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2016年7月30日 土曜日 |
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昨日も暑かったけど、今日は昨日にも増して暑い。
仕事に集中していると、脳が燃えそうに熱い。
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メラ いっそメラメラと燃えたら?
Jul. 30, 2016
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メラ なんちゃって~
Jul. 30, 2016
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ふっ。
お寒い冗談、有り難うね、メラちゃん。
暑いのに、アンちゃんの鼻水とクシャミが酷い。
夏風邪?
いや、改めて始まったものじゃないんだけど・・・
エアコンは冷やし過ぎないように24時間とても神経を使っているけど、エアコン内部のカビ除去には限界があり、きっと胞子を撒き散らしているのだと思う。
私も咳とクシャミがいっぱい出るし、目も痒い。
どれもカビだけが原因ではなくて、きっと複合的な要因があるのだろう。
化学物質や電磁波がどんな風にそれぞれの身体に作用しているのかも解らない。
現代社会に生きていて、電磁波からは逃げようがない。
テレビもPCも冷蔵庫もみんな電磁波を出しているし、近くには高圧電線の鉄塔もある。
それがどう影響しているか、いまだ解明しきれていないではないか。
電気がこの地球上で使われ始めるようになったのなんて、地球の歴史のメジャーに於いては、まだ長さが認識出来ない位、つい今し方の事なんだ。
悪性腫瘍の原因にもなり得るのか、免疫機能を狂わせるのか、精神をおかしくするのか。
何たって敵は目に見えないのだ。
しかし過敏になり過ぎたら、変な宗教に走るかも知れない。
そういうのも臨むところではない。
これまた目に見えない敵として、ストレスもあるやも知れない。
ストレスは個々に免疫力の低下、もしくは免疫機能の異常などももたらすやも知れない。
事実、わたしにもこうちゃんにもそれぞれアレルゲンがある。
ストレスではないが、猫の上皮アレルギーすらあるのだから、多頭生活者としては困ったものだ。
慢性の風邪、それがヘルペスウィルスなのかクラミジアなのか何なのかは解らないけど、アンちゃんはうちに来た時、既に鼻の頭が白っぽく擦り剥けていた。
鼻水を常に舐めていたのだ。
こうちゃんは腹膜炎の手術後、抗生剤の大量長期投与をされていた。
その副作用か、加齢のせいもあるのか、今までになく免疫低下している。
もともと強くなかった皮膚が、ますます弱くなってかぶれ易いし、カビにも衣服の締め付けにも過敏になった。
今年は皮膚科に行った位だ。
アトピーの原因が抗生剤なのかストレスの蓄積のせいなのか、それだって単純ではないだろうな。
様々な要因が複雑に絡み合って、それぞれの心身に何かしらの影響を及ぼしているのだ。
だけど目に見えるカビや見えない胞子の憎らしさと恐ろしさを思い出すだに、退治出来ない事が忌々しく想え、つい責任を全て押し付けてやりたくなる。
きっとカビにはトラウマがあるのだ。
以前も書いたけど、大学2年から3年間住んだアパートは、南側には窓が無くて一日中陽が当たらなかった。
唯一の北側の窓を開けると、一段高くなっている裏のマンションの駐車場のコンクリートの壁が、手を伸ばせば触れる位近くに迫っていた。
2階だったら少しはマシだったのだろうけど、1階のその部屋はひんやりジメジメしていた。
ある日、拭き掃除をしていて、ベッドの下に青カビが生えているのを発見した。
恥かしい事に、私はそれまでカビを見た事が無かった。
きっとどこかで目にしていたのだろうけど、私の居住空間には幸いにもカビが目に見える形では存在していなかった。
19歳まで掃除も洗濯も一切合切してくれていた母のお陰だったのだろうと、改めて母の甲斐甲斐しくも有能な主婦ぶりに気付く。
私だって掃除にも洗濯にも一般的なレベルよりは少しマメなつもりだったけど、それでも何もかも母には敵わない。
つくづくそう思う。
母に何かひとつでも勝るものがあるだろうか、私は。
学力や運動神経、料理や家事一般の能力は全て母に劣る。
母は編み物も和裁も出来たけど、私は編み物が少し得意な程度だ。
容貌など端から言うに及ばず。
向上心や努力、バイタリティ、行動力、そして数少ない私の得意技・自慢である集中力だって母には敵わないだろう。
母はピアノは弾けなかった(習わなかったから)が、私がピアノが弾けたのは母が長い年月、犠牲を払って習わせてくれたからに過ぎない。
母はお茶もお花もお琴も師範だったらしいし、資格マニアじゃないかという位、勉強家だった。
水泳も得意・・・私は水泳なんて絶対にしくたないけど、夢の中では気持ち良くぐんぐん泳いでいるので、もしかしたら深層心理では泳ぎたいのかも知れない。
いずれにせよ、母は波打ち際で座り込んでいるだけの私と妹を置いて、沖の方へどんどん泳いで行ってしまうよう泳ぎ好きだった。
あっ、私は母より絵は上手いかなあ?
どう思う?妹よ。
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