2018年3月6日 火曜日 |
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嵐が過ぎて雨が上がったら、冬に戻ったようだ。
昨日は暑くてアイスが食べたかったけど、今朝は寒くて熱々のオニオン・グラタンスープが美味しかった。
オニオンスープは明日の朝食の分までは残っているんだけど、もう一度大鍋に作っておこううかな。
つい先頃までは明け方に氷点下になったので、湯沸し器の中の水が凍らないようにと、一晩中起きていて料理したり、掃除したりして、チョコチョコとお湯を使っていた。
長時間掛かるオニオンスープ作りには、うってつけの夜鍋仕事だった。
キッチンは寒いので、スープの作り置きをしても大丈夫だった。
しかしそろそろ暖かくなるので、1日1度火入れするだけでは菌が繁殖してしまうだろう。
そうなると、スープは小分けして冷蔵しないといけない。
毎回作るには、玉ねぎを飴色になるまで炒めるのに時間が掛かり過ぎる。
いっそ玉ねぎ炒めまでを一度に大量にしておいて、炒め玉ねぎとして冷凍か冷蔵すれば良いのかも知れないな。
でもね、焦げ色してべったりぐっちゃぐちゃ、何が何だか解らないような炒め玉ねぎを保存していると、とても美味しそうには見えないし、食べ物に思えなくなるんだ。
それで忘れてしまったり、挙句の果てに捨ててしまったり・・・。
スープにまで仕上げてこそ有難味がわくし、忘れないで食べ切るんだな。
無精者の証みたいだ。
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2016年のメラ 無精はダメダメ
Mar. 6 , 2017
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メラちゃん、ママだってそれは重々解っているんだけど、なかなか思うようには出来ないんだよ~。
でもね、出来るだけ丁寧に暮らしたいとは思ってるよ。
残り少ないからこそ、年寄りは1回ずつの食事を今までにも増して大事に考えたいと思うしね。
愛する人と一緒に食べられるのは、あと何回あるんだろう?
美味しい食事を作る事、機嫌よくしている事くらいしか、私にはしてあげられる事が無いからさ、頑張るよ、どっちも。
平昌五輪の女子フィギュアで金メダルを獲った15歳のザギトワに、日本から秋田犬を贈呈するという話題でもちきりだ。
だけど、本当に飼いきれるのかなあ・・・余計なお世話なんだろうけど。
世界のあちこちで転戦するアスリートで、しかもまだ15歳という子供だ。
可愛いペットが欲しい気持ちは解るけど、毎日の世話はどうしたって同居の祖母がする事になるだろう。
最初は反対していた祖母もようやく飼う事を許してくれたと言っていたけれど、老人が大型犬の散歩を毎日させられるのかな。
しかも秋田犬のような大型犬を1LDKの狭いアパートで飼う事に、贈呈する側は不安にならないのだろうか。
今回の贈呈を決めたのは「秋田犬保存会」だというから、私なんかが心配しても無駄だという事は解ってる。
でも心配。
犬は散歩させる必要があるだけ、猫よりもっと手が掛かる。
可愛いだけでは飼えない。
どうかこんな心配も杞憂で終わりますように。
ザギトワのお祖母ちゃん、どうか宜しくお願いしますネ。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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