猫雑記20101220

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジニー

おめめ小さくても

Dec. 20, 2010

2010年12月20日　月曜日

やや暖かい朝。

昨日の昼にオイルを充填したカイロは、朝になってもまだ温かい。

寝ている間にも身体に触れているので、低温火傷にだけは注意しないといけない。

でもそれは使い捨てカイロだって湯たんぽだって同じだもんね。

身体を冷やさないよう色々と工夫する毎日だ。

冷えると神経痛が酷くなり、動けなくなってしまうから。

今朝は干し白菜としいたけのスープと胡麻クロワッサン。

最近マイ・ブームの干し野菜・・・美味しくなるし嵩も減って何かと重宝なので、常にベランダには白菜や大根といった冬野菜を干している。

干し上がった白菜は大きめにカットし、中華だしでじっくり煮込んだらしいたけを加えて少し煮込み、仕上げに塩コショウで味を調える。

とても美味しい。パンにもご飯にも合う。

今朝は賞味期限切れのハムを千切りにして加えたけれど、鶏団子と春雨でも入れればご馳走だ。

だけど肉類なんか入れなくても、白菜だけで充分に旨味が出る。

生姜湯も本当に温まる。顔が火照ってポッポしてくる。

冷えてから飲んでも良いのだが、ポットに入れてウォーキングに持参し、途中で水分補給を兼ねて飲む事にした。

ウォーキングの時の楽しみを増やさないと、寒いわ足は痛いわで、辛くてめげそうなのだ。

昼には、今年最後のつもりで「コーナン」での買い出しに出る。

でも、色々と買い込んでいるうちに疲れてしまって「他のものはまた年内に改めて来ようか」という事になる。

買い物に根気が無いのだ、近頃。

高枝切りバサミの安いの（1980円だった）を買い、帰宅したらそのまま外で作業開始。

電線に触れている玄関側の庭木の枝を剪定するのだ。

南の庭の枯れ枝や、大木に成長してしまったヘンな大きな葉をつける雑木も切り倒した。しかしその切り株から、来春にはきっと新芽が出るだろう。

そしたらこんなに大きくなってしまう前に、必ず剪定してしまおう。

長く放置しておくと、鳥の糞で芽が出た知らない植物がどんどんはびこる。

それ位、鳥に種子を運ばせるような植物と言うのは生命力・繁殖力が強いのだろう。

むしろ育って欲しかった、わざわざ買って植えた蔓バラなんか、みんな枯れてしまったというのに。

他にもコンテナや鉢植え用の土やら、重たいものをどっさり買った。

明日、目隠しの生垣用の低木が届く。それまでに大きな鉢と用土を準備しておかなければならないのだ。

ここに来て、家や庭のメンテナンスに忙しくなってしまった。

週末にはドアの取替え工事もある。

南の庭はコンクリートで固めてしまってあるけれど、今頃になって、木も草花も地植えしたいという気持ちになっている。

季節毎に草花をたくさん植えて「ターシャ・テューダー」の庭のようにしたいと思ったり・・・そうだ、昨夜彼女の素晴らしい家や庭、生き方を特集した番組を観たせいで、すっかり洗脳されているのだ。

単純だからな。

まさかあれ程の庭造りは出来ないにしても、庭に手を掛けたくなってきたのは確かだ。

但し職人に依頼するのではなくて、自分の手で出来る範囲の事を。

お金もそうは掛けられないから、ほんのささやかな事をね。

こういう心境の変化って、洗脳されただけじゃなくて、自分達の家という自覚が月日を追う毎に少しずつ出来てきた証拠なのだろうと思う。

それはきっと良い事なんだろう。

しかしまあ、太い枝を切るのにも重たい土を運ぶにも、男手があって本当に良かった。

母や妹は、か細い女手だけで全てをやっていると思うと、改めて申し訳なく思う。

ジニー

可愛いジニたんでしゅ

Dec. 20, 2010