2015年2月18日 水曜日 |
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朝から雨。
天気予報によれば雪に変わらない保証は無く、文字通りヒヤヒヤして過ごす。
猫たち、毎日の事だけど、暖房機に張り付いて過ごしている。
ゴージャスな毛皮を着ている長毛連中だって、暖房が好き。
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ペロ そうだよ、当たり前じゃん
Feb. 18, 2015
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ペロ 猫は寒がりなんだからさ
Feb. 18, 2015
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ペロ 色々と忙しいしね
Feb. 18, 2015
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ペロ あ~忙しい、忙しい
Feb. 18, 2015
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嘘ばっかり、ペロ君、
アンタなんか、暇を持て余しているようにしか見えないけどね。
いいねえ、一日中暖房の効いた部屋で寝て居られて。
しかし、暖房していても低気圧までは防げない。
低気圧が痛みを誘発する原理を、先日テレビ番組で説明していた。
お天気が悪くなると古傷が痛む人、首や肩、腕の張りや頭痛・神経痛が酷くなる人など、「天気痛」で悩む人は三人に一人もいるのだと言う。
その仕組みは、こういう事だそうだ。
気圧が変化すると、内耳にある気圧センサーが興奮し始める。
するとリンパ液は体が傾いていないのに流れを生じてしまい、その結果、目からの情報とリンパ液からの情報に食い違いが起きる。
この食い違いに脳が混乱をきたす。
そのストレスが、持病や古傷がある場所の痛み神経につながっている交感神経を興奮させてしまう為、治っていた古傷が再び痛み出したり、持病が悪化したりしてしまうという事なのだ。
なんとこの予防薬があるのだと言う。
それは乗り物酔い止めなのだとか。
酔い止め薬には、内耳にある神経を鎮める働きがある。
天気痛も車酔いと同じく内耳の混乱が原因なので、酔い止め薬が効果を発揮するのだという事らしい。
リンパの異常が脳に届いて交感神経が興奮する前に飲めば、痛みが強くなるきっかけをおさえることが出来るという。
しかし、痛み始めてからでは効果が無いのだそうだ。
予兆を感じたら飲む、それしかないらしい。
そう言えば、かつて医者をしている友人が、生理痛が始まってからでは鎮痛剤は効かないので、痛み始める前に飲んだ方が良いと言っていたけど、私はそもそも痛み止めの薬そのものが良くないと思っていたし、医療関係者は薬に抵抗が無いんだな・・・程度に考えてしまったのだ。
これも多分、何か理由があるのだろう。
友人は、傷みが始まってからでは血が入れ替ってしまうから・・・というような事を言っていたけど、どういう意味か解らない。
ナムは、古傷は痛まないのだろうか。
痛んだとしても、猫は我慢強いからね。
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ナム そうよ、ママと違って我慢強いのよ
Feb. 18, 2015
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スミマセン、ナムちゃんには頭が下がります。
でもママだって、2年以上も薬無しで激痛を我慢し続けたんだよ。
長く我慢してしまったせいで、脳が痛みを間違ってキャッチしてしまうようになったらしいのだ。
だから脳の興奮を鎮める薬を暫く(かなり長かったけど)使い続けて、ようやく細菌、薬を止められた。
眩暈と浮腫み、肝機能への副作用も次第に大きくなっていたから、これ以上続ける事に不安が出て来たんだ。
今はもう、喫煙習慣と同様、痛み止めもスッパリ止められたと思う。
だけど眩暈は残っているどころか、酷くなっている気がする。
家の中でも、歩くのが恐い位、頭がグラグラする。
方向転換したり、見上げたり、振り返ったり、狭い通路をすり抜けたり・・・という時に目が回る。
これも目から入る情報を、脳が処理するのに何か混乱が起きているのではないか。
いつかは治まるのだろうか。
だけど転ばないように常に注意し、落ち着いて動くようにしているので、まあまあ問題無く過ごせているよ。
こんなものかも知れないな・・・と、いつも私はそう考え、受け入れてしまう。
そういう事だってあるさ・・・と。
何かしらの不都合が残っても、大きな問題が消えれば良しとしないと。
そういう志向なのだ、きっと。
面倒臭いから?
いや、そうじゃない。
でもこの先は言わない。
雨が続くと、公園の斜面の崩落が不安になる。
崖の上の住宅群ではただ一人Sさんだけが不安に思っているようなのだが、私達夫婦はSさんとお話する前から、ずっと同じ不安を抱いていた。
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崖の上の家 Feb. 18, 2015
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こんなにも崩れた斜面なのに・・・
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事故が起きてからでないと、問題視されないのだろう。
昨年、横浜市内でも死者が出るような土砂崩れがあったというのに。
木を切れと言うクレームには直ぐに反応するくせに、危険かどうかの判断が出来ない。
行政って無責任なんだな。
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