アンダ
黒鬼じゃないのよ
Aug. 5, 2008
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2008年8月5日 火曜日
一日中、断続的に雨が降る。一時はまとまった雨量で降ったし、雷も遠く近く鳴り続けていた。
私は子供の頃から慣れているし被害がない限りは雷が好きなのだが、近頃ではジャムが雷鳴を聞くと不安がるので、あまり歓迎出来ない。
だけどそろそろドシャっと降ってくれないと、水道の水ばかり撒いていては水道料金が嵩んで仕方ない。上水道を使った分だけ下水道料金も比例して上がるのだ。
たくさん降ったのでこれで涼しくなると思いきや、雨が上がった後の蒸し暑さと言ったら酷いものだ。
腕の外側の皮膚までがじっとりと濡れるような汗・・・つまり日頃は気づかずに発汗しては自然と蒸発しているものが湿度の高さで蒸発せず、濡れたままでいるという事なのだろう。
こういう日こそ、熱中症に注意が必要らしい。発汗しても蒸発しないと汗をかく意味が無いのだから。
今年も「熱中症予防ドリンク」を作らなきゃ。
午後、テレビ東京の「午後のロードショー」で【ダーティ・ハリー】をやっていた。
封切り当時映画館で観て以来、テレビでも何度も観たし、ビデオでも何十回も観ているくせに、それでも二人で仕事の手を止めて観てしまう。
どうせだから、猫たちを抱きながら映画鑑賞タイムとしよう。お菓子とお茶も用意して、全てのPCの電源を落として、部屋を暗くして(目には良くないと解っているけれど)テレビの画面に集中しよう。
勤め人だった頃には絶対に出来なかった事だけに、嬉しいような申し訳ないような・・・。
でも、たまには良いよね。ずーっと根を詰めていたら、夫婦で揃って休憩する事も忘れそうだ。
今更ストーリーを追う事など不要だ。二人とも、科白まで殆ど覚えているのだから。
イーストウッドの吹き替え版は、【ルパン三世】と並んで亡き山田康雄の真骨頂・・・コメディタッチのルパンと違い、ハリー・キャラハン役の吹き替えは栗田貫一ではあり得ない。
原語でイーストウッドの声を聞くより、もっとキャラハン刑事らしいと感じる位、私達は山田康雄の声でこの役の個性を刷り込まれてしまっている。
何度観ても、新しい発見があるから楽しい。
今回の発見は、銀行強盗をしてキャラハンに追い詰められ、「何を考えているか解っているぞ。俺がもう6発撃ったか、それとも5発か・・・」という名科白(ラスト・シーンへの伏線となる科白だ)を言われる黒人が「アルバート・ポップウェル」だった事だ。
彼は、5作目まである【ダーティ・ハリー】シリーズの全てに、それぞれ役柄を変えて出ている。
その役柄で印象的なのは【ダーティ・ハリー4 ”Sudden Impact”】で、出張捜査中のキャラハンにブルドッグを強引にプレゼントし、ホテルのキャラハン刑事の部屋で殺されてしまう同僚刑事役と、【ダーティ・ハリー3 ”The
Enforcer”】でテロ組織を率いていた「ムスターファ」役だろう。
顔に力がある・・・と言うか、インパクトとスター性のある黒人俳優だ。
何度も観ていたのに、何故気づかなかったのだろう。
この1作目の【ダーティ・ハリー】では、ちょこっとしか出ていないのと(撃たれて寝そべっているし)、ハリー・キャラハンの科白にばかり集中していたせいかも知れない。
明日の放送予定は、同年(1971年)の作品【白い肌の異常な夜】だ。今週は「クリント・イーストウッド特集」なのだ。
クリント・イーストウッドは好きだけど、あれはあまり好きな作品じゃない。さてどうしよう?
そんな事を考えるのって、気楽で贅沢な悩みだ。
本当に悩んでいる事は、そうそうこういう場では簡単には書けない。悩みや心の襞は二人の心の中に温度差無く存在しているだけで、まあ、良いか。
改めて言う事でもないのだけれど・・・アンちゃん、可愛い。呼べば瞬時に私の身体の上に乗り、目を細めて「チュウ」をする。
おろさない限り、いつまでも乗っている。「可愛いよ〜アンちゃん」などと、臆面もなく口にする。
そしてそんな様子を、ジャムがじーっと見ているのだ。ジャムだって可愛いよ。ゴマだって。
2階では油断も隙も無いのだ。
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