猫雑記20090127

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

一見すると凛々しい

Jan. 27, 2009

2009年1月27日　火曜日

光ファイバーの引き込み工事とPCの設定、無事完了。

エアコンのダクトの穴からケーブルを引き込む事にしたのだが、これが意外に大変で時間が掛かった。

工事業者のお兄さんは何度も屋根に出て、穴から突っ込み「先が見えたら教えて下さい」と言うのだが、エアコンの裏に隠れているダクトの穴は、エアコンを外さないと見えないのだ。

もう１個のエアコンのダクトからは、監視カメラのケーブルを引き込んであるのだが、その工事の際にはカバーを外した上で、エアコンも浮かして作業していたのを思い出した。

でもそこまでは出来ないと言う。じゃあ仕方ない、苦労するっきゃないよね。

そもそも室内から屋根に出るのが大変なのだ。

腰高窓から出ようにも、そこは元々亡きマルコが誰にも干渉されずに過ごせる別荘にしようとと手の込んだ改築（？）をしてあるものだから、身体の大きい人間が出入り出来る場所ではない。

何度もそこをかいくぐり、乗り越え、泥棒だってそこまで苦労して侵入しないだろうという位の軽業師のような真似をさせてしまった。

デブでは出来ない真似だったし、年寄りでも出来なかっただろう。お兄さんで良かった。

日頃決して開く事のない窓が開いたりしたものだから、興味津々なゴマとアンちゃんは、３段プラケージに閉じ込めておいた。

二人とも目がキラキラ・・・お兄さんの動きをいちいち目で追っている。

繊細で内気なジャムは、そもそも余所の人が来たら隠れてしまい、危険な場所になんか近づかない。私がちょっと出入りするのにダイニングのドアを開けておいても、そこから廊下に出る事すらしないのだ。

アンちゃんだったら、何も迷わず、何も考えずにサッと飛び出してしまうのに。

ジャムは本物の深窓の令嬢で箱入り娘、井の中の蛙は廊下すら知らず。

それにつけても電柱には登るわ、板で半分近く塞がれた出窓から屋根に出入りさせられるわ、電話線工事のお兄さんは本当にご苦労様だった。

コーヒーを丁寧に淹れてチョコレートと共に薦めると、美味しそうにペロッと平らげてくれた。

しかも猫を飼っている人だったので、うちのたくさんの猫たちにも違和感を感じないらしい。

１階を通過する時も、たくさん居る猫たちを見て「触りたくなっちゃうなあ・・・」とニコニコしていた。

感じの良いお兄さんだったのと、お昼も食べずに働いていたのが気の毒で、車の中で食べてね・・・とチョコレートを持たせてあげた。

その後ＰＣの設定に手間取ったものの、ＰＣ３台ともにインターネット接続が済んで、ネットワークも設定出来た。

これで一安心。

私達もお昼抜きでおなかペコペコ。

もはや何か作る気力も無く、「まるや」のお稲荷さんと干瓢巻きを買って来て食べたのだが、お稲荷さんはハッキリ言って美味しくない。

先ず、揚げが極端に薄くて味付けが甘過ぎて濃い。

それも冷凍してあった揚げなのか、ちょっと独特の臭みが感じられた。

セブンイレブンのお稲荷さんの方が、お揚げが厚くてジューシーでずっと美味しいと思った。大失敗。

干瓢巻きは子供の頃は大嫌いだったのに、今では本山葵をたっぷり付けて食べるのが好きになった。

あっさりしていて、海苔と酢飯と干瓢の味付け次第では、得体の知れない安物のネギトロなんかよりずっと美味しいと思う。

大きな音は立てなかったのに、工事が入った事で猫たちの一部にちょっとした影響が出た。

隣のアパートの解体も機能から始まって、その騒音もある。

その件に関しては、また明日・・・今日はもう疲れちゃった。

テト

寝てると赤ちゃん

Jan. 27, 2009