ガラ
ペコリーノ?
Apr. 14, 2012 |
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2012年4月14日 土曜日
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雨は降る降る、ストレスは溜る |
昨夜からの雨は一日中降り続いている。
低気圧のせいもあるのだろうけれど、それ以上にストレスが増えているのを感じる。
それは神経を刺激する。
痛みどめが効かない。
朝からずっと慌ただしく色々と調整をする。
たくさんメールを打ち、PCの画面に張り付くようにして作業を続け、電話でも話し・・・
でもなかなか先に進まない。
こんな日は、本当は猫たちと寄り添ってヒーターの前で寝てしまいたい。
だけど頭はどんどん冴えて行く。
寝不足で眠いはずなのに、私が仮眠する番になっても全く眠くない。
マズイな、またこういうモードに入ってしまった。
こうちゃんに無理矢理ベッドで横にならされて、足のマッサージを強制的に受けさせられる。
薬の時間なんかすっかり忘れてしまっているものだから、水と錠剤2錠を口まで持って来てくれる。
それを嫌々、恩着せがましく飲み込む私。
誰の為の薬だと思っているのか、罰あたりめが。
保護者がいるみたいで、いや、保護者がいてくれて有り難いこっちゃ。
一人でキリキリしていないで、二人でお茶でも飲もう。
このままずっと二人で生きていられたら最高だけど、いつかどちらかが先に死ぬんだと思うと、考えただけで悲しいよ。
そんなしょうもない事を考えなければ良いのだと人は言うだろうけど、私はまだ「死」というものに取り憑かれているようだ。
今日は父の命日だ。
あの日よりも、日を追うごと、時が過ぎるごと、父がこの世にいない事の悲しみが募る。
大きくて強くて我慢強い人だった。
父は娘に生活の安定と生きる上で大事な「観念」を与えてくれた。
子は一生、親から与えられた数え切れないものへのお返しは出来なのだろうな。
どれだけ自立してから長い年月を掛けて親孝行したところで、親が子に与えてくれた多くな大切なものに匹敵するほどのものは返せないんだ。
親は与えるのみ。
子は受け取るのみ。
だから自分が親になって与える事の無いまま生きている私などは、受け取る一方でエネルギー過剰となり、それをどこかに向けて放出しなければバランスがとれなくなる。
そういう事なんだろうな。
それでお節介ばかり焼いているんだろうな。
だけどそれでストレスを溜めていてはダメじゃん、私。 |
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ガラ
ガッラ
Apr. 14, 2012 |
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ガラ
タルトュッフォ
Apr. 14, 2012 |
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ガラ
にゃ~んちゃって
Apr. 14, 2012 |
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美味しいものを食べれば憂さも忘れるさね |
食欲があって、美味しいと感じるものがあって、こうちゃんと二人で「美味しいね」と言い合える事は、多分、猫たちと共に暮らす事の次に幸せだな。
食べる事は生きる事。
そして生きる喜びだ。
クリームチーズパイは、いつもの美味しいパン屋さんのパイで、これまたサックサク。
中のクリームチーズには甘みを加えていないらしく、全く甘くないパイです。
でも美味しかった。
ペンネは、残り物のしょっぱい生ハムと戴き物のペコリーノチーズ(トリュフ入りのペコリーノ)、そしてメインの美味しいキャベツたっぷりで、信じられない位美味しかった。
み~んな戴き物。
買ったのはペンネだけだ。
このペコリーノ・チーズはイタリア土産に戴いたもので、私は生まれて初めて食べた。
そのまま食べたら塩気がかなり強かったので、試しにパスタに和えてソースとして使ってみたんだけど、それがもの凄く美味しく出来た。
中にブツブツがあるので何かと思ったら、こうちゃんが「トリュフだな、多分」と言う。
後で確かめたら、大正解。
ペコリーノ(Pecorino)は羊のチーズだそうで、兎に角しょっぱいチーズだ。
そして戴いたものは農家が届けてくれたばかりの出来たてほやほやのフレッシュだったそうで、火を通すと殆どミルクに戻ってしまう位のフレッシュさ。
トリュフは「tartufo」と言うんだそうだ。
イタリア語をひとつ覚えちゃった。
直ぐに忘れるだろうけど。 |
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クリームチーズパイ
Apr. 14, 2012 |
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中身はこんな感じ
Apr. 14, 2012 |
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キャベツとハムとチーズのペンネ
Apr. 14, 2012 |
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