ペロ
雨の日はみんな寝てるの
May. 2, 2012 |
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2012年5月2日 水曜日 |
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低気圧大接近で一気に大不調。
昨日までハイだったのに、「過ぎた」反動かな。
先物取引のセールスに嘘ついたバチが当たったかな。
いや、バチが当たるとしたら私だけのはず。
フレアもゴマも、こうちゃんまでもが体調不良なのだ、今日は。
私は調子が落ちて当然。
低気圧の時はいつも浮腫むし、痛みも強くんるんだ。
おまけに寝不足が祟って、ああもう自業自得で書くのも嫌だわ。
こうちゃんは朝から苦しんでいた。
何とまあ、快便こうちゃんが珍しい事に「出ない」と言うのだ。
動物病院で朝の順番待ちしている時から苦しそうだったのだが、帰宅してから夜まで殆どトイレとベッドの往復だ。
激しい便意が襲来するのに出ないらしい。
そんな・・・まるで巨大結腸ではないか。
昨日まで60年以上ずっと快便だった人が、今日いきなりそんな事になるなんてあり得るのか。
快便とは無縁、便意なんてものをとうに忘れ去ってしまった「便秘の権化」の私ならいざ知らず。
この人ときたら、どんなに疲れていても常に元気で愚痴もこぼさず、毎日同じペースで心身ともに健康に生きている「お達者クラブ会長」みたいな人なのだが、2年に1日くらい不調の日がある。
それは風邪だったり、原因不明の下痢だったり、熱中症だったり・・・
風邪で高熱が出てもたった1日しか寝込まないし、寝込むとは言ってもトイレ掃除には起きる。
本当に猫トイレの掃除すら出来なかったのは、インフルエンザの時だけだったような・・・それでも数時間の安静の後、起きって仕事を始めた。
貧乏人は寝込めないのだ。
それを可能ならしめているのは強い意志のせいもあるだろうけど、これは間違いなくハイポのお陰だろうな。
勿体ないけど、そんな時こそ人間もハイポを集中的に飲む。
すると確かに効くのだ。
私の巻き爪が悪化して足の指が「ひょうそ」になってしまった時も、ハイポをしっかり飲んだら腫れが引いた。
ひょうそになった時は、あまりの痛さで踵も着けず、嫌々病院に行ったのだけれど、アレルギーで飲めない薬が多いものだから、抗生剤を出してくれず。
主治医にどの薬だったら飲めるのか聞いてから出直して来るよう言われ、消毒薬だけ出して貰えたのだ。
勿論、出直してなんか行くものか。
当時の私は病院アレルギーで、真面目に治療が続けられない体質だったんだ。
そのせいで色々と悪化してしたんだけどね。
ま、それは自業自得の見本という事で。
その日、切羽詰まってハイポを飲んだ。
1回に付属のスポイトで6プッシュほど、それを日に4~5回は飲んだかな。
そしたら、腫れも痛みも引いた。
猫にも私達人間にとっても、ハイポ様様なのだ、我が家では。
効果が感じられるから続けている。
でも、懐疑的な人には効かない。
だってそういう人は、飲まないでしょ、まともに。
論拠も無く危険だとか平気で言っちゃうしね。
それに、高いもんね、ハイポ。
でも何日も仕事出来なければ、ハイポ代よりずっと損失が大きい。
飲んで効いたが勝ちだ。
信ずる者は救われる・・・さ。
でも、信じるか信じないか等という胡散臭いモノではないのだ、ハイポの作用というのは。
ちゃんと科学的に、どういう作用なのか今の世の中では解っている事なんだから。
それにしても、インフルエンザもそょうそも長引くと大変に辛いし、身体の機能を奪ってしまう事で実害・損失が大きいから、早く治るならば飲みますよ、これからもね。
ハイポの一升瓶入りがあれば良いのにな。
あの時以来、巻き爪には懲りた。
いや、懲りたのはひょうそにだけど、元は巻き爪のせいだ。
皮膚科で巻き爪矯正ピアスを何度かして貰ったし、自分で装着する巻き爪矯正金具も買い、風呂上がりに装着し直す習慣になっていた。
今もまだ若干巻き気味だけど、肉に食い込む程の巻き方はしなくなって来た。
巻き爪って、深爪すると良くないので爪は伸ばし気味にし、端っこを深く切らずにスクエアにカットしろと言われるものだが、私の場合、少し伸ばすと巻いて来る。
伸びれば伸びる程、その爪先は巻きが強くなる。
皆さんの爪は違います?
私の爪だけでしょうか?
思えば、サイト運営とご相談で寝る時間もなかった頃、爪なんか切る余裕が無くて、キイボードを打つ手の指は仕方なく時々切っていたものの、足の爪など見る事もせず、爪が生えている事すら忘れている位、放置している日が続いた。
勿論、たまには切りますよ。
伸びて来れば靴の中で爪が当たって痛かったり、靴下に穴が空いてしまったり、不具合が出て来て気づきますからね。
だけど神経質に毎晩のように爪切りしていた頃の私はまだ幼虫のイモムシで、蛹へと変身した私はとんでもなく無精になっていた。
そして漸く蛹から成虫へと変身すると、残りの「生」はもう残り少ないという按配だ。
これが虫だったら、成虫の期間は短くとも、その間に華やかな生殖の為の競争や駆け引きを行い、自分の子孫を残して死んで行くのだが、私は違う。
もう枯れてしまって、土に帰る寸前だ。
うん?
土に「帰る」で良かったんだっけ?
ゴミじゃないんだから(ま、ゴミと言われりゃそうかも知れませんが)「土に返る」でも無いような、しかしそれが本来的な意味のような気もするし。
それとも「土に還る」なのかな。
う~ん、漢字って難しい。
ともあれ、こうちゃん、今日は原因不明の大便秘で苦しかったらしい。
一体ぜんたい、どうしてこの人がフン詰まりになどなるというのだ。
毎日大量に出ているくせに。
私など、どうすれば良いのだ。
仕方ないから繊維質の多い料理を作ってやったり(恩着せがましい)、冷たい牛乳を一気飲みさせたり、終いに漢方の便秘薬があったので(私には全然効かないので、殆ど手つかずで残っていたんだ)それを飲ませたり・・・
何度もトイレに通い、夕方には全面開通したみたいだけど、随分と消耗してしまったようだ。
気張るからいけないんだよ、そもそも、いきんじゃいけないんだよ・・・と、便秘の大家である妻は同情もせずになじる。
ふん、1日くらい便秘しても大した事ないよ。
それより、こうちゃんが元気でいてくれないと、私が大変なんだよ(何と利己的な妻だろう)、まったくもう。
くれぐれも言っときますけどね。
私を残して死んだりしたら困るのよ、ホント。 |
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ペロ
ボクは退屈だよ~
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誰かボクと遊ぶ?
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ペロ
誰も聞いてないよね
May. 2, 2012 |
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ボツリポツリと撮った食べ物の写真を・・・。
そら豆のペンネは、そら豆を鞘から出して茹で、皮を剥いてしまえば作り終えたようなものだ。
つまり、料理の殆どをそら豆の下準備に要するという事。
そら豆は、茹でるか焼くかしてそのまま食べても充分過ぎるほどの濃い香りと味で美味しいものだが、今回は最初から生クリームでこってりソースのパスタにしようと思っていたので、面倒は承知で頑張った。
今の私にしてはよく頑張ったと褒めてやりたい。
但し写真はイマイチだった。
油まみれのように見えるが、生クリームがテカッちゃっているだけで、実はとても美味しかった。
美味しかったと言えば、苺。
奈良で作られている「古都香(ことか)」という苺を戴いて、直ぐに食べた。
しっかりとした味の甘い苺だった。
伽羅蕗は、2年ぶりで作った。
毎年、この時期に野蕗が出るのを楽しみにしていて作るのに、作年は突然の母の死で、母の思い出に繋がる伽羅蕗など作る気にはなれなかった。
今年は、母の代わりにお姉ちゃんが作ったものを妹に食べさせたくて作ったようなもの。
美味しく出来たよ、ママ。
しかしこれも写真の写りが悪い。
こんなに真っ黒じゃないんだけどなあ・・・。
伽羅蕗だけ送るのでは寂しいので、簡単なお惣菜も少し。
蕪の浅漬けと、コンニャクの炒め煮、キンピラ牛蒡も急いで作って送った。
そして晩ご飯には、冷蔵庫に入っていた豚肉をソテーして、柚子酢と醤油を合わせたタレを掛け、山椒の葉を刻んで乗せたら、これが美味しいじゃん。
また作ろう。
添えたのは焼き葱としし唐。
葱って美味しいなあ。
絶不調のさなか、一気に色々作ったら疲れた。
今はこんな程度のものでも、手作りするだけ偉いぞ、私。
でも、明日からは当分、ご飯だけ炊けば良いのだ。
だってね・・・ぐふふ・・・美味しいキムチを戴いたんだも~ん。 |
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そら豆のとベーコンの
クリームペンネ
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戴き物の苺「古都香」
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伽羅蕗
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蕪の浅漬
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牛蒡の太いキンピラ
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コンニャク炒め煮
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豚肉の山椒幽庵だれ
焼き葱、しし唐焼き添え
May. 2, 2012 |
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