2015年1月17日 土曜日 |
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昨日に引き続き、今日も暖かい。
今日も昼に1時間、ガスの使用を停止する。そうする事でまた向こう30日間は突然止まる心配なく使い続けられるけれど、30日程度ではまだ2月の中旬、極寒のさ中なのだ。
こんな煩わしい思いをする位なら、大型の石油ストーブとか薪ストーブを導入すれば良いのだろうが、猫たちの部屋の暖房だけに、安全策を万全に考えたら、かなりしっかりした侵入防止工事をしなければならない。
ストーブの上に飛び乗って火傷しやしないだろうか。
ストーブに近付き過ぎて、低温火傷しないだろうか。
理想は大型の薪ストーブか、薪を燃やせる本格暖炉なのだけど、エントツ掃除をマメにしないと、ススが燃えるとも聞く。
いずれにせよ、暖炉やストーブの周囲には天井まで届く侵入防止柵を巡らせない限り、安心して火を焚けない。
新しく家を造るのであれば、是非その点を考慮したいけれど、今の家で可能な限り快適に過ごせる為の策をとらなければならないのだから、寝言ばかり言ってもいられない。
幾らでも寝言を言って叶うのであれば、家の外でガス以外の燃料を燃やしてお湯を沸かし、それを各部屋の床下に巡らせた床暖房にするシステムが良いな。
それが火を燃やさないで済むよう、高温の温泉であるならば、もっと理想的だ。
勿論、夏には熱湯の引き込みを停めれば良い。
でも温泉だってパイプの掃除を定期的にしないと、色々と不純物が付着するのだ。
各家庭ではフィルタの掃除程度をすれば安全に綺麗に使い続けられる電気のエアコンなど、便利なものなのだとつくづく思う。
しかしこれは末端の使用者の目に見えないところで空気を汚し、資源を使い、危険も冒しているに過ぎないのだけれど。
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メラ 面倒臭いわねえ
Jan. 17, 2015
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メラ 冬暖かくて・・・
Jan. 17, 2015
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メラ 夏は涼しい・・・
Jan. 17, 2015
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メラ そんな国に住めればいいのよね
Jan. 17, 2015
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そうなんだけどね、メラちゃん。
もしそんな国があって、そこにパパとママが引っ越せたとして、貴女たちはおとなしく連れて行かれますか?
すんなりキャリーに入って、とてつもない超距離移動に耐え、或いは動物検疫を受け、それで桃源郷に私達だけが暮らせても、厳しい日本に置いて来た野良猫たちが気掛かりで、とてもじゃないけど幸せじゃないだろうね。
手に入れた暮らしが快適であればある程、抜け駆けしているようで耐えられない。
今程度の暮らしですら、暖かい室内で寝られる幸せを、それを享受出来ない人や生き物の事を考えると居心地が悪いのだ。
これ以上の桃源郷になどねとても行けない。
かと言って、冷暖房も柔らかいベッドも無い生活など我が子たちにさせたくないから、せめて今程度の生活を維持する為に必死で頑張る訳だ。
失いたくない物の為には、頑張るしかないよなあ。
それが「張り合い」とか「生き甲斐」とか「生きる目的」なんだろうな、きっと。
つまりね、一生あくせくするしかないのです、私のような小物は。
それが性にも合っているのです。
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