猫雑記20131021

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年10月21日　月曜日　（禁煙４２４目）

やっと雨が上がった。

もの凄く長時間、そしてたくさん降った気がする。

週末にはまた次の台風がやって来るようだし、こんなに雨の多い１０月ってあまり記憶に無いなあ。

尤も、私の記憶など大層怪しくて、いつも頭がボーッとしているし、人の名前や難しい熟語なんかどんどん忘れてしまう。

この歳になるまでに、もう随分と脳細胞が死滅してしまっているんだろうな。

さらば、愛しき脳細胞。

死んだ細胞は復活しないのだろうから、せめて新たに勉強して仕込み、且つ鍛えないと、私は元々乏しいボキャブラリーをどんどん失ってしまいそうだ。

そいつはヤバいぞ。

昔の私は、「ヤバい」などとは言わなかった。

故意に流行後や俗語を避けていたのだ。

今は敢えて使う事も多い・・・と言うか、何につけ若い頃より自分への「縛り」が緩くなっているのだ。

歳をとるといい加減になるものなのかな。

だけど今だって、今風の使い方で「ヤバい」とは言っていない。

３０年くらい前（もっと前？）の使い方で言っているのだ。

どのみち流行りには乗れない。

プティシャーするなって言うけど Oct. 21, 2013
プティ条件反射なのよ Oct. 21, 2013
プティ僕、アホちゃうよ Oct. 21, 2013

チャイ

アホじゃなくてバカだよね

Oct. 21, 2013

昨日、映画【レナードの朝】を久し振りで観て、ああ、薬って怖いなあ・・・と思った。

私も薬を飲み続けているし、これが副作用かと思われる症状も幾つかあるので、これ以上酷くならないように、薬の服用をやめてしまいたいと時々思う。

今飲んでいる薬が、どうして痛みに効くのかという原理は解っているらしいのだが、どうして様々な副作用が出るのかという事については、あまり良く解っていない。

それは、人によって副作用の出方も様々だし、他の薬や病気との兼ね合いもあって明らかにし難いという事もあるだろう。

薬の研究開発サイドとしては、プラスの面である「効果」については科学的な根拠と共に声高に主張したいけれど、「副作用」というマイナス面については、そう詳しく研究して「危険です」とは言いたくないのではないか。

・・・と思ってしまう訳です。

今私が悩まされている副作用というのは、めまいとふらつき、精神的なものでは無くて肉体的な倦怠感、極端な水分貯留（つまり浮腫みですね）と頭痛・・・てなところかな。

ふらつきのお陰で、２度も肋骨にヒビが入るような転倒をした。

あれ以来、信用が無くなってしまい、私は一人で庭に出たり、ウォーキングに行ったりする事が、配偶者、つまりこうちゃんに禁止されてしまって、不便で仕方ない。

勿論、肋骨と骨盤にヒビが入った時は痛みで横になって寝る事も出来ず、それはそれで大変だったんだけど、案の定、喉元過ぎてしまえば暑さも忘れ、今はこうちゃんのスケジュールに関係無く一人で庭仕事をしたり、思い立ったら直ぐに歩きに出掛けたりしたい。

でも実際、歩けばふらふらだ。

偉そうな事は言えない。

歩きながら空を見上げたり、辺りの景色をキョロキョロしたりしたら、もう覿面（てきめん）にひっくり返ってしまう。

しかも昔のように転びながらも体勢を立て直したり受け身を取ったりする事が出来ないまま、顔や胸から強烈にドーンと落ちてしまう。

あれはどういう事なんだ。

これも老化なのか、薬のせいで反応が鈍いのか。

色々な制約はあるものの、それでもこうして生きて猫たちとこうちゃんと暮らせている事だけでも有り難い。

恵まれているんだなあ。

しみじみそう思う。