2015年2月16日 月曜日 |
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昨日の強い風はおさまって、ちょっと暖かくなる。
空気はカラカラ。
ジャムがスリスリしてくれる度にピリピリと静電気が走る。
私がベッドに入ると、アンちゃんが胸の上に駆け上がって来て、目を細めてそ~っと顔を近づけて来る。
お鼻とお鼻のご挨拶がしたいのだ。
しかしそっと触れた瞬間、「ビリッ」と静電気が痛い。
嫌な静電気。
気をつけていないと不潔になり易いジメジメした日本の夏も嫌だけど、何たって寒くて、外で生きるしかないものたちの生死に係る冬が一番嫌だ。
私はヘコタレだから、きっと外では暮らせないだろうなあ・・・
暖房した室内で暮らせて、本当に恵まれていて幸せだと思う。
恵まれている分、何かしなきゃ嘘だ。
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アンダ 嘘だって、何が嘘なの?
Feb. 16, 2015
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アンダ アンちゃんはホントの事しか言わないからさ
Feb. 16, 2015
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アンダ アンちゃんがいっとう可愛いんだよ
Feb. 16, 2015
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ジャム ふんだ、好きな事言っていれば?
Feb. 16, 2015
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ジャムだって、相当に好きな事ばっかり言ってるとママは思うよ。
ママたちがご飯食べようとすると決まって足元に来て、ワーワー言うよね。
早くジャムの寝ていた場所まで戻って、傍に侍っていなさいと言っているんだよね。
それともオシッコしたから早く毛布を洗いなさいと言っているのかな。
ウンコしたから臭くてベッドに戻れないよ、早く処理して!と言っている時もあるね。
お水飲みたいけど自分で飲むのは嫌だから、パパかママがコップを持っていてちょうだい!と命令してくれるよね。
パパとママがジャムを間に挟んで、ベッドでテレビ見てお喋りしていると、「パパうるさい、」ジャムの事だけ見ていなさい」と言ってパパにパンチする事もあるよね。
不思議とママには言わないね、どうしてだろうね。
毎日たくさん会話しているよね、私達。
私がニャーニャー言ったんじゃダメなのよね、ちゃんと人間の言葉で話さないと、ジャムには通じないんだよね。
可愛くて可愛くて、変な猫だね、ジャムは。
ミュウちゃんもそうだった。
やっぱりその大きな身体には、ミュウちゃんがスッポリ入りこんでしまったのかな?
又かと言われそうだけど、「グランツリー武蔵小杉」に行って、「ヨーカドー」でパンや肉団子スープを作る為のひき肉、野菜を仕入れ、少し遅い昼を「PHONAM」で食べて来た。
お目当ては、「ハイナン風チキンライス」だ。
柔らかくジューシーに煮た(茹でた?)鶏肉のスライスが、その鶏を茹でた煮汁で炊いたご飯に添えられている。
ベトナム料理ですよね、確か。
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ハイナン風チキンライス、とても美味しい Feb. 16, 2015
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トムヤム・スープ、今日のは物凄~~~くしょっぱい Feb. 16, 2015
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サラダ、とても美味しい Feb. 16, 2015
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ハイナン風チキンライスセット、1080円 Feb. 16, 2015 |
とても美味しいんだけど、トムヤム・スープがしょっぱくて飲めない。
ご飯と共にスープカレーのように食べてもみたけれど、それでもしょっぱい。
言っておくけど、私はむしろ薄味が苦手で、私の作る物はしっかりと味付けが濃い。
それに父から食べ物の事で文句を言うのは許さないという教育を受けて育ったので、味付けが薄いの濃いのと言って残したりはしない。
自分で作る場合はこだわるけれど、人様が作って食べさせてくれる物には一切け血はつけないで残さず食べる。
だからトムヤム・スープの多少の塩辛さくらいで、飲めずに残すなどという罰当たりな事は絶対にしないのだ。
唐辛子で辛いのも、全く平気。
日本で食べるトムヤム程度で、辛いと感じる事は無い。
唐辛子を丸ごと齧ってこそ辛さを感じるけど、それだって割と平気で食べる。
しかし、これはそういう範疇を遥かに超えていた。
スプーンに1/3くらいすくってチビリと飲んでも激しくしょっぱくて、喉が乾き、血圧が上がりそうだ。
この真冬にここまで塩辛くては、お客の生死にも係わるんじゃないか?
でも私は、しょっぱいの好きなのよ、くどいようだけどね。
本日、あまりの塩辛さにギブアップし、残す事にした。
だけど残して捨てられてしまうのは勿体ない。
なので持ち帰ってお湯で薄めて、フォー入れて食べようかと考え、勇気を出してスタッフの女性に言ってみた。
いつもよりかなりしょっぱ過ぎると思うんですけど、味見してみては戴けないですか?と。
するとスタッフが三人、順ぐりスープ鍋から味見して、なるほどしょっぱいと感じたのか、別鍋のチキンスープで薄めて改めて出そうとしてくれた。
だけど私達は、既にご飯もおかずも綺麗に食べ終わってしまっている。
だからテイクアウト容器に入れて貰い、有り難く持ち帰らせて戴いた。
しかし店長らしき男性は一言の謝罪も説明も無いばかりか、本心は解らないけど大層不快不愉快そうな表情を見せていたのがとても印象的だった。
「チキンスープで薄めても塩分量は変わらないよ」と女性スタッフに吐き捨てるように言っていたけれど、そんな事はなかったよ。
悔し紛れなんだろうけど、嫌な男だなあ・・・。
とりあえず、客には笑顔か謝罪だろう。
どこで何を覚えて来たんだ、この男。
そしてこんなにも味にバラつきがあるって、プロとして如何なものかと思う。
今度こんな事があったら、こんな日記じゃなくて、ツイッターでバラしちゃうよ。
こんな事というのはしょっぱいの甘いのじゃなくて、接客態度の事だけどね。
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