シーコ

ミュウに甘えられ

Apr.25,2001

冷たい雨の１日。猫たちは良く眠れた事だろう。私だって猫と昼寝していたかった。だけどあと少しで連休だから、それを楽しみにして頑張ろう。しばらく続いていた腰痛も治まってきた。電気（遠赤外線が出る）腹巻きのお陰かな？これを巻いて寝ると「暑くて布団を剥いじゃうかな？」と言うと、「それを巻いていなくてもカズエちゃんは剥いでるよ」とこうちゃん。違うよ、ミュウちゃんが出入りする時にめくって行くんだよ・・・と言ってやる。ごめん、ミュウ。でも、どうせ誰も信用していないから安心してね。

こうちゃんの弁によると、折角布団を掛けてやっても、カズエちゃんは凄い顔をして怒るのだそうな。「どういう顔よ？！」と聞くと、顔真似をしてみせた。・・・こうちゃんはひどい奴である。よくもまあ可愛い女房が、そこまでの顔をしていると平然と言えたものだ。呆れて物も言えない。私は仁王でも般若でもないぞ。

仕事がまだ忙しくて、従って腹の立つ事も多い。みんな勝手だ。あれもこれも気掛かりではあるが、疲れて奥歯が浮いた感じになって来たので、猫のお尻の匂いでも嗅いで今夜はもう寝よう。また仁王の顔をしながら、こうちゃんに布団を掛けさせてあげよう。おやすみなさい。


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