2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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ジャム

文句が多いですって?

Jul. 11, 2012
ジャム

2012年7月11日 水曜日

午前中は良く晴れる。

鉢植えの土、カラカラ。

たっぷりと水を遣る。



ついでに、やっと出来上がった生ゴミのEMボカシを幾つもあるコンテナの畑に混ぜ込んだり、他の鉢植えの古い土と混ぜて新たに土を作ったりしていたら、すっかり暑くなってしまった。

だけど、これで古い残土の再利用が出来、生ゴミも減らせるという一石二鳥。

良いボカシを作りたくて野菜もバランス良く摂ろうとしているから、一石三鳥かな。







お昼は冷麺とキムチ色々。

冷たい食べ物が嬉しい。

火を通さなくても食べられて栄養バランスも良いキムチは有り難い。

真夏になったらきっと、冷や奴やトマトサラダ、納豆の出番が多くなるんだろうな。



だけど、火の通った料理が食べたい。

自分で作るのが暑くて大変なだけで、ちゃんと調理したものが食べたいのだ。



とりあえず美味しいじゃが芋で、肉じゃがでも作ろう。





食べる事に忙しいよ、まったく。

これが生きるっちゅ~事だから仕方ないけど。
ジャム

当たり前じゃん

Jul. 11, 2012
ジャム
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でも文句じゃないのよ

Jul. 11, 2012
ジャム
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甘えているのよ

Jul. 11, 2012
ジャム
ジャム

甘えてあげてるとも言うかも

Jul. 11, 2012
ジャム

昨日の「いじめ」問題の続き。






どうしても死にたい位に学校が嫌だったら、その場合は行かなくても良いと思う。

勉強だけであれば、本当に学ぶ意欲さえあるなら独学でも充分だ。

いじめられて死ぬ位なら、学校なんか行かなくても良い。



その代わり、家に閉じこもってゲームやツイッターなんかやっていてはダメだ。

親子で徹底的に話をする時間を持ち、その後の人生をどうするのかを、親子で模索する機会にすれば良い。






そう思う反面、世の中には自分とは全く違う価値観や感性を持ち、決して愉快ではない相手がたくさん居る事を実践的に学ぶ場としては、学校と言うところは最適かも知れないとも思う。

だから集団の中で免疫をつける場所として、幼稚園や学校という集団の場は有効なのだ。



勿論、協調性を学ぶとか、良い友達を作るとか、理想としての学校の意義だってあるだろう。

でも、「いじめ」の被害に遭っていると思っている子供に、そんな建前を持ち出しても意味は無い。

シニカルに捉える事でしか、学校に通う意味が感じられなくて当然だ。






また、独学では得られない指導や、学ぶ事の楽しさを教えてくれて勉学へのモチベーションを上げてくれる教師も、確かに居るかも知れない。

しかし、子供一人一人の個性や才能を見出し・伸ばしてくれるような教師というのはどれだけ居るのだろう?

私が生徒だった時の記憶だけで考えると、そんな先生は一人も居なかった。

むしろ学校も教師も生徒の個性を尊重してくれず、専ら無個性化や能力の均一化を押し付けられたように思える。



それでも当時の私は他に選択肢を持たなかったので、学校には行っていたよ、ちゃんと。



学校に行かない事でドロップアウトする事が怖かったのかも知れない。

でも面白い事なんか殆ど無かったな、孝行に行くまでの9年間には。

そう言ってしまうと身も蓋も無いけれど、小中学校は私には全くつまらない場所だった。



だから私にとっての学校生活は、忍耐と勤勉を学ぶ場所だったのだと思う。

それはそれで大変に価値のある場所であるのは確かだ。

私にとって最も苦手で向き合い難い課題だからだ。

集団の中でどう自分をコントロールするのかを、あの9年間、いや、高校でも大差は無かったから12年間で訓練したようなものだ。



有り難う学校、有り難う先生たち、有り難う同級生たち。

お陰で私は、我慢する事や、他人の中でどう振舞う事が自分にとって大事なのかを勉強させて貰いましたよ。

今だってあまり身に付いてはいないかも知れないのだけれど、兎に角、世の中や他人の心は自分の思い通りになんかならない事だけは嫌と言う程学べたし、自分という存在の輪郭線くらいは見えて来たと思う。

まだまだそこからの道が険しいのだけれどね、実際には。













自殺した女子生徒の両親は記者会見で、学校がいじめを防ぐ努力を怠っていたと言っていた。

けれど、ああいった類のいじめは先生でも学校でも防げないよ。



どこにでも、いつの世にもいじめは存在するんだ。

人間なんて努力して克己しない限り、一部例外的に天使のように優しい純真な人はいるとしても、大抵の場合はそういう幼稚で弱い、他人の傷に関しては鈍感な生き物なんだから。






それにね、その程度の事で「いじめの被害者」だと言うならば、その「被害者」は加害者にだってなり得る事だって充分にあるのだという事を否定してはいけないと思う。

「うざい」とか「きもい」と言われた子が「うざい」「きもい」と言った事は無いのかな?

それまでにはなかったとしても、後々言わないなんてあり得るのかな?

そういうふうには誰も考えないのかな?



だからね、そんな程度の事で「被害者」になんかなってはいけない。

ましてや死ぬだなんて、それは健全な精神状態でないとしか思えないのよ。

死んだ女の子には可哀相だけど、その程度の「いじめ」で死んじゃダメだよ。



どこまでを我慢出来る「いじめ」とするかは、当然いじめられる個人の資質にもよるだろうし、暴行や恐喝などは我慢してはいけないものだろう。

それはもう「いじめ」の範疇ではなくて「犯罪」だろうから。



ある人は言うかも知れない。

精神的に追いつめられる陰湿な「いじめ」は、暴力よりも悪質だと。



でもね、どれだけ仲良しの友達がたくさんいても、どのみち人の魂は孤独なものだ。

仲良くしている友達同士にだって妬みや陰口はつきものだし、人間の心とはそういうものなんだって事を早い時期に学んでおいた方が、後の人生が楽になる。



それは不純なものを「なあなあ」で受け入れるという事とは違う。

他者を「赦す」という気持ちを持ち、その他者の良い部分を見てやれるかどうか、その結果、良いところも弱いところも丸ごと受け止めて愛せるのかどうか、それをトレーニングする機会なのだ。









この自殺以外にも、「いじめ」による自殺は後を絶たず、連日ニュースになっている。

自殺した子供の気持ちも哀れだが、親御さんの気持ちを思うといたたまれない。

どうしてそんな事になるまでの間に、親に救いを求めなかったのだろう。

残念でならない。




いじめられているとは、学校の先生には言えなかったのかも知れない。

だけど、信頼する親にだったら言うべきだ。

親は、学校にだけ責任を押し付けるのではなく、子供と共にどうすれば死ぬような事態にまで陥らずに済むかを考えて、命懸けで守ってやるべきなんだ。



くどいようだけど、死ぬ位辛い場所なら、学校なんか行かない人生でも良いよ。






私は親になった事が無いので偉そうに言うのは憚られるけれど、多感な年頃の子供と本音で対話出来る関係でありたいと思う。

かつての勤務先で社長一族の親子関係の問題に巻き込まれた時には、子供たちを親たちの無理解から守ってあげたくて必死だった。

余計な仕事が増えるのは覚悟の上で、お節介な従業員が多感な年ごろの娘たちを精一杯理解し、トレーニングし、愛したよ。他人なのに。






その時にも思った。

大人が体当たりで、それこそ決死の覚悟で対峙しないと、子供は振り向いてさえくれないのかも知れない・・・と。








親子と言えど、理解する事に関して完璧などあり得ないだろう。

所詮、自分の子供だって別の魂を持つ「他者」なのだから。

一瞬、心をひとつに出来たとしても、また次の瞬間にはそれぞれの魂の孤独を感じるかも知れない。



それは恋愛関係・夫婦関係でも、猫を相手にしている場合も同じだな。



生きている限り、相手の気持ちを思いやり、理解したいと求め続け、そして丸ごと受け入れる事を繰り返すしかない。

完璧な状態など錯覚でしかなく、基本的には魂の孤独に耐えられない人間は、誰とも本当には理解し合えず、束の間と言えど魂を寄り添わせる事など出来ないのだ。









我が家に子供は居ないけれど、多感な猫たちは一杯居る。

中には多感じゃないと思える猫も居るけれど、それでも心も感受性もあり、色んな事を考えているのが解る。





愛する猫たちが何を感じ、何を考えているのか、本当のところは解らない。

だけど、何があろうとママが味方だよ、ママが守ってあげる・・・といつも言って聞かせている。

理解してくれているかな。



いいよ、言葉そのものは理解出来ていないかも知れないけれど、私の真剣さだけは伝わるように、気を緩めないで努力し続けるよ。

そうする事しか出来ないからね。





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