ペリー
そうだよ、ママ
Oct. 17, 2011 |
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2011年10月17日 月曜日
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新しい週だというのに気持ちが塞ぐ |
その理由は解っているのだけれど、今は書きたくない。
仕事と猫家事、猫たちの相手、そして少しだけ庭いじりをして、一寸の余裕も無い状態に自分を追いやる。
それが一番、健全でいられるのだ。
時は、こちらの気持ちになど関係なく過ぎて行く。
それはもう、誰にでも平等に、公平に・・・。
与えられた時間の中でどう生きるか、そしてどう感じて生きるか、それは各人の責任でしかない。
時間に限りがあるののであれば、幸せでいる努力をした方が良い。
落ち込んで良い事など一つも無い。
不幸な顔をして誰に慰められようと、決して幸せになどなれないのだから。
自分の心を本当に幸せに出来るのは、自分だけなのだから。
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今週も「赤毛のアン」 |
先週の水曜日でブチッとその前篇が終わったきり、今日まで間が空いていた「アンの青春」の後篇をBSで観る。
間、空き過ぎだよ〜。
今日は特に面白かった。
人との関わりに於ける困難には決して屈しないアン。
それは単なる勝気だけでなく、根底には人間に対する愛と信頼があるからこそ強いのだと思わせる。
言葉にするとありきちりだけど、そういう事なんだろうと思う。
金持ちで偏屈なバアさんとのやりとりが特に素晴らしい。
意地悪だった町の有力者一族とも、頑なで決して誰にも心を溶かなかった校長とも、諦めず、愛と勇気をもって接し続け、いつしか自分の味方へと取り込んでしまう、そういう魅力がある女の子として描かれている。
金持ちバアさんも相当に口が減らなかったけれど、アンだって決して負けてはいない。
そう言えば、最初にカスパート家にやって来たばかりの時、お隣のレイチェルに傷つけられるような事を言われ、決して負けずに言い返していたっけ。
空想癖や言葉の豊かさは読書からくる知識量の裏付けがあり、そして決して諦めない強靭な精神を持つ女の子。
この強烈な個性があってこそ、アンは時代を超えて愛され続けているのだろう。
本で読むのも良いけれど、プリンス・エドワード島の美しい風景が織り込まれている映像が見られる事は、映画という総合芸術の価値と言える。
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アンが先生となり、髪を結い上げて大人っぽく装ってはいるけれど、笑うとあどけない、あのおさげ髪のアン・シャーリーのままなのが嬉しい。
鼻がツンと上向きなところもチャーミングだ。 |
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その笑顔が好きだと、偏屈バアさんにも褒められていた。
この笑顔こそが、アンを演じたミーガン・フォローズの最大の魅力だろう。 |
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ペリー
落ち込んでいたら
Oct. 17, 2011 |
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ペリー
どこまでも落ちちゃうよ
Oct.17, 2011 |
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