ジャム
針を刺されて・・・
Feb. 10, 2007 |
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2007年2月10日 土曜日
朝一番で、ジャムを病院に連れて行く。
後ろ足のリンパのところに出来ている腫瘍は、この1ヶ月で急激に大きくなってしまった。左側は直径8センチ、右側も5センチ近い。いつもより念入りに細胞診をして戴く。
肥満細胞腫やリンパ腫であれば、針で刺す「針吸引生検」で簡単に採取して検査出来る。
但し、脂肪腫と混在していたら、たまたま刺した部分に他の何か悪いものがあっても、そこに当たらなければ解からないという事にもなる。それで今回は何度も角度を変えて刺し吸引する。
結果は後日・・・こういった生検で解かるものとそうでないものとがあるし、細胞診である程度それと解かっても、摘出したものを病理検査に出して、充分にマージンをとって切り取れているか、血管やリンパ管への侵入が無いかどうか等を診断して貰わなければならない。そしてどういう腫瘍であるかの確定診断も出来ない。
今の段階で濃厚と言われている診断は、まだ信じたくない。
いずれにせよ、この大きさと増殖の速さでは近々摘出する事になるだろう。この事に関しては今日はここまで。私達の想いはちょっと書けない。
ジャムを家に連れ戻り、落ち着かせてから昼の食材を買いに出る。娘のちえちゃん夫婦が来る事になっている。昼を一緒に食べる予定。 パパ(と言っても父親ではないしパトロンでもない)の退院祝いも兼ねて。
色々と作るつもりでいたけれど時間が足りず、予定の半分くらいしか作れなかった。でも美味しかったし楽しかったね。
パパをからかうのが一番楽しい。何故なら、パパは頭の回転が速い上に広くモノを知っていて、どんな角度からの「いじり」も通用するのだ。
言葉や感覚が通じない相手をからかっても面白くない。久し振りでからかい甲斐のある相手が来て、私は嬉しい。
私達は少しだけ冷酒を飲み、パパは牛乳で乾杯。
「まあまあ、グッと空けちまいなよ、ニイさん」と言ってはグラスに牛乳を注いでやる。あまりパパに無理をさせて、また盲腸が生えて来ては大変だ。
ルパンたち4匹を埼玉までお届けした帰り、ウチダさんが1時間ほどお立ち寄りになり、慌ただしく羽田から関西へとお戻りなった。
まだ1歳未満で柄が小さく、1匹ずつは軽いとは言え、保護主こそ小柄なのに4匹を一人で連れて来たガッツには敬服する。
完徹で少し飲酒した為、もう頭がぼーっとして、言葉が出てこないし何も出来ない。
明日の捕獲の為に早く寝たい。でもそんな事は到底出来ないのだ。多頭飼いは子沢山と同じ。仕事は休めても子育てに休みは無い。世の中のお母さん達にも敬服する。
でも私も猫たちのお母さんなのだ。頑張れ、自分。
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ジャム
痛かったよ
Feb. 10, 2007 |
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ゴマ
守ってあげるよ
Feb. 10, 2007 |
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覚え書きとして:
朝はかけうどん。薬味の葱だけ。
昼は簡単ローストビーフ(牛のたたき)のサラダ、烏賊とマグロの刺身、牛蒡のハンバーグ、ご飯、冷酒。
デザートに苺のケーキ色々とジャスミン茶。
夜は焼きうどん。具は豚肉、小松菜、えのき。そしてケーキも再び。 |
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