ナム
パパ大好き
Jan. 12, 2013 |
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ナム
ママも好き
Jan. 12, 2013 |
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今年、年賀状は結局100枚買って全部出した。
でも足りない。
そもそも出したいのに出していない相手もたくさんいるのだ。
今日になって、お出ししていない方お二人から年賀状を戴いてしまった。
流石にもうコンビニでも「インクジェットの無地」のお年玉年賀はがきは売っていない。
よほど寒中見舞いにさせて戴こうかと思ったのだけれど、喪中のハガキを戴いた方には寒中見舞いを、年賀状で戴いた方には年賀状で・・・というルールを決めたので、何としてでも年賀状でお返ししよう。
別に官製はがきにこだわる事なんか無いのだけれど、さてどうしたかと言うと、2009年のお年玉年賀はがきが余っていたのに印刷して出してしまったという、この非常識。
相手の方は笑って許して下さると思う。
ごめんなさいと書いておいたし←そういう問題では無い。
ところで、はがき印刷ソフトは色々あるけれど、このPCには「筆まめ」というソフトがどうやらデフォルトで入っていたらしいのだ。
買ってはいないし海賊版なども入れていないから、元々入っていたとしか思えない。
「ヘルプ」から確認してみると、どうやら機能限定版という事らしい。
そっか、限定版を入れておけば製品を買う可能性があるからだな。
しかし限定とは言え、住所録管理と宛名・デザイン面の作成自由度は充分だし、住所録の管理の内容として相手から届いたハガキをスキャンして年度毎に保管しておける。
これは便利。
今年届いたものを、どんどんスキャンして保管した。
年賀状に限らず、戴いた手紙も、それから小説や写真集などの書籍も、現物を手に取って実感出来る部分もあるし、ぬくもりを感じたり、事によっては匂いを焚き込めていたりもするから、それら全てはデジタル化されたデータでは味わえないだろう。
少なくとも私には出来ない。
しかし長く生きると、手紙や手帳、年賀状も溜って場所をとる。
年末のある日、今日は年賀状を書くと決めて、和室で和服を着込んだお父さんが昨年戴いた年賀状を手に取り、もう一度読み直して相手への気持ちも新たに今年の年賀のご挨拶を書く・・・というのが正しい年賀状の書き方である。
いや言い過ぎた。
それは磯野波平である。
うちのお父さんは和服も着ないし、年賀状も書かない。
性別は男だけど、猫たちは「お父さん」とは思っていないかも知れない。
多分「お母さん」が二人居ると思っているに違いない。
まあそんな事はどうでもよろしい。
問題は「筆まめ」の住所録が管理し易く、戴いたハガキまでを画像でデータベース化しておけるという便利についてであった。
毎日10数時間PC画面を見ていて、スキャナーもあり、古いハガキを保管しておいてもなかなか改めて1枚ずつ手に取れないとしたら、デジタル化した画像がハガキ作成ソフトの個別データとして参照できるなら、改めて目に触れる機会はぐっと増えるだろう。
残念ながら、そういう生活になってしまっているのだ。
本当はサザエさんのお父さんのように、和室の座卓に向い、正座して墨を磨り、筆字でサラリと書き上げたい。
そういうアナログな作業そのものが楽しいではないか。
私にとっては、そういう事をしてこその年賀状である。
なのにソフトを立ち上げ、保管してある住所録を呼び出し、通信面のデザインだけちょちょっとするものの、あとは人を選んでプリンタさえまともに作動してくれたらボタンを押せば出て来る・・・みたいな年賀状作成は、余りにも軽過ぎるではないか。
しかし、こちらから出したハガキの画像が保管出来るのは当然としても、貰ったハガキも画像として保管して全てを一括管理出来る便利さも捨て難い。
手に取れる、特に紙の文化の楽しさ・美しさと、デジタル化されたデータをちょっとの労力で管理出来る楽しさ・便利さの間で揺れながらも、やはりこの忙しい日々に、磯野波平を気取る時間も場所も無い事に気づく。
それに筆字なんか書けないじゃないか。
既に写真は全てデジタルで持っているし、電子書籍リーダーも使い初めているのだ。
それらの便利な事と言ったら、もう・・・。
という事で無料の「筆まめ」を使い倒してみた今年のお正月でした。
しかし2014年の分で、その管理区分が終わっている。
来年までは「受」「出」とその画像が管理出来るが、その後はもう出来ないという事になる。
ならば、ちゃんとした製品を買っても良いという気になってきた。
その気になったのが深夜だったのが運の尽き。
製品版をダウンロードして買ってしまった。
そこからちょっとハプニングがあったのだが、それはまた後日。
長過ぎるよ、日記。
でも自分用の記録でもあるからさ・・・書きながら頭を整理しているんだよね、きっと。
考える事、やる事が脳みその少ない私にとっては多過ぎて、交通整理が必要なんだ。 |
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ナム
パパもナムが好きよね
Jan. 12, 2013 |
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ママはナムにメロメロ
Jan. 12, 2013 |
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だからナムの出番は・・・
Jan. 12, 2013 |
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とっても多いのよねっ
Jan. 12, 2013 |
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ふうちゃんのお父さん(お母さん?)のまるちゃんが、指に出来ていたウオノメを自己手術したと昨日のブログにあった。
それを読んでいて、私も小学生の頃にウオノメが出来た事を思い出した。
まだ低学年だったと思うから、きっと10歳になる前の事だ。
その頃、父は仕事の鬼で毎晩深夜まで仕事をしていたから殆ど家に居ないくせに、どうした訳か流行りの熱帯魚なんぞ飼い始めた。
舅・姑や二人の子供の世話も忙しい母に任せっきりで、自分ではちっとも水槽の掃除をしないとか何とか、母に文句を言われたのだろう。
ある休日に、珍しく父が水槽の掃除をした。
しかしそこが男のやる事・・・色んなものが出しっ放しであった。
当時、水を濾過するのにガラス綿というものを使っていた。
そのガラス綿が床に置いてあるのに気付かず、私が踏んづけた。
子供の柔らかい足の裏に一杯ガラスの繊維が刺さってしまい、それを母が1本ずつ丁寧に抜いてくれた。
母の膝に私の足を乗っけて、母は父がだらしないと怒っていた。
それからどれ位してからだろう、私の足にウオノメが出来た。
しかも一度に3つも。
靴に当たる部分でもなく、常に外的な刺激を受ける場所では無かったので、母はこれはガラス綿が刺さって、皮膚の中に少し残ってしまったものが刺激となって出来たウオノメに違いないと判断した。
パパがだらしないから・・・と母は私のウオノメを見る度に言った。
見る度・・・と言っても、風呂上がりには必ず「足、見せてみな」と言って、ガラス綿を引き抜いてくれた時のように自分の膝に私の足を乗っけて、楽しそうにウオノメを観察し、お手入れしてくれたのだ。
毎晩、忘れずに。
昔の人は、ウオノメにはオシベとメシベがあるのだと言っていた。
どういう事かと言うと、ウオノメの角質は縦方向に、皮膚の奥に向って育ち、それが熟成してくると表面に見える部分が裂けて、まるでオシベがびっしり並んでいるように見えるのだ。
そして中心部には、ちょっと大きいメシベがある。
これこそが、ウオノメの中心部が深く真皮に刺さるようにして、くさび型に尖って成長するモノだからこそのシロモノで、このメシベが取れれば治ると言っていた昔の人の言い草は、あながち間違いではないという事が解る。
私のウオノメは綺麗に外輪山が出来て、中におしべが、中心にメシベが見えた。
母は、風呂上がりでふやけたこのオシベを鋏でカットするのが日課となっていた。
そしてメシベの話をするのだが、それは痛くてとても切れそうになかった。
その頃から私は痛みに過敏で、めしべに触られるだけで痛がったのだ。
でも仕方ないよね、8歳くらいの子供なんだから。
結局、私のウオノメは「スピール膏」を貼る事で角質部分をふやかして(壊死させて?)、深くベロッと剥がれて取れ、それっきり治ってしまった。
あれから半世紀近く、ウオノメに悩まされた事は無い。
しかしウオノメの事を思い出して話題にする度、母は「あの時は可哀相だったねえ、柔らかい足の裏にガラス綿が刺さって、パパがだらしないから」と、毎回同じ事を言った。
娘がまだ小さかった頃、母がまだ若くて30代全般の頃・・・母は夢見るような目つきで、優しい口調で言った。
「可哀相だったねえ・・・」と。
しかし母が可哀相だと感じていたたのはガラス綿が刺さった事であり、ウオノメではなかったような気がする。
母はウオノメの観察と手入れは、楽しんでいた。
それは間違いない。
だって私も、そういう事がこの上なく好きだから。
他人のオデキをつぶさせて欲しい、つぶさせてくれねまであれば、お金を払っても良い。
昔、妹の背中に腫れものが出来た時、500円やるからつぶさせろと迫った事があった。
それ位、好きだ。
他人のオデキなんか汚いでしょ!と言われそうだが、他人のオデキだから汚いのではない、汚い人のオデキや嫌いな人のオデキ、知らない人のオデキが汚く感じるのだ。
可愛い妹のオデキや、もし私に娘がいたならば、その娘の可愛いオデキなんか・・・もとい、可愛い娘のオデキなんか毎晩でもつぶしたいよ。
その昔、こうちゃんが小学生の頃、膝にオデキが出来て膝を曲げられない程に腫れ上がり、リンパも腫れ、病院に通っていたんだそうだ。
ある日、先生がオデキの熟し加減を見て、穿刺した後に「足、曲げてごらん」と言うので恐る恐る曲げると、そのオデキから薄黄色い小さな柱が立ったと言う。
つまり膿というより脂肪が先に出たのか、固いモノが押し出されて柱が伸びて行くようにして立ったというのだ。
半世紀以上も過ぎて、その話を聞いたこうちゃんの妻(私の事だ)は、その様子を想像してみるだけで楽しかった。
時々、心がささくれて眠れない夜には、その光景を想像してみると少し心が和んだ。
「あの話、もう一度してよ」と、夫が既に眠っていようが、妻はせがんだ。
それ位オデキ好きだ。
つまり、こうちゃんも好きだけど、オデキが潰れる瞬間が好きなのだ。
好意を抱いている知人のオデキだったら、是非つぶさせて欲しい。
500円支払うから。
それが叶わないならば、せめて写真に撮って見せて欲しい、どんなお出来か、つぶしたらどんなモノが出たのか、可能ならずつぶしている動画が見たい。
ところでまるちゃんは、自力でウオノメの「メシベ」を抜いてしまったらしい。
小さなウオノメだったせいか殆ど出血もせず、小さな穿孔が開いただけらしいが、やはり男性は過激だ。
熟したオデキは潰したいが、私にはウオノメのメシベは切ったり抜いたり出来ない。
痛みと出血が伴う可能性が高いからだろう。
しかし人体というものは不思議だな。
自らの身体を守ろうとする防御反応であるしても、何故、ウオノメのようなヘンテコリンなものが出来るのか。
守ったつもりで出来た角質が、自分の身体を攻撃しているのだなんて、ダメじゃ~ん。 |
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