ジャム
べっこう飴
May. 23, 2005 |
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2005年5月23日 月曜日
月曜日は生活クラブ生協の配達があるからと思って免許証の更新に行かなかったのに(何だかんだと言っては、先延ばしにしているなあ・・・)、配達予定時間を過ぎても全然届かない。
予定時間の少し前から仕事を中断して1階に下りて待っていたのに、結局配達予定時間を1時間以上過ぎてもまだ届かない。
それほど遠くから来る訳ではないし、配達コースは決まっているので、たとえ途中が渋滞していたとしても15分かそこらの狂いしか出ないはずだ。
何度かセンターに問い合わせしたもののドライバーと連絡がとれず、予定を2時間も過ぎた頃、玄関のゴミ出し用のボックスを見たら入っていた。
しかし、次回の注文用紙を持って行っていないのだ。
困ったちゃんのドライバーちゃん。留守だったと言っているそうだけど、ずっと待っていたんだよ。玄関チャイムの聞こえる部屋で。
その証拠に、新聞の集金と宅配牛乳のサンプル配布には、ちゃんと対応出来たんだからね。
待たされ過ぎて苛々したので、宅配牛乳のオジサンが感じ良かったのも幸か不幸か・・・ビン牛乳の宅配をつい申し込んじゃったじゃないか。
生協でも牛乳とっているのに。
だけど小さいビンで飲むと美味しいんだよね、不思議と。 |
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ルスとリマの保護主さんが転職し、この春から岩手から東京に出て来ているらしい。
職場の近くで野良猫を数匹見かけ、捕獲して避妊したいとの事。藤田さんに朝っぱらから電話をし、こちらでフォローするからと伝える。動物病院の紹介も、捕獲器の貸し出しも任せて。
明日、捕獲を手伝ってくれるアベさんと共に捕獲器をうちまで取りに来てくれる事になった。
大きくなったルスとリマを生で見て貰える。
あれからもう2年半近く経つのだ。
あの日ルスとリマが来て、我が家は9匹になった。その時ですら、「思えば遠くに来たものだ・・・」と感じたけれど、それでもまだ現18匹の半分か。
しみじみ・・・。
いや、しみじみしている場合ではない。
これ以上は増やせない。
我が家にはスペースはある。経済的にもまだ少しはいける。夫婦二人が力を合わせて努力しているし、どうでも良いと思う事には時間を費やさないようにしているので手間ももう少しは掛けられると思う。
だけどもう増やせない。
何より、愛するものを見送る回数がこれ以上増えるのは精神的にきついのだ。
もえるさんとも、電話でその事を話したばかりだ。
お互いに大切なものを失ったばかりの頃は、ちゃんとそれを受け止められないまま、忙しく現実の世界にのめり込んでいた。
悲しみは簡単に癒えないし、悔いる事も多い。
あの時の事を思い出すだけで、あの時の恐ろしさが甦る。
それでも、もう今からあの子たちを失う事は2度とないのだという安堵感がある。
一緒に居られた幸せな時へと時間を巻き戻したいと思うのと同時に、これからまた失う時を迎えるのは堪えられないという想いも涌いて来て、矛盾しているようではあるけど、たとえ可能だとしても昔へは戻りたくない。
残る15匹、無事に全て見送れた時、どれだけホッとするか解からないだろう。
哀しみはまたそれとは別の次元の事。
電話を切った後、もえるさんのブログを読み返していて、マルスへの想い「時間よ、とまれ(その1)」に改めて泣けた。ほんの4行だけの文章なのだけどね。
あの頃、同時進行で私もマルスを遠くから想っていただけに、あの時には正視出来なかったマルスの元気だった頃の姿。
ジーコやアインを見送るまでの長く苦しい日々に、あの時のもえるさんのメールでの短い言葉がいつも甦った。
どういう言葉かは秘密だ。 |
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ぶーちゃん
綿飴
May. 23, 2005 |
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