みーちゃん
チビには負けへんで
Jan. 30, 2006 |
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2006年1月30日 月曜日
山積している案件が、ひとつずつ、少しずつ前に進んでいる。
いや、少しずつでも進むように、睡眠時間を削って処理しているんだもの。
眠くないかと問われれば・・・実はあまり眠くないのだ。
しかし今朝はちょっと朝寝坊してしまった。
深い深い眠りの中で、夢を見ていた。こうちゃんに何度も名前を呼ばれて目が醒めた。
思い出せる夢を見たのは久し振り。
だから夢の話を書くのも久し振りのはず・・・だな。
夢の中で、私は犬を連れて散歩していた。
小さな犬だった。
道の両側には古い木造の家が並んでいる。道は舗装されていなくて、昔の田舎の砂利道だ。
しかしその道は水深3センチ位の川になっていた。
道の角を曲がっても、またそこも浅い川になっている。道と言う道は全て透明な浅い水溜まりだった。
しかも水ではなく温泉の湯だった。
匂いは無く、濁りも無い。
しかもリードをつけて散歩させているのは、犬ではなくてアインだった。
小さなアインは、温泉の湯で全身が濡れている。温かい湯ですっかり頭から洗われてしまっていた。
次の場面では、アインの身体はもう濡れておらず、被毛は乾いてシャンプーしたような良い匂いをさせていた。そのアインの背中をペリーが噛んでいる。
「駄目、ペリー」「ペリー、ノー、ノー」と、いつも階段を上ろうとするペリーを制止する時のように叱って、やっとアインから離れさせた。
それからやっと気づく。
アインはもう死んでしまったはずだと。
恐々と目を閉じ、そしてもう一度目を開く。
そこにアインはいなかった。リードだけが残っていた。
やっぱり夢だったのかと、夢の中で絶望して泣いた。
泣き続けていたら、「カズエちゃん」「カズエちゃん」とこうちゃんに3度呼ばれて、どうして私を呼んでいるのだろう?と不思議に思っているうちに覚醒した。
涙は流れていなかったけれど、瞼の中に溜まっていたらしく、目を開いたらツルツルッと流れた。
こうちゃんは「何か食べようか?」と言った。
「そうだね」と言って私は起き上がり、いつもの長い一日が始まる。
いつもはミュウやアインやジーコの事を考えないようにしている。そこで立ち止まってしまう事は、一時的にでも現実のステージを放棄する事に繋がりかねない。
それは無責任だし、滞ったものを再開させるのは倍以上のエネルギーを要する。後で余計な苦労をするような、そんな無駄な事は今更したくない。だから落ち込まないようにするのが一番なのだ。
ゴマが離れたくなくて私の元に飛んで来る。ジャムとマルコがむずがって変な鳴き方をして気を引こうとする。
1階の猫たちも待っている。それぞれに合わせたご飯を容易し、トイレを掃除し、部屋に掃除機を掛け、爪切りとブラッシングをする。
可能な限り撫でで、抱いて、話し掛けて・・・生きている子たちの世話で、目まぐるしい一日のスタートを切る。そういう繰り返しがあと何年か(何十年と言っても良いけど)続き、やがてみんなミュウたちの元へ行くのだ。猫たちも私もこうちゃんも、全員。
そして永遠に一緒だね。楽しみにしているよ、また会えるその時を。そしたら、みんなでひとつに溶け合ってしまえれば良いと思う。
そうなれば誰も嫉妬しなくて済む。
誰も甘える順番を待たなくて済む。2度と分けられない状態に完全に混ざり合ってしまいたいね。バターのように。
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ガラ
チビじゃないもん
Jan. 30, 2006 |
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>>松宮さんに撮りに行って貰った写真で、保護した仔犬と仔猫の里親募集がスタート出来た。
チャミちゃんは、目の手術をしてばかりでまだすっかり回復していないのだが、じきにもっと綺麗になるはずだ。ほとんど純粋なシャムに見えるが、如何だろう?犬にも猫にも人間にもフレンドリーで、とても元気な良い子らしい。
仔犬の鳴門くんは、これでも生後2〜3ヶ月なの?と驚く位に大きいが、どうやらハスキー犬の血が混じっているらしく、片目の半分がブルーという珍しい犬だ。
兎に角、どちらもやんちゃ盛りだ。こんな可愛い盛りに、是非お母さんになって下さい。
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チャミちゃん >>里親募集No.1708
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鳴門くん >>里親募集No.1709 |
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覚え書きとして:
朝はトーストとミルクティ、ポンカン。
昼は磯辺焼、ポンカン、日本茶。
夜はご飯と豚肉の生姜焼き、キャベツとセロリのサラダ。
夜食にバナナと苺のロールケーキ、日本茶。 |
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