2018年4月20日 金曜日 |
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晴れて夏日となる。
半袖で出掛けたけど、全然寒くなかった。
昼は、焼きそばにゼロ・チューハイ。
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焼きそば Apr. 20 , 2017
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焼きそばは、ナンプラーと醤油、中華だしで味付けた。
具にはニラともやし、豚肉、パプリカ。
食べる時、レモン汁を少し振りかけた。
暑かったので、炭酸の冷たい飲み物が美味しく感じた。
アルコール・ゼロでは本当はつまらない。
ほろ酔いしてこそ楽しいのに。
だけどアルコールは今、訳あって我慢している。
え~っとですね・・・良性の腫瘍があって、炎症を起こしているのです。
もしかしたら近々切除します、いや、切除して貰いますと言うべきかな。
あ~やだ、やだ。
次に伝えておく遺品は、可愛い急須のコレクションかな。
これは私が初めて自分で買った急須だ。
艶のある朱で、横手の急須。
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急須その1 Apr. 20 , 2017
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たまたま渋谷のお茶屋さんで見て、とても欲しくなったもの。
まだ20代初めだったので、お茶屋さんのオバサンに「若いのに良い急須を選んで偉いねえ」などと言われた。
とても小さいけど、独身の時だったので、これで量は足りた。
本体を蓋で軽く叩くと(ほんの軽く触る程度ですからダイジョウブ)、「チン」と、とても固い高い音がする。
密度が高い土で、高温で焼いている感じだ。
40年近く使っているとは思えない位に綺麗な状態なのは、とても大事に使っていたのと、二人でガブガブ飲む普段使いには、もっと大きい安物の急須ばかり使っているせいだろう。
これも、やはりぶつけ合うと「チン」と音を立てる、薄くて固く焼かれた急須。
艶消しの黒の、後ろ手タイプの急須です。
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急須その2 Apr. 20 , 2017
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横手と後ろ手、どちらが使い易いだろう?といつも考える。
後ろ手だと、必ず片方の手で蓋を押さえる。
そういう所作の方が、丁寧で女らしく、品が良いだろう。
横手だと最悪の場合、片手だけで取っ手を持ち蓋も押さえられる。
但し、ちょっと雑な印象は与えるかも知れない。
だから横手タイプでも、ちゃんと両手を使って優雅に注ぎましょう。
いずれも、もの凄く高価なものではない。
普段使いにちょっとだけ贅沢という程度の雑器だけど、こだわって選んだものだ。
急須だけでも、もう幾つかある。
そりゃあそうよ、60歳の大人だもの。
お茶好きだし。
だから明日も急須の予定。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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