猫雑記20061104

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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チャイ

こざっぱり

Nov. 4, 2006

2006年11月4日　土曜日

早朝、アップされるのを待ち構えていたちえちゃんの日記で、昨夜のうちにベラがパパに撫でられながらご飯を食べた事やちゃんとトイレが使えた事を知った。

そして動画までアップして貰ったお陰で、ベラが今まで外で鳴いていた時とは全然違う鳴き方をしている事に気づいた。

玄関のドアを開ける前から外で鳴いていたベラは、いつも擦れた声で「にゃ～～～～～～」と長く伸ばして鳴いていた。必死で何か不安を訴えていたのだろう。

それがどうだろう。ちえちゃんに撫でられながら、満足そうに寛いで「にゃあん」と可愛い声で鳴いている。もうすっかり安心しているように見える。そこが終の棲家だという事が解かったのかな。賢いね、ベラは。

名前も「ベラ」のままで、そして保護した当日を誕生日にして下さった。カワムラさんと同じ誕生日。幸せなベラ、そして幸せな私達。

幸せだから、この恵まれた幸せな気持ちを、まだ恵まれないものの為に使いたいと思う。それで幸せは減るもんじゃない。むしろ増えて行くのだ。

空気が乾燥しているんだなあ・・・と実感する。昨夜遅くに洗った猫ベッドが、除湿機も掛けていないのに朝にはもう使える位に乾いていた。

ゴマも順調に枕トイレでシッコしてくれている。どんどん洗う。

ジャムがこのところずっと苛々している。直ぐに膝に飛び乗ってしまい、いつまでも降りない。敏感な子だけに、何か察知しているのだろう。私達の気持ちがジニーやベラに向いていると嫉妬するのだ。

みんな少しずつ我慢しているんだから、ジャムもゴマもマルコも、我が儘ばかり言わないんだよ。

一番パパとママを独占している3匹が一番焦れているのだから、欲求と言うのは際限が無いと改めて感じる。

メラ

陽射しの中でニコニコ

Nov. 4, 2006