2015年8月12日 水曜日 |
|
今日も猛暑かなあ・・・。
曇っているんだけど、雨が落ちて来ない。
朝、庭に水やりしても午後になると、雑草が萎れてしまうくらい地面が渇く。
一雨降って、地面や屋根を冷やしてくれると有り難いのになあ。
明日は全面的に雨の予報だから、期待していよう。
明け方、やっと明るくなった頃、道路の掃除と草むしりをした。
薄手の生地では服の上からでも蚊に刺されるので、目の詰まった生地の長袖・長ズボンという完全武装。
それでは風を通さないから、蒸し暑くて堪らない。
たまに少しでも涼しい格好で・・・と思うと、途端に蚊に刺される。
先日など、タンクトップに薄手のパーカーを着て庭仕事をしていたら、目の届かない背中を集中的に10数か所も刺されて、まるで毛虫にでもかぶれたかのようだった。
毛虫だとしてもおかしくない位だけど、キンカンを塗って塗って一日半で痒みがおさまった事を思うと、毛虫ではなかったのだろう。
それに毛虫だったら10数か所程度ではとても済まない事も知っている。
流石に病院に行った位、数日経っても堪らずに痛痒かった。
ステロイドと抗ヒスタミンの飲み薬、ステロイドの塗り薬でやっと治まった。
チャドクガの恐ろしさを身を以て知ったよ。
しかし、あの事がきっかけで膠原病を発見して貰えたのだから、町の名医とチャドクガに感謝しなくちゃね。
ともあれ、暑くても観念して黙々と1時間半ほど草むしりと掃き掃除をした。
夏にどうしてこんなにも黄色く枯れた落ち葉が一杯なんだろう?
我が家の広葉樹も夏に枯葉をたくさん落とすけど、向かいの空き家の庭木からも落ち葉が大量だ。
それが少しの風で、全てうちのガレージの前に吹き寄せられるのだ。
どこの家でも、落ち葉は放っておけばうちのガレージ前に吹き溜まるようになっているので、掃き掃除なんかしない。
羨ましいな、正直なところ。
お向かいの庭は、住人がいないのだから当然の結果として草ぼうぼうだ。
雛壇の1段上にあるその庭からは、雑草の種も落ちたり飛んだりしてやって来るだろうし、藪蚊だろうがダンゴムシだろうが一杯だろう。
やっぱり近所に迷惑掛けるものなんだな、空き家という存在は。
買い手がついてからでないと、建物を取り壊して更地にしないのが普通の事なのだと知ったのは最近の事。
固定資産税の問題らしいのだけど、日本全国、空き家問題を解決しようとしたら、税制を変えた方が良いんじゃないのかな。
だけど高級住宅地や一等地に住むような政治家にとっては、売れ難い不便な場所に空き家があろうがなかろうが、優先度の高い関心事ではないんだろうな。
基地問題、日米の安保法案、憲法改正問題、原発に関するあらゆる問題、遅々として進まない被災地復興問題、少子化問題・・・等々、空き家問題なんかより重要な問題が山積しているんだものね、ニッポン。
やだやだ。
これからますます空き家が増えるんだろうな。
売れなきゃどうすりゃいいのよ、実際。
やだやだ。
明日は我が身だからね。
|
メラ 明日の事は明日考えなさいよ
Aug. 12, 2015
|
|
メラ アタシってスカーレットみたい?
Aug. 12, 2015
|
いいえ、メラちゃん、貴女の方がデリケートです。
スカーレット・オハラは、もっと生きるのに逞しいのよ。
ママもかくありたいよ。
少しは逞しくなったと思うけどね、これでも。
相変わらずゴマのウンコとシッコに振り回され、一日中気が抜けない。
ちょっと目を離すと徘徊してしまう老人の介護をしていた時、先ずはこうちゃんが脱サラして、24時間体制で介護にあたったのを思い出す。
寝たきりになってからは、徘徊しない分だけ楽になったけれど、オムツ交換が二人掛かりでも出来なかった位、大暴れされたっけ。
あの時の事を思えば、片手で抱き上げてお尻を洗ってやれるような小さな猫の介護くらい、屁でもないはずなんだ。
それに、ボケていても可愛い我が子だし。
こっちも歳を取ったから、寝不足が堪えるだけで、突然ポックリ逝かれてしまうより、お世話させて貰えるのは精神的には有り難い。
もうクタクタだよ、そろそろ勘弁してよ~と言える日が来るだろうか。
そう言える位、みっちりお世話が出来たなら、少しは心が軽くなるだろうか。
ゴマは食べて騒いで徘徊して、隙あらば床でオシッコしよう、ウンコに尻もちつこうと狙っているかのようだ。
最初からずっとオシッコで苦労して来たから、何でもないよ、これ位。
しっかし眠いな。
寝不足が続くと、どんどん目が見えなくなって困る。
せめて連続して4時間くらい寝たい。
そう言い続けて10数年、これでは体に良い訳ないよ。
解っちゃいるのだ。
どうしようもないから、仕方なくしているだけなんだ、こういう生活。
しかし、こういう生活も縁あって私に与えられたものだと思えば、これを精一杯やり続ける事が私の本分なのだと思い、有り難くやらせて戴くのが正しいあり方ではないだろうか。
幸せはこの中にこそあるのだと、つくづく思うのです。
良き伴侶もいて、何につけ大いに守られているのだし。
|
|
|
|
|
|