ビル
巨大で臆病なキジトラの僕
Feb. 4, 2013 |
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プティ
僕はスマートで明るいキジトラよ
Feb. 4, 2013 |
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毎年、来年こそは●▼しよう！と反省する事が幾つかある。
年賀状は早めに準備しよう。
少しで良いからおせちを丁寧に作ろう。
これは毎年本気でそう思う。
だけどこの１０余年、出来たためしがない。
そして近年では、節分に自分で恵方巻きを巻こうというのも加わったんだけど、今年もあっと言う間に目標は撃沈した。
太巻き寿司なんか、祖母や母がたくさん巻いていたのを子供の頃はいつも傍で見ていて、少し大きくなる頃にはコツも教えてくれたから、一人で暮らすようになって自分一人でやってみると簡単に出来た。
但し太巻きでは一人暮らしには適さず、細巻きを良く巻いた。
会社に行く前に、お弁当用に海苔巻きしたりしたのだ。
私にとっては、おにぎりを握るより簡単だったからね。
おにぎりが上手に握れるようになるまでには、年季が必要だった。
最初は三角に握れなかった。
三角に握れるようになってからも、冷めるとカチカチになってしまうような事もあり、握り方の加減が出来なかった。
でも天性のおにぎり上手というのも要るかも知れない。
若くてもふんわりと美味しいおにぎりが握れる・・・そういう女性は居るのだ。
ももりんちゃんなどは、きっとそのクチだろうと思う。
彼女は姉妹揃ってお料理上手、しかも盛り付けも美しい。
何故だろう。
手先が器用だ器用だと言われて育った私なのに、どうしておにぎりは下手なのだ。
でも、もういい。
今年はもう５６歳になるんだ。
おにぎり持って出掛ける事も無いし、死ぬまでにはももりんちゃんがご飯炊いておにぎりをこさえてくれると言ってくれている。
お願いね、ももりんちゃん。
塩むすびで良いかねら。
臨終に間に合わなくても、口の中に突っ込んでやってね。
若い頃には、海苔巻きを巻くだけじゃなく、朝から天麩羅を揚げたりもした。
玉葱と桜エビのかき揚げだけとか、人参のかき揚げとインゲンのかき揚げだけ・・・ってな按配で、色んなタネを次々と揚げるような事はない。
少しばかり揚げて、朝ご飯として熱いかけ蕎麦に柚子の皮の千切りと七味唐辛子を効かせ、揚げたての天麩羅を乗せて食べるのが、いっとき私のブームだった。
熱い汁の蕎麦が食べたくて目覚める。
勿論、冬の事だ。
余った天麩羅を・・・いや、余るように揚げるのだが・・・甘辛く煮付けてご飯にのっけてお弁当にした。
安上がりで美味しくて、そして高カロリーで素晴らしい。
若いからカロリーなんか気にしなかったね。
今もあんまり気にしないけど、それは良くないと今は知っている。
もう大人だからね。
まだバブル期だったので、みんなランチは外に食べに行き、千円～千２百円位のランチを食べる。
たまに節約して７百円くらいのランチにすると、やっぱり内容がショボかった。
渋谷の道玄坂界隈の話だ。
きっと今どきの事情とでは大違いだろうな。
今じゃワンコインのランチもあるというのに。
そんなバブルの時代、一人暮らしでお弁当など作って行く女子社員は珍しくて、先輩が覗きに来た。
「自分で作るの？」と聞かれる。
当たり前だよ、一人暮らしなんだから。
そうは言わないけれど、つまらない質問だ。
こういう人にインタビューさせると、決まって「あなたにとって●●とは？」などという、頭を使わないお定まりの質問をするのだ。
もっと訊かれる側がドキッとするような質問は考えられないものだろうか。
金メダルを獲って「今のお気持ちは？」なとぜとくだらない質問をされて、ニコリともせずに「嬉しいに決まってます」と答えた鈴木大地選手は凄かったね。
その後、解説者としてＴＶに出てニコニコ笑顔を見せていると、とても同じ人とは思えない。
立場は人を・・・人の態度を変えるって事かな。
そして大人になったからかな。
独身ＯＬの頃、トンカツやらステーキやら、外食で食べられる物は特に有り難いと思わなかった。
毎日残業、終われば毎日飲み屋で飲食。
そのせいか女なのに家庭料理に、いや「お母さん」の味に飢えていた。
切り干大根だとかひじきの煮たの、五目豆、胡麻和え・・・そういうものが食べたかった。
そして母の作る味噌汁、卵焼き・・・何でも良いから母の作る物が食べたかった。
今、母が生きて居たら、母は私に何を作ってやりたいと思うだろう。
妹は昨日、恵方巻きを買って半分晩ご飯に食べたので、残った半分は明日の昼用に会社に持って行くのだと言っていた。
母の料理が食べられなくて辛いのは、私よりも妹の方かも知れない。
５０年も母の作る晩ご飯を食べていたのだから。
しかし姉の私は早くに親元を離れ、いかにも自立していたようでいて、その実あまり乳離れしていなかったのではないかと思ったり、いやいや、実際猫たちを親に優先させる生き方を選んだのだから、今更そんな事を言うのは間違いだとも思ったり・・・
人間の心は複雑だね。
後ろを振り返るより、親不幸して来た分、今後もしっかりと猫たちを看てやらなきゃいけない。
だけどね、元気なうちは捕まらない、部屋の中を逃げ回ってシャーシャー言うだけの子たちも居るし、これまた心は複雑だ。
命を助けたつもりでも、そんな事も人間の都合でしかなかったのかも知れないし。
それでも誰かが責任を持って保護してやらなければ、保護者の居ない野良猫は処分されてしまっても仕方の無い怖い世の中だし、自分の都合で野良猫の命など屁とも思わない怖い人間が一杯居るのだから、守りたければ保護するしかない。
そして増えないように、野良猫にも避妊するしかない。
責任を持つ人間が「これで良い」と決めて行動するしかない、そう信じるしかない。
少なくともうちの子たちはこれで良い、この生活が一番幸せなのだ。
解ったかな、君たち？ |
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メラ
え～っとアタシはねえ
Feb. 4, 2013 |
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メラ
ぽっちゃりで可愛いキジトラなの
Feb. 4, 2013 |
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ナム
キジトラ多過ぎよね
Feb. 4, 2013 |
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でもね、ナムちゃん、３０頭を超えるような頭数の多いお宅を見ると、どうもキジトラの比率が高くなるみたいよ。
実際、うちもそうでしょ？
キジトラというのは猫の原種に一番近いんだって。
次が黒。
白や茶トラのような明るい色というのは、ペット可してから出て来た毛色なんだって。
そうだよね、野生では白とか茶トラでは目立ち過ぎるものね。
まだブルーベリーの剪定が出来ない。
水遣りするだけで精一杯で、他のガーデニング作業をする時間が取れない。
困ったな、早くしないと新芽が出てしまって、剪定する時に落ちてしまうらしいのだ。
あ～ん、もう出てるよね～、新芽。
出ていると言えば、玄関前に地植えした水仙がやっと芽を出した。
寒かったせいかな、こんなに遅くに出て来るなんて。 |
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2/4のブルペリーの新芽
Feb. 4, 2013 |
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地植えした水仙の新芽
Feb. 4, 2013 |
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ソーラーランタン充電中
Feb. 4, 2013 |
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ブタしかめっ面
Feb. 4, 2013 |
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セミの抜け殻
（こうちゃんの手の上）
Feb. 4, 2013 |
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今頃セミの抜け殻を発見した。
こうちゃんがわざわざ手の平に乗せて「写真撮らない？」と言う。
「いいよ、もう撮らなくても」と私。
「でも、完璧な形なんだよ」とこうちゃん。
そんなに言うんじゃ仕方ない、撮っておいてやるか・・・と撮ったのだけど、ホントだ、綺麗な抜け殻だったんだ・・・と、今これを書きながら解った。 |
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これは合成写真です。川口が勝手にした事です。
ニニちゃんはケーキなど食べさせられていませんので、ご安心下さいネ！
尼崎でご縁を待っている可愛い子が一杯いますので、応援どうか宜しくお願いします！ |
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大阪より、綺麗なサビ猫「ミーちゃん」の
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大阪より、生後５カ月の女の子の募集です
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