2011年 《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》 猫雑記
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メラ

ハ〜イ、エブリバディ

Jun. 24, 2011
メラ
2011年6月24日 金曜日


昨日にも増して暑い。

猛暑日だ。



関東の内陸部では、40度に手が届く位まで気温が上がったらしい。

長袖の上着を来て庭で水遣りをしていると、流石に汗びっしょりになった。

少しでも薄手の長袖を・・・と思って着ていたものが、袖口が絞っていないものだから、蚊が入り込んで一杯刺してくれた。

これに懲りて、やっぱり上着の袖口は絞っていないとダメね。







今日もまだ湿度はさほど高くはなかった。

その証拠に、無人の部屋のクローゼットに入れて運転させている除湿機は、なかなか水が溜まらない。

40度近くまで上がったとは言え、それはフェーン現象のなせる技。



お陰で植木はカラカラに乾いた。

置き場所によっては、またその植物の種類によっては相当量の水を遣る。

水道料金の請求が恐ろしい。




ゴマ・・・今日もちょっぴりしか食べられない。

それでも手にとって与えると、頑張って少しは食べてくれる。

それを日に何度も何度も繰り返す。



一度にたくさん食べさせ過ぎると吐いてしまう。

一回には少量ずつ、そして出来るだけインターバルを短く・・・それが腎不全の子に食べさせるにあたっては大事なポイントだろう。

猫によってケアの仕方やケースが違っても、これだけは共通するルールだ。







ゴマやモアに冷房が寒くなり過ぎないよう、さりとて暑くないよう、温度設定や風の向き、風の強さなどの調整を一日中頻繁に気を付ける。




ゴマやモアに限らず、今年の夏は猛烈な「節電」を叫ばれているだけに、それで犬猫が熱中症になってしまうケースが増えるのではないかと心配だ。



うちの場合、猫たちの為を考えると、例年通りエアコンは止めないだろう。

私達だけだったら、どうにもでもなる。

体温が上がり過ぎると思えば保冷剤を当てたり、最悪、水のシャワーを浴びる事だって出来る。

アイスもかき氷も食べられるし、食事だって冷たいものを食べられる。



でも、完全室内飼いの猫たちには、この家の中で過ごすしかないのだ。

犬猫用のひんやりマットもあるけれど、本当に酷暑の日には、そんな程度では殆ど効果が無い。

そして、別の意味でもっと厄介な「湿度」までは下げられないのだ。

冷房を入れてやる事でしか、良好な環境は保てない。





電力会社も節電のお願いばかりしていないで、早く安全な発電をして欲しい。

節電は大事だけれど、だからと言ってもっと節電しないと大停電が起きますよ・・・という事では困る。

それでは脅迫だ。





本当に「原発」以外では、どうにもならないのだろうか?

電気がなければ人も社会も大いに困る、これ以上の節電は経済にも人々の暮らしにも生命にもマイナスが多過ぎる、だからやっぱり「原発」に頼るしか無いでしょ?という結論に導きたいんじゃないのだろうか。

猜疑心がムクムクと湧きあがる。




ゴマが自発的に食べなくなったと思ったら、マーゴが強制給餌だけじゃなく自分でも少しだけ食べるようになった。

今日なんか、私達が1階へ降りて行くと鳴いて駆け寄って来て、「ここで食べさせて〜」とキャビネットの上に駆け乗った。

そんな事は初めてだ。

大抵は「捕まらないわよ」とばかりに逃げ回るのに。



そこに皿を持って行って食べさせようとすると、本当に本当に久し振りで自分で食べた。

20粒は食べていただろうか。



今までの強制給餌は何だったんだろう?と思う位、あっけなく自分で食べた。



それでも次の時には、もう強制的に口に入れて飲み込ませないと、また食べなくなる。

油断出来ないのがマーゴだ。

これまでに何度、もうダメかというところにまで落ち込んでは、突然ケロッと良くなる、そしてまた別の原因不明で重篤な状態に陥り、検査や手術、投薬など手を尽くしてもどうしようもなかったのに、またフッと突然回復する・・・という事を繰り返して来た事か。





いつだって、ちょっとした変化や兆候を見逃さないようにしていないと、具合が悪い事に気付いた時には遅い事が多い。



でも、それはマーゴに限った事じゃない。

何10匹いようが、1匹ずつの状態や変化、要求をキャッチしていてやりたい。

親代わり、いや、本物の親のつもりなんだから。



元気があるかないかなど、言うまでもない。

どれ位食べているか、オシッコやウンチの回数や量、色や匂いはどうなのか。

触れる子ならば熱は無いか、口の中に炎症は無いだろうか。

呼気や身体の匂いはどうだろう。

毛ヅヤや筋肉の付き方に変化は無いだろうか。



血液検査なんかしなくても解る事は色々ある。飼い主だからこそ解る事が。





でも残念ながら解らない事だってあれば、気付かない時だってある。

解っていても、どうしようもない時や、どうにも出来ない事だってある。

そこが辛いところなんだ。



相手は生き物だもの、そして人も動物も不完全で混沌とした存在なんだもの、仕方ないよね。

精一杯、今を生きようとするしかないよね。



そして日々丁寧に接し、猫たちにお金と手を掛ける事を惜しまずにいられる自分でありたいと思う。

その為にこそ倹約し、私達飼い主こそが元気で長生きしたい。







とりえあず今日を頑張ろう、ゴマ。

少しだけでも口に入れよう。



そうしているうちに、まだあと10年はいける筈なんだよ。

強いゴマだもの。
メラ

太っていると・・・

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メラ
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暑いだろうって?

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そうよ、その通りよ

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メラ

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