2015年8月6日 木曜日 |
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引き続き猛暑日。
今日は高校野球甲子園大会の開会日だ。
こんなに暑いのに、甲子園の開会式では偉い人が何人も開会の辞を延々と述べ、その間、選手たちも観客たちも、可哀想に炎天下で待っているのだ。
王さんの始球式が見たくて、私たちも放映スタート時からずっとTVを見ていたけど、挨拶ばっかり続いてちっとも始まらない。
開会して2時間もしてから、ようやく始球式が始まった。
選手宣誓がとても良かった。
内容もしっかりしていたし、宣誓した選手も古き良き時代の日本男児という感じでなかなか良かった。
いや、古ければ良いという訳ではない。
古い時代の男には無い柔軟さ、多くの女性の求める形での優しさが素直に出せる男も増えているような気がする。
しかしオシャレ最優先でチャラチャラしているのは、ちょっと戴けない。
日本男児には坊主頭が似合う・・・と改めて感じた本日であります。
しかし王さんの投げた球は、見事にストライクでしたね。
胃がんの手術直後の頃より少しお顔もふっくらしたみたいで、これまた良かった。
これでバッターボックスには長嶋さんが立っていたら最高なのにね・・・と私が言うと、こうちゃんは「でも、長嶋さんは甲子園のヒーローじゃないからなあ・・・」と言う。
そうか、長嶋さんは甲子園じゃなくて神宮(六大学野球)のスターだったんだもんね。
因みに、こうちゃんは子供時代からずっと長嶋さんがヒーローで、今も大好きだ。
小学校2年位の時、家が近かった事もあって、長嶋さんの下宿をいきなり訪ねて行き、バットにサインして貰ったんだって。
長嶋さんは当時まだ独身で、川上さんの家の近くに下宿していたそうだ。
こうちゃんは、ついでだから直ぐ近くの川上さんの家にも寄って、川上さんには手帳にサインして貰ったのだとか。
その頃、川上さんはまだ監督ではなくてコーチの時代、巨人軍の監督は水原だったそうだ。
「長嶋さんの家までは歩いて行ったの?」
「良く覚えていないけど、自転車で行ったんだったかなあ」
長嶋さんの巨人入団は、こうちゃんが小学校の1年生の時で、その1年間だけ川上さんも現役でダブっていたそうだ。
入団した年に、ホームラン王と打点王の両方を獲ったんだって。
下手をすれば首位打者も獲れて、三冠王になるところだったらしい。
しかし打率は、大阪タイガースの田宮謙次郎と首位打者争いをした結果、田宮に軍配が上がった。
田宮はシーズン終盤に欠場して打率を下げないという姑息な真似をし、全試合出場を続ける長嶋は打率を下げ、最終的にはリーグ2位に終わった。
とこうちゃんが今、熱く語ってくれました。
ライバルも正々堂々、全試合出て欲しかったな。
首位打者は獲れても、きっと後々まで自分の心の中にすっきりしないものが残っただろうに・・・。
そう考えると、打率って変なものだね。
規定打席数さえ達していれば、打率を下げない為には出場試合数を増やさない方が有利だなんて。
イチローが打率よりもヒット数にこだわるというのは、きっとそのあたりがあるのかもね。
毎日の試合は観ていられそうもないけど、少年たちも炎天下で頑張っているのだし、オバサンもお仕事頑張るよ。
涼しい家の中でのお仕事でゴメンナサイ。
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ペロ 僕もゴメンナサイ
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ペロ 何がゴメンナサイって、え~っと・・・
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ペロ 可愛い事かな?
Aug. 6, 2015
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ペロ 反対意見は聞こえません
Aug. 6, 2015
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誰も反対なんかしないよ。
可愛いと何でも許されていいね、ペロ君。
でも、ペロ君を可愛がってくれたルスが天国に行ってしまって、寂しいね。
ママも寂しい。
毎年、愛しい猫が旅立つ度に、身体の一部が切り取られていくような感覚になる。
10年も経つと痛みは薄れるものの、喪失感は埋まらない。
終戦記念日が近づくと、様々な戦争体験記録が放送される。
大切なものを失う事を繰り返すにつれ、戦争で生き残った人たちの心が少しだけ解るようになって来た。
死ぬのは怖いけど、生きるのもなかなか辛いもんだね。
それでも生きている間は、一生懸命に生きるしかないね。
本日は、カッペリーニで冷製パスタを作る。
しらすとトマト、レモンとオリーブオイルは前回と同じ。
緑のものはバジルにした。
ベランダの鉢植えから摘んできて、飾り用に少し取っておき、あとは刻んで和えてしまう。
自家栽培だとたっぷり新鮮なバジルが使えて、良い香り。
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Aug. 6, 2015
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冷たい料理のバリエーションを、もう少し考えておかなくちゃ。
でも、全く火を使わない料理ばかりや、野菜だけのサラダなんかイヤだ。
とりあえず茹で鶏か茹で豚でも作って冷やしておこうか。
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