ写真のスクラップだけでも良さそうだけど・・・
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あくまでもダイアリーなので、スクラップばかりだとやがて着膨れして
どんどんぶ厚くなり過ぎてしまうという欠点もあるのです
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食事の記録のページもあります・・・ノロウィルス発症後でロクな物を食べていませんね
(写真うは我が家の食事ではありません、雑誌の切り抜きです)
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1日1ページずつの日記にも、食べ物の写真の切り抜きが・・・
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だって美味しそうな写真は、生きるモチベーションが上がるんです
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基本、綺麗な写真、美味しそうな写真限定でスクラップ、と言うより日記のデコレーションのつもりで始めたコラージュでしたが、今日は例外的に新聞記事の切り抜きを貼りました。
それは後藤健二さんの記事です。
写真の1点は、今日の朝刊の1面に載せられていた。
本当は見たくない、とても恐ろしい、そして信じられないくらい悲しいシーンだけど、後藤さんは私達が感じるのとは比べ物にならないほど恐ろしく絶望的な想いをしたのだ。
その事を忘れない為にも、敢えてこれを貼りつける事にした。
私たち(私と私の夫の二人の事ですが)は、この先もずっと後藤健二さんを忘れないようにしたいと思っています。
ついこの間までは知らなかった人ですが、この先、決して忘れないでいようと心に誓いました。
もっと色々と考え、思う事はあるのだけど、ここで書く事ではないと思うので、手書きの日記に書くだけに留めておこう。
私の書いた文章にはモザイクを掛けた。
滅多に思わないのだけど、これだけは人に見せたくないと思ったので。
さて、お気楽スクラップ趣味に戻るよ。
ダイアリーだけでは貼るスペースが足りない。
スクラップ帳ではないのだから。
切り抜いてはおいたものの、ダイアリーに貼るには大き過ぎる写真というのがある。
しかしそれを捨てるのも勿体ない。
切り抜きした時は、気に入って選んだものばかりなのだから。
そうだ、ダイアリーと同じ大きさの丈夫な紙挟みが欲しかったのだ。
じゃあ、手作りしよう。
やろうと思ったら即、実行。
そうしないと絶対にしない事は解っている。
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工作意欲の勢い余り、写真素材も余り、手作りした紙挟み
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台紙は雑誌の表紙の厚紙で、そこにグラビアの切り抜きをコラージュしましたが、
ちゃんと計ったりしないので仕事が雑ですね
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中身は便せんだったり、光熱費の領収証だったり・・・大きさをダイアリーに合わせています
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いい加減な私でも行き当たりばったりで作れて、そこそこ満足感があり、出来上がれば実際に活用出来る物を工作したいという欲求が時々ムラムラと湧いて来るのです。
何より嬉しいのは、切り抜きの貼り合わせ程度で出来るいかにもお手軽工作でありながら、それだからこそ直ぐにやれて、小さな達成感を得られるという事ではないかと思う。
本格的な趣味の世界ではありませんが、紙好きで文具好きの私としては、私の使用目的に合わせたオリジナル文具が欲しいという要求を、辛うじて満たしているのかも知れません。
材料の全てが、捨ててしまう雑誌から作られているところが一番嬉しいです。
あ、貼る為のノリだけは、100円ショップで買って来た物ですけどね。
紙の再利用は特に好きで、包装紙で封筒を作ったり、勤めていた時には失敗コピーでメモを作るのなんか普通ですけど、昔はテレックスというものがあって、その4枚複写の色紙が好きで、それで小さな封筒を作っていました。
一杯作って、束ねておくと綺麗でね。
ある日、返信用の切手を同封するのに使うから1枚使って良いかと同僚が聞くので、使うと減るからダメ~!と答えると、じゃあ何の為に作ってるのよ?と非難されてしまった。
え~っとね、束になっているのが好きなのよ、私。
でも今はもう若くなくて、多分老い先短いと思うから、何でも生きているうちに使いますよ。
お金だって、あれば使っちゃうよ。
使わないのは、無いというだけの事よ。
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