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2016年10月19日 水曜日 |
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夜明け頃でも19度以上あった。
昨日よりは涼しいけれど、湿度が高いようで何となく暑い。
明日はまたぐっと暑くなるという予報だし、難しいなあ、温度管理が。
日本では古来より、四季の移ろいや自然な状態に身を委ねつつ、工夫して快適に過ごせるようにするのが宜しかった訳だけど、現代の気象状態ではそうもいかないだろう。
あまり神経質に考えたり、過度な潔癖症にはなりたくないけど、カビやダニの死骸、花粉、汚染された大気・・・目に見えないだけで、長い間身体に取りこんでいるうちには確実に悪影響を及ぼすと知ると、警戒心も出て来るよ。
何事も、可能なのであれば「治療より予防」だから、出来る事は頑張るさ。
自分の為じゃない、小さな可愛い子たちの為なんだもの。
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ナム 小さい?
Oct. 19, 2016
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ナム 可愛いってのは確かね
Oct. 19, 2016
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そうよ、ナムちゃん。
その自負こそがナムちゃんの強さよ。
強くて可愛くて、申し分ないね。
足は1本無いけれど、全く問題なし。
長生きしようね、みんなで。
今夜は他に観るものがないので、【クイーン・メアリー】を観る。
若いメアリと、フランス王太子フランソワ、その異母兄弟のバッシュの恋のさや当てのようなものがちっとも面白くない。
こういう高校生の恋愛マンガのようなドラマにときめくには、私はもはや年をとり過ぎたのだろうか。
ヒロインを取り巻く男たちに魅力が乏しい。
私の好みでないというだけかも知れないけれど、どこが素敵なのか全く解らない。
子供にしか見えない。
まあ、史実では10代半ばの子供なのだけど。
敢えて言うなら、フランソワの父王アンリ2世の方が大人の男らしい魅力が漲っているかも知れない。
どのみち好みではないけれど。
メアリーも若くてスタイルだけは良いものの、あまり美しいと感じられない。
どうしてだろう・・・そうか、濃くて「男顔」なんだ。
このメアリ役の女優、誰かに似ていると思ったけど、解った。
小島よしおだ!
ご納得戴けない方も多かろうとは思いますが、私のこの言葉をどうか心の片隅に置いておいて下さい。
何かの拍子に、驚くほどそっくりな瞬間を見出すはずです。
目つきも口元もそっくりです。
アンリ2世の王妃、メアリの死を画策する王妃カトリーヌとは、「サン・バルテルミの大虐殺」の仕掛け人とも言われ、他にも様々な暗殺の首謀者と言われた悪名高きカトリーヌ・ド・メディシスの事だ。
なるほど、メアリ・スチュアートなんか到底太刀打ち出来ないね、この王妃のには。
先般、【王妃マルゴ】という映画を観た。
この淫蕩な王妃マルゴはカトリーヌ・ド・メディシスの娘であり、つまり、メアリ・スチュアートの最初の夫となるフランソワは、マルゴの長兄にあたる訳だ。
【王妃マルゴ】の中でも、王妃カトリーヌはなかなかの、いや、恐ろしい「悪女」として描かれていた。
フランソワはメアリと結婚した翌年16歳という若さで病死したらしいが、早死にだとしても病気で死ねるのはマシかも知れない。
そう感じざるを得ない程、どっちを見渡しても血生臭い暗殺やら処刑やら虐殺やらに溢れている。
メアリも最期は首を落とされて処刑されるのだ。
このドラマを見続けるかどうか解らないけれど、きっとまた「シーズン1」だとか「シーズン2」だとか言って、途切れ途切れで放映するのだろう。
シラケる。
放映するなら一気にやって欲しい。
「刑事フォイル」だって「グッド・ワイフ」だって、続きはいつからやるのか。
早くしてくれないと、こっちはどんどん歳をとってしまうよ。
頼むよ、NHK。
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