ペリー
僕って宇宙人ぽいよね?
Apr. 19, 2012 |
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2012年4月19日 木曜日 |
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昼から雨の予報だったのに、結局降らずじまい。
雨が降った方が嬉しいのかと言えば、微妙なところだ。
水遣りの手間と水道料金の節約にはなるけれど、雨が続くと鉢植えの花はダメになっちゃうものが多い。
しかも鉢植えの悲しさで、鉢の土が過湿になって根腐れしてしまう。
雨は適度な間隔で、適度な量降ってくれるに越した事は無い。
豪雨の災害だつてあるというのに、呑気な事を言っているのは申し訳ないが。
ともあれ、予報を信じて水やりを控えていたのだが、一向に降らないどころか薄日もさしたりして・・・鉢の土はそろそろ乾いて来ていたものだから、夕方近くにハンギングにだけざっと水をやる。
気づいた時には、水切れを起こしてダラダラになっちゃうんだもの。
しかし私の水遣りは、やり過ぎのような気もしないではない。
要するに過保護なのだ、何に於いても。
水遣りも土づくりも剪定も難しいし、病気や害虫予防・対策も難し過ぎる。
私のような初心者の無精者には、園芸は底なし沼のように思える。
園芸が趣味なんてとても言えない、超初心者レベルに留まっている自分を感じる。
あな恥かしや。
4月の今頃にしては少し肌寒くて、猫たち・・・いや、マーゴとフレアとアンちゃんは暖房にへばりついている。
部屋全体も暖かいのに、この子たちは暑過ぎないのかな。
みんな短・短毛だし、うちの子にしては痩せているからね。
元々痩せていたアンダは兎も角、マーゴとフレアは食べても食べてもどんどん痩せてきている。
どちらも、かなり前から調子が悪い。
病院での検査・治療を含め、私達が出来る事はやったつもりだ。
あとはこの子たちがどう過ごしたいのか、それを正しく理解出来るよう努め、叶えてやりたい。
そしてゴマ。
自発的に食べる事はもう1年もやめてしまっているけれど、強制給餌で生き永らえている。
食べる事には執着があるくせに、自分では食べない。
いいよ、食べさせて貰うのが嬉しいんだよね。
ゴマの願いを叶えられるよう頑張るよ。
みんなが今、まだ食べられる事を喜びたい。 |
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ペロ
宇宙人って何人?
Apr. 19, 2012 |
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ペリー
火星人よ(人じゃないけど)
Apr. 19, 2012 |
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掲示板に、ちょっと素敵なご相談と、猫仲間さん達からの頼もしいエールがあって、是非ケーススタディとして残しておきたいと思ったので、とりあえずここに貼り付けておく。
要するに、後でケーススタディのコーナーに整理する予定なのだが、今日は忙しいので、ここを仮置き場として貼り付けておくのだけれど・・・。
テーマは、多頭生活に於ける先住猫と新入り猫との折り合いについて。
或いは先住猫同士の折り合い、そして多頭ゆえの様々なトラブルのケーススタディだ。
これを読んだら解決出来るというものではなくて、全てのケーススタディがそうであるように、これもまた、ひとつの事例であるという事。
どこでもちょっとしたトラブルはあるし、それをその時々で飼い主とペットとが心と力を合わせて何とか乗り越えているのだという事。
そして今もまだ問題は解決など出来ないもので、渦中にあり、日々頑張って対処しているのだという事。
更に言えば、問題解決の為の王道や近道、マニュアルや法則は無いのだという事を、つくづく思い知る。
みんなそれぞれ、どれだけ経験したって、いざ問題が起きれば、或いは愛するペットが病気になったりすれば、その都度ハラハラもオロオロもする。
それは愛すればこその心配や動揺でもあるし、経験豊富だからと言って慣れてしまい、無感覚になって雑な対処しかしなくなるよりずっと良いのではないだろうか。
掲示板とはページ幅などの仕様が違うものだから、読み易いように私がこのページに合わせて改行を入れ直した事と、掲示板では下からログが上に積み重なって行く形式だけど、ここでは上から順に時系列的に読み進められるようにしてある事をお断りしておきます。
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はじめまして。突然失礼致します。
多頭飼いで苦戦中、こちらのサイトに辿り着きました。
手引きやケーススタディ中心に大変勉強になるカテゴリーが多く
この数日、色々な所を拝見して参考にさせて頂いてます。
植物や食べ物も写真も綺麗な面白い猫雑記も魅入ってしまいました。
毎日お仕事や大勢の猫ちゃん達のお世話、介護などでお忙しい所、本当に恐縮なのですが、どうか教えて頂きたいことがあります。
先住猫との折り合いについてです。
・どの程度の喧嘩の場合、軍事介入が必要なのか?
・直接対面のタイミングについて
・相性が悪いと判断を下す場合
以上3点について教えて頂きたいのです。
今、新入り(♂推定2.3歳、別の獣医は5歳とも)と先住5頭のうち10歳♂と7.8歳♂の合流がなかなか上手くいかず困ってます。
新入りは保護してから現在まで1ヵ月と1週間隔離部屋で過ごしてます。戸を開けてお互いの姿をみれるよう突っ張り棒と金網でフェンスを作ってます。
最初は7.8歳の♂が物凄く怒ってたのですが、今は仲良くしたい感じです。
しかし10歳♂が外猫の発情期の喧嘩のような、恐ろしい唸り声をあげるので、その声に反応して他猫もパニックになるような状態が続いてます。
喧嘩は一度7.8歳の猫と毛束が飛び散るような喧嘩をしてます。
このくらいの喧嘩は放置でいいのでしょうか?
流血沙汰になりそうな喧嘩の特徴や、判断になるような見極め方などありますでしょうか?これがいつもわからず、フギャーという鳴き声や背中を逆立てて怒った顔で飛びかかるタイミングで止めてしまってます。
またこの10歳♂の唸り声がしている間は、もしかしてまだ直接対面の時ではないのでしょうか?
唸らなくなってから一緒にした方がいいでしょうか?
10歳♂が寝ている間だけは、一緒にさせてもお互い気にはしつつもみんな落ち着いてます。
10歳♂との関係だけが進歩なく、どうすればいいのか停滞したままです。
今まで対面で苦労したことはなく、大体1週間以内には、全員で一緒に過ごせるようになってました。今回の様なケースは初めてで戸惑ってます。
そして、最終的に「相性が悪い、隔離要」と判断をされるのはどのような場合でしょうか?
(新入りを里子に出すことは考えていませんが、隔離がずっと必要であれば今より広い所への引っ越しを考えてます。)
補足:基本的な常に先住をたてる等は心がけてます。
フェリウェイのリキッドもつけてます。
本当にお手数をおかけして申し訳ないのですがご教示頂けると有り難いです。宜しくお願い致します。
あと1点申し訳ないです。多頭飼いのケーススタディはまだ募集されてますか? |
..2012/04/16(月) 18:29 No.2054 |
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▼ 白熊茶熊さま・・・川口より(その1) ..バカなめくじ大王@川口 一惠 [URL] |
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はじめまして、サイトオーナー川口です。お写真の茶白の猫さん、とても可愛いですね。
さてさて、ご相談の件ですが、とても難しい問題ですね。我が家でも6匹目までは当たり前のように同室とするしかない家庭内の都合がありました。
年老いたメスから多少の威嚇はあったにせよ、それでも何とか1ヶ月以内で折り合いました。
そこから先は、他の部屋も使えるようになったという状況変化もあったものですから、完全に別室とし、1匹ずつ、或いはきょうだいの場合に2~3匹ずつ増えて、その都度部屋分けを猫同士の相性やフードの違いをベースに考えて部屋分けして来ました。
そうして有る程度長い年月を掛けて今に至りますが、頭数が少なかった頃に「時間の問題でいつかは折り合う」と言っていた事が通用しない事が起きて来ました。
つまり、どうしても折り合うまでに至らず、ヘコタレ飼い主の心の方が先に折れてしまい、別室としてしまったケースが幾つかあるからです。
その場合、必ずしも新入り猫を隔離するのではなく、その新入りの存在のせいで今まで大丈夫だった先住猫同士でも関係のバランスが微妙に崩れて来て、結局、弱虫の先住の方を別室で1匹だけにしているケースもあります。
つまり36匹しか知らない我が家の家猫の場合でも、ケース・バイ・ケースなんです。
猫の居住スペースとして使える部屋数が多くなり、しかも1階と2階にも分かれているものですから、目の行き届かないところで何かあったら困ると考え、基本的には少ない頭数のうちに次の部屋へと分けて参りました。
分けた部屋同士はカギの掛る格子戸などで完全に仕切って、行き来はさせていません。今、落ちついているところに波風を立てたくないのです。
うちの場合、その「何かあったら・・・」というのは、バトルというよりも、ウンコちびりながら逃げるとか、ご飯が食べられなくなる、トイレがおちおち使っていられなくなる・・・という事でした。
バトルが無くても、見た目には何事も無いようであっても、誰かの心にはストレスが溜まっているかも知れない・・・という事も非常に重視して観察しています。
というのは、どの猫でもまず間違いなく持っているコロナウィルスは、ストレスが一番大きな引き金となってFIPウィルスへと変異するとも言われていますが、「猫8匹説」というものがあり、7匹までの場合と、8匹以上からの場合とではFIPの発症率が断然違って来るという某有名獣医師の説があるので、それも怖いからです。
この数字は、必ずしも7匹までは安心・・・という意味ではないと考えています。
要するに何匹であっても、それぞれの猫の心のケアまでが充分に出来ないとか、誰がどれだけ食べて出しているかなどに目が生き届かないと、たとえ5匹でもストレスが掛っている子がいるかも知れないと考えるようにしてケアしています。
我が家では、威嚇したり他の猫がダメなのはメスばかりで、オス同士は大人猫で血縁が無いのに、いつの間にか仲良くなってくれていますので助かっていますが、それで油断していたら、痛い目に遭う・・・いや、痛いのは猫の方ですよね。
長くなりましたので、別のスレッドに続きます。 |
..2012/04/16(月) 20:04 No.2055 |
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続きです。
白熊茶熊さんのお宅の10歳の男の子は、弱虫さんですか?それとも高齢の為に、弱気になって来ているのではありませんか?
殆どの場合、弱い方が威嚇し、唸りますね、私の知る限りでは。
新入り君のまだ若くて元気で勢いが良さそうな事を、10歳君は脅威に感じるのではないでしょうか?
これは慣れるのは難しいか、充分に逃げる場所があったとしても、やがて10歳君の方がいじけてしまわないかが心配です。それが食欲減退や、高い場所から降りて来られないなどの状況につながると可哀想ですよね。
どの程度までのバトルだったら放置出来るかという事については、私はかなり手前で介入してしまうと思います。
毛束が飛び散るのも数度続いたら、可哀想だと判断して部屋分けを考え始めます。
その場合、サルの週団のボス交代ではありませんが、一番弱い老齢の子を今までの集団から隔離する事も視野に入れるかも知れません。
考える基準、判断のタイミングなどは、その子にとって、どうすればいちばん気が楽になりそうかを悩みながら判断するでしょう。
流血沙汰は私はいまだ見た事がありませんが、我が家ではエサ場でボスを張っていたようなオスの成猫を次々と入れているものですから、いざバトルとなるのは怖い気がします。
でも、それでも仲良くなっている子たちもいるんですけどね・・・ホント、どういう場合がダメなのかはケースごとに違うのだという事を改めて感じます。
過保護な飼い主なので、折り合いが難しそうなオス同士の場合には、早々に同室を諦めます。
とりわけ老齢の子はFIPの発症率も高くなると言いますから、リスクは出来るだけ避けてやりたいというのが、今の私の気持ちです。
更に続きます。 |
..2012/04/16(月)
20:26
No.2056 |
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またまた続きです。
これを読んで、1匹飼いの方が、やっぱり多頭飼いは怖いわ・・・・・と思われるかも知れませんが、それは違います。きちんとケア・管理出来る頭数は、その飼い主次第で違うのです。
私だって3匹で精一杯の時代というのがありました。それ以上は増やせそうにない家庭の事情があった時代もあります。
でも振り返って見ると、12~13匹目くらいまでは、悩んだ割には易々と増やせていた気がします。
その数字は、誰にでも当てはまるものではありません。
あくまで私が全面的に協力してくれる夫と共にして来たからであり、この家全体が自由に使えるようになって行った事情や、仕事との兼ね合い、面倒見の良い・寛大なボス的先住猫の協力のお陰もあると思っています。
なので大口は叩けませんが、36匹は兎も角、分けられる部屋が2つあるのであれば、5~14匹くらいはケア次第で充分に良好な飼育が可能かと思います。(勿論、例外的なケースはあるでしょうが)
たとえワンルームでも、弱い子が避難出来るスペース(ご飯もトイレも睡眠も含め)を作ってやれれば、多頭飼育は可能です。
そのスペースとは、大型のケージでもアリかと思います。
閉じ込めて飼うのではなく、あくまで避難用、落ちついて安心して過ごせる「自分だけのスペース」として、飼い主の目の届かない時に使えば、ケージは便利なだけでなく、猫にとっても嬉しい場所となる事は間違いないと思います。
そして弱虫で老齢で健康面の観察の目が行き届いた方が良いと思われる子を飼い主と同室にして、元気で折り合いの良い大勢を飼い主が寝起きする部屋と別室にするというやり方もありかと思います。
あまり明確な基準は無くて、たとえ2匹でも完全に隔離して暮らさせる事がどうしても必要な場合もあるだろうと柔軟に考えています。
それは猫の性格次第、そして飼い主の心の持ち方次第もあるでしょう。
但しひとつ言えるのは、我が家の場合は、エイズキャリアだから隔離しなくてはいけないとか、そういう基準ではないという事・・・それだけです。この問題はこれまでにも繰り返し言い続けて来た事ですが、、必要とあればまた機会を改めますね。
白熊茶熊さんが、お引っ越しまでお考えとの事なので、その頼もしさが嬉しくて長々と書いてしまいましたが、あまり参考にならなかったかも知れませんね、ごめんなさい。
最後になりますが、ケーススタディは勿論、今でも募集しています。
猫さんのお写真と共に、色んなケースをお寄せ頂けると嬉しいです。
私も含め、多頭飼育の飼い主が、みんな悩みながら通って来た道であり、これからも続く道だろうと思います。
知れば知る程、経験すればする程、マニュアルは無い・・・という事に気づきます。
しかし余所のケースを見て、勇気は貰えるかと思います。
多頭飼育は幸せですよね! |
..2012/04/16(月)
20:36
No.2057 |
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川口様
回答を何度も何度も読みました。
ここまで親身になって下さり本当に本当に有難うございます。
実は昨晩、悲しい出来事があり、情けなく泣けてきて、とても弱気になっていたところなので、ご親切が余計心にしみて読みながら涙が出てきました。
有難うございます。感謝しております。
大変失礼ながら、昨晩あったことを先に報告させて頂きます。
恐れていた流血沙汰が起きてしまいました。
普段家にいるのに、私が臆病で対面を積極的にさせないため一緒に住んでいる姉が対面役をかって出てくれていました。
そして昨晩も同様に、帰宅後姉が何度か合流させてた時、新入りが6歳♀に飛びかかろうとしてたのを7.8歳♂が庇って、そこから火がついて取っ組み合いの大喧嘩に発展してしまったのです。
新入りvs7.8歳♂です。10歳♂は別室で私と遊んでいました。
7.8歳♂は多数の箇所の毛が抜け落ち、左腕の内側に大きな傷を負ってしまいました。
かかりつけの病院は猫専門病院なのですが、車でしか行けない場所のため、今日は姉に早退してもらいどちらも連れて看て貰ってきました。
7.8歳♂はホッチキスで5針とめて貰う程の傷でした…。
新入りは幸い無傷です。
獣医さんが仰るには「本気で噛むか引っ掻こうとしたのであればもっと深い傷になっているはず。多分あたり所が悪くて歯か爪がひかかって裂けたんじゃないかな」とのことでした。
新入りが本気で先住を傷つけようとしたわけではなかったのだ、と安心しました。
日曜は、新入りが初めて7.8歳♂の頭をペロペロ舐めるなど嬉しい行為があり、後は10歳♂だけだなと思ってた矢先の出来事だったので、物凄く落ち込んでたのですが、朝起きて川口さんのお返事を読んで本当に救われました。
>ヘコタレ飼い主の心の方が先に折れてしまい、別室としてしまったケースが幾つかあるからです。
本当にまさにその通り、ぴったりです。
猫達ではなくて、飼い主の私が意気消沈してました。
>今まで大丈夫だった先住猫同士でも関係のバランスが微妙に崩れて来て
これも本当にそのままです。10歳♂は7.8歳♂と仲が良かったはずなのに新入りの前で威嚇した後は「転嫁行動」?というのか7.8歳の頭を叩いたり、軽く飛びかかったりします。
5番目に拾った6歳♀も、今までは人と一緒に寝る方ではなかったのに居場所争いでもあったのか、人の布団で寝るようになったり、♂が♀を今までより執拗にかまうようになったりと、少しずつ崩れてきているのを実感しています。
それでもまだ先住達の仲は悪くなく、一緒に遊ぶのも楽しそうなので、このまま新入り隔離で続行を試みたいと思います。
うちは大型犬室内飼育、犬猫多頭飼いも大目にみてもらえるけど、古くてボロイ3LDKの狭いマンション住まいです。細かく隔離をするのは猫達も人間も辛く、今1部屋を隔離するのが精一杯な状態です。
でも、狭くともまだまだ改善の余地は沢山あるので、不用品を捨ててもっと快適に過ごして貰えるよう工夫しまくろうと思います。
川口さんのような大きくて部屋数もあって素敵過ぎるお家でも沢山の工夫をされてるのに、狭いうちが工夫しなくてどうするか、という気持ちです(笑
続きます。 |
..2012/04/17(火)
21:19
No.2058 |
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36匹しか知らないと仰いますが、36匹ってものすごい数です!
本当に頭が下がります。色んなケースや心のケアのこと、アドバイス有り難いです。
特にコロナウイルスの件、多少は存じておりましたが「猫8匹説」は初耳でした…。
うちは狭いし、繊細な子が多いので多分もうギリギリだと思います。怖すぎますね…。
気を引き締めて全員のケアを心がけたいと思います。
10歳♂は弱虫というか、臆病で神経質で凶暴です。
現在8歳♀を生後2ヶ月くらいで保護した時、あんな小さな仔猫が怖くてキャットタワーに2日籠城したくらいです。(でもその後は親のように甲斐甲斐しく可愛がって面倒をみてくれる優しい面もあります。)
7.8歳♂も同じように繊細で神経質。最初から新入りは落ち着いていてこの2匹が唸り声をあげて怒ってました。弱いんでしょうね。
新入りは、茶トラ白で体や顔、手足が普通の猫より一回り大きく、見た目はまさにボス的風貌です。先住が華奢な坊ちゃんにみえるくらい。
でも遊び方やスタミナ、寝姿はまるで半年くらいの子猫のようで、本当は何歳なのか?天真爛漫なだけか、強いのか?謎が多いです。
また首輪がボロボロでギチギチだったので、それなりの期間、外で過ごしてきたはずなのに、傷がなく、痩せてもなく明らかに餌場で優位に過ごしてきたっぽい大猫です。
そういった意味でも、うちの先住♂達は負け負けなんだと思います。
介入の件、もう少し早く相談していれば…と悔やまれます。
やっぱり毛束が飛び散る程なんて可哀想に決まってますよね。
川口さんの猫ちゃん達はボス猫みたいな子達でも上手く折り合ってきてるんですね。羨ましいです。
うちは♀チーム(13歳♀、8歳♀、6歳♀)の方が天真爛漫で飄々としてたり、小悪魔だったり、温和でおっとりしてたりと新入りに対する耐性が強いようです。
今回の件で一緒にさせることは一旦諦めが付きました。
♂チーム中心に先住の心のケア、居場所工夫に邁進したいと思います。
うちの子達もシニア世代に突入しているのに、まだ元気に遊んで子供みたいなので、飼い主として意識が足りなかった気がします。甘えてました。
限りあるスペースでの多頭飼育のコツも沢山有難うございます。
「自分だけのスペース」、うちは結構それぞれが色んな場所を共有してる感じで、空いてる所で結局寝るみたいになってる気がします。(13歳♀は定位置ありですが)もっともっと増やす必要があると気付きました。
並行してやっぱり引っ越し先も探すつもりです。同じくらいの家賃で一戸建ても結構あるようです。(猫可が難しいんですが;)
もしかしたらそれがきっかけで良い方向に転じるかも?しれません。
あと縁のある子を次々と祈りながら拾ってきましたが、幸い全員がエイズ白血病は陰性でした。
私達にはキャパオーバーだと猫神様が決められたのかもしれません。川口さんの猫ちゃんのような、飼い主のレベルが高くないと面倒みれない子はよこさなかったのかも。
最後にケーススタディの件、有難うございます!
お手を煩わせることになるので恐縮ですが、お言葉に甘えて応募させて頂きます。
川口さんが猫ちゃん達を「宝物」と表現されるところ、すごく素敵です。私もこの6つの宝物を最後まで大事に大事にしていきます。多頭飼い、確かに苦労もありますが幸せの方が一杯ですよね!
この度は本当にどうも有難うございましたm(_
_)m
これからも猫雑記、楽しみに拝見させて頂きます!
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..2012/04/17(火)
21:28
No.2059 |
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それは大変でしたね!ご心中お察し申し上げます。
やっぱりみんなの心の状態が、ビミョーにバランスを崩していたのですね。それは無理からぬ事ですよ、
獣医さんのご意見に私も同感です。きっとちょっと歯が引っかかったまま手を引いて、それで切れた感じでしょうね。弾み・・・ってやつでしょうね。
でも、同じ事が起きたらどんなにかオロオロするでしょう、私だって。
これまでに起きたひとつひとつのトラブルをお話したい位です。
もしご参考になれば・・・と思い書きますが、ガラは一人部屋なのですが、実は2世帯だった頃の姑の使っていたダイニングキッチンなんですよ。
ダイニングとリビングを完全に仕切る為に、格子戸を特注しました。
古い家で幅広い建具が必要でしたので、その為の支出は痛手でしたが、ガラを隔離してガラもテトも安心して過ごせるようになりました。こんな感じです。http://www.catmew.net/2000/zakki/2008sep_to_dec/20081211.html#koushido081211
手作りで格子戸を作った事もあります。これです。http://www.catmew.net/2000/zakki/2008sep_to_dec/20081009.html#koushido081009
角材をネジ釘で留めつけて、材料費3千円くらいで出来ました。
その格子戸は、廊下&納戸部屋とダイニングとを分けて、やはり1匹でないとダメなフレアを隔離しました。
もう1匹部屋が作れなかったからなんです。
廊下にケージもキャットタワーもパネルヒーターも入れ、窓には外を眺める為の猫棚を作り、狭くても快適に過ごせる精一杯の努力をしました。
保護猫を一時的に置く場合には、浴室も玄関も使います。
もう徹底的に家の中を使いまくりです。
それから、我が家は全然素敵な家なんかじゃなくて、とっても古い築50年位の家なんですよ。
でもその分、思い切って素人大工でも手を入れられるのですが、昔の家ですから使い難い・住み難い家なんです。
それでも猫をこれだけ入れられたのは幸運でした。
もっと早くに家全体を自由に出来ていたら、あの野良もあの野良も家猫に出来ていたのに・・・などと悔やむ事もあります。
白熊茶熊さんの新たに保護した猫さんは、茶白なんですね。
それはきっとおとぼけで、ちょっぴりバカちん(愛すべきバカ)だろうと思います(茶白、大好きです!)。
もっとあの時ああすれば良かった、こうしてやれば良かったと後悔する事ばかりです。
でも、少しずつ進歩するしかないんですよね、飼い主は。
私にも、いまだ解決してやれない心身両面の問題がたくさんあります。
ホント、毎日悩みながらのケアなんです。
でも、この子たちを守っておれるのは私しかいない・・・という覚悟でやっています。そこは白熊茶熊さんと同じ気持ちです。
また何かありましたら、いつでも掲示板ででもメールででも、お話をお聞かせ下さい。
掲示板を見て下さっている多頭生活の皆さんも、是非、経験談を書いて戴けたら嬉しいです。
みんな通って来た道だし、みんな悩んで苦労して工夫して、今もまだ苦労しているはずの問題だから。
こういう時こそ、励まし合える場でありたいです。
それが出来ないサイトにしてしまっているとしたら私の大きな間違いだし、掲示板やサイトなんか閉鎖すべきなんです。
猫仲間の皆さん、どうか応援宜しくお願い致します。
お宅のケースをお聞かせ下さい。 |
..2012/04/17(火)
22:12
No.2060 |
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こんばんわ、4匹の飼い猫と多数の保護猫と暮らしている赤ツナギです。
我が家は、新しく保護猫を迎える時は2段もしくは3段ケージに入ってもらい、新しい環境と猫達、私達夫婦に馴染んでもらいます。
私達夫婦に慣れなくても、家の雰囲気を徐々に理解し、面倒見の良い先住猫数匹と挨拶出来るようになると、ケージフリーです。もちろん最初は短時間です。
その後は猫達との付き合い具合を様子見しながら、対応してます。
新しい猫は先住猫達の様子を観察し真似ながら、家と私達夫婦に慣れて行ってます。
我が家の場合、新しい猫を迎える時より、保護猫が里子に出た後が大変です。
それまでのパワーバランスが崩れ、今まで平穏だった猫関係が不穏になります。
仲が良かった子が里子に出ると、残った子が寂しがって八つ当りしたり、今まで大人しかった子が「アイツ居らんくなったから、オレがボス張るわ」と、ブイブイ言い始めたり。
かと思えば、それまで特に仲良くなかった子達が仲良くなったり、急に甘えてくるようになる子も居たり。
気を揉むものの、結局は猫達それぞれが「寂しかったらコッチおいでな」「お前ボスの器ちゃうんじゃ!」等、すったもんだを繰り返し、頑張って新しい猫関係を作って、平穏を取り戻そうとしています。
荒れる猫達に振り回されながら、色々勉強させてもらってる感じです。
猫が沢山で大変や~と感じる時よりも、こんな沢山の猫が外でなく安全な家の中で、ゴキゲンで過ごしている事に、大きな喜びを感じてます。
猫まみれで寝るワタクシです。
毎日、こんな感じです。
どうだー羨ましいだろ~!
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川口よりお返事
赤ツナギさん、寝る間もない程忙しいのに書き込み有り難うございます!!究極の多頭生活の赤ツナギさんの経験や日々の様子をうかがえると心強いです。
そうですね、減る事で崩れるバランスも大きいですよね。仰る通りだと思いました。
我が家でも部屋名主だったミュウが死んで、ジャムとマルコのバランスが大きく変化してしまいました。その部屋の雰囲気をまとめてくれていたみんなのパパがいなくなった事は、私だけじゃなくて猫たちにも喪失感や心の均衡を崩す事につながってしまったのでしょうね。
カワムラさん亡き跡のカワムラさん部屋でも、やはり同様でした。テトが弱虫になり、ガラがイライラし、ルス・リマやトムは腑抜け状態が長く続きました。
赤ツナギさんのところの保護猫は、じっくり多頭生活に馴染んで、猫との付き合い方を体得してから里子に出るので、今いる猫さんにお友達を迎えたいと考えている方は、是非、ご検討下さい!! |
..2012/04/18(水)
05:46
No.2061 |
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川口様
お忙しい所何度も有難うございます。
注文格子戸、手作り格子戸、拝見しました。どちらも立派で、手作りの方も本当に手作り?と思ってしまいました。
ガラちゃんのキッチン、うちの6畳の部屋より広くて快適そうです。
下の格子戸はフレアちゃんのためだったんですね。廊下をそこまで充実させるなんて、どこまで頑張るんですか!?ってくらい猫満足を追求されてて圧倒されました。
最近偶然ですが、賃貸でも穴を開けずに自作でキャットウォークなどを作ってる写真をみたところなので私も手作り格子戸を作れるかもです。
色々ホームセンターまわって考えてみます。
以前、部屋割りのページをみて、「おおお、どの部屋も綺麗!広い!幸せそう!」と、ただただ感心してたんですが、カワムラさんのお部屋を区切ったんですね。
謙遜されますが、やっぱりあの窓はもちろん、お家全体に趣があってどっしりと丁寧に作られた素敵なお家だなって思ってしまいます。
>それはきっとおとぼけで、ちょっぴりバカちん(愛すべきバカ)だろうと思います(茶白、大好きです!)。
有難うございます(笑)今回こんな感じになってしまったのは、多分私が新入り=デカイ、強い→うちの猫ヤバイ!と過剰に心配しすぎてしまったのが猫達に伝わってしまったのも大きいと思います。
そうそう、最初は触れもしなかった新入りですが、まさに仰る通りの子のようです。マルコちゃんに見た目が似てる愛しいぼくちゃんです。
それはそうと、参考に紹介して下さった猫雑記のURL、写真だけじゃなく文章を読んだら止まらなくなって前の日記、前の日記と、お礼を書かないといけないのも忘れ読み耽ってしまいました。
カワムラさん、ペリーちゃん、ナムちゃんはじめみんなとても魅力的で、もう全員のこれまでを全て知りたい気持ちに駆られています。
一時、猫本(小説、エッセイ、写真集)にハマって収集してたんですが是非書籍化して欲しいくらいです。笑いあり、涙あり川口さんの優しくてユーモアたっぷりの人柄が表れた読ませる文章に出会えたこと、これから過去日記を少しずつ読める!という嬉しい楽しみが出来たことについても重ねてお礼を申し上げたいです。
このサイト、掲示板を通して川口さんに救われた人は沢山いるんでしょうね。
私も、情報や知識はもちろんですが、気持ちを前向きにして下さったことが、誠実に対応して下さったことが本当に嬉しかったです。
自分ちの猫ちゃんだけじゃなく他人の猫ちゃん、しいては飼い主までケアしてくれるなんて!
改めて感謝致します。有難うございました(*_
_)
赤ツナギ様
画像みて、羨ましすぎて変な声出ちゃいました^^パラダイスですね!
写真だけでも凄い数の猫ちゃんなのに、今まで馴染ませることに全て成功だなんてすごすぎます。やっぱり何か気持ちの問題ですかね。びびりすぎという。
保護猫ちゃんが減る時もなんですね。大変なんだと思うんですが、猫ちゃん達の台詞がなんだか可愛くて、思わず笑ってしまいました。
>こんな沢山の猫が外でなく安全な家の中で、ゴキゲンで過ごしている事に、
大きな喜びを感じてます。
。゜(゜´Д`゜)゜。
うちはまだ看取ったこともないので、来る日にどうなることかわからないけど、そういうこともあるんだと念頭にいれておこうと思います。有難うございました!
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..2012/04/18(水)
14:33
No.2062 |
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こんにちは。12匹の猫と暮らしています。
こちらではもっともっと多頭飼いされている先輩方が多いので、自分では殆どお役に立てることはないと思うのですが…。
うちは主にフードの問題で4か所に分かれて暮らして貰ってます。
新しい子を迎える時は、その中でどの部屋に住んで貰うかを決めてからまずはケージで暮らして貰います。
ある程度その部屋の雰囲気に馴染んで貰ってから、最初はごく短時間で。
その後徐々に様子を見ながら、一緒に過ごす時間を多くしています。
この段階で、先住がごはんを食べられない、トイレが落ち着いてできない、等々何か問題が出てくるようであれば、早期に他の部屋への移動を考えます。
その分、なるべく最初の部屋から移動しないで済むように部屋分けは考えるのですが、そこはお猫さま、人間の思うようにはなかなかうまくいかないこともあります。
今のところ、最初の部屋から移動させた猫は1組で済んでいますね。
でもこれでオッケーかと思いきや、今まで問題のなかった猫同士でも仲が悪くなったりします。
うちの場合、頻繁に猫の出入りはないのですが、それでも人間には分からない部分で、猫同士、何らかの理由があってそうなっているようです。
今、リビング組では仲の悪いA・Bが一緒に暮らしていますが、お互い食欲が落ちたりトイレが出来ない、などのトラブルはないので様子を見ています。
何より、他の部屋に移動するにしてもAに今以上のストレスを与えそうなので…というのが一番の理由ですが。
Aは猫嫌い・人間大好きな子なので、猫同士のコミュニケーションが苦手なようです。
なので、人間不在の場合はケージで過ごしてもらい(幸い、ケージにそれほどストレスを感じない子なので)帰宅したらフリーにして過ごし、その間喧嘩が勃発すれば人間が仲裁に入る…の繰り返しです。
どの程度の喧嘩で仲裁に入るかですが、これはもう…今までのその子たちの喧嘩の状態から、経験上判断しているので、これが正解というものはありません。
鳴き声の強さだったり、唸り合いの時間の長さだったり…とても難しいですね。
でも一時期は、リビングを突っ張り棒とパーテーションパネルで区切らないと(つまりリビングを半分こにしないと)駄目かな~と悩んだ時期もありました。
いつか将来的にはそれを最終手段として考えています。
あと、うちで特徴的なのは、12匹中、メスが1匹だけという点でしょうか。
これがどう作用しているものか、オス社会でありながら深刻な喧嘩やマーキングとは今のところ無縁なのです。
普通、問題起きそうなんですけどね…?
…と、グダグダと書き連ねましたが、我が家の場合を書きこんでみました。
何かヒントになり得るものがあればいいなと思います。
悩みは多くても、それでもこの子たちと暮らせる喜びは何ものにも代えられません。
白熊茶熊さんと猫さんたちも、今以上の楽しい毎日が過ごせますように! |
..2012/04/18(水)
14:43
No.2063 |
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こんばんわ..白熊茶熊様
前に書き込みをしてくれたお二人に比べれば、我が家は8匹ですので参考にはならないかも知れませんが・・・・
元々は純血種の1匹のつもりだったのですが・・・こんなに増えるとは思っていませんでした。
でもそれぞれが可愛くて仕方ないです。
問題が無いかと言えば、問題ばかりです。
オシッコ、ウンチ、ゲロッパ、異物食い、そして複数回の病院送り・・・
猫ではなく、私が病院送りになったのです。
1匹とても怖がりの子がいて、興奮すると激しく咬みつきます。
ちょっと引っ掻かれた、ちょっと咬みつかれた程度でなく、生活・仕事に支障が出るほどの傷でした。
それでも、きちんと病院に行き対処すれば死ぬ事は無い!と言うおもいで向きあってます。
命と対するにはこちらも命懸で取り組んでいかなければ・・・・・なんて思っています。
そんな訳で私の足は深い傷跡が残っているで、夏でも黒のストッキングを履きます。肌色だと傷が目立っちゃうんですよね~(笑)
でも、問題行動を起こそうが彼等、彼女等は天使です。
猫を飼い始めて13年、きめ細かい心使いと配慮も大切ですが、ヨッシャ~かかってこんかい~と云う肝っ玉も大切だと思います。
先日も、ウチのルンゴと云う猫の額に傷が・・・・・多分、マッケと云う猫にやられたのだと思いますが、思いのほか傷が深くまるで「愛と誠」の太賀誠の額の傷の様に残ってしまいました。
そんな風に小さな小競り合いはありますが、何より、この子達を危険な外ではなく、家の中に受け入れられた事を嬉しく思ってます。
多頭飼いは苦労も多いけど、その分幸せも多いです。
それは多頭飼いをしている皆さんが感じていることだと思います。 |
..2012/04/18(水)
23:07
No.2064 |
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白熊茶熊さま、はじめまして、野村と申します。
川口さんのサイトでは、いつも里親募集でお世話になっています。
我が家は、猫23匹+犬1匹の楽しい多頭生活です。
多頭生活の大きなテーマはやっぱり“折り合い”ですね。
どう折り合いをつけて、限られた住居空間でみんなが心地よく楽しく暮らしていくかを考えていくことは終わりがありませんし、やっぱり月日とともに、猫たちが年齢を重ねるとともに変化もしていくので、これで出来上がりということもありませんね。
私も悩み迷い試行錯誤してきました。
我が家はマンションで、16匹部屋(小型老犬もここ)、4匹部屋、4匹部屋に分かれて暮らしています。
ほとんどが生粋の野良猫か捨てられて放浪していた大人猫を家に入れてきました。
そんな大人猫が1匹、また1匹と増えていき、私もコロナウイルスの「8匹説」で少し躊躇したものの、あっけなく突破し、そこから12匹くらいまでは部屋分けなしで暮らしてきました。
その頃までは、いつも新入りをケージに入れて2、3週間で開放。その後1ヵ月くらいは少々の小競り合いや、ちょっとイジケたり、母さんへ言いつけに来るという程度の落ち着かない様子はあるものの、大事になるようなことはありませんでした。
そして落ち着いた先は仲良しになったり、つかず離れず程度の関係になったりと、特に問題もない日々に治まるパターンでした。
しかし、そうもいかないことが起きました。
ある新入りの子が先住の子とどうしても折り合いのつかない関係になり、ある時大怪我をしてしまいました。
白熊茶熊さんのお宅と同じように、ちょっとしたはずみだったのですが、爪が頬に当たりそのまま引っかかってしまい、頬が裂けてしまいました。
日々関係が悪くなってきていて、やっぱりこれは部屋分けをしないといけないなと思っていた矢先だったので、とても後悔しました。
それがきっかけとなり、部屋分けをするようになりましたが、新しい子が入ってくると基本的には一番頭数の多い部屋に入れてきました。
というのも、現在の2つの4匹部屋はこのメンバーだから上手くやっているのであって、新参者は絶対に許さないという猫がそれぞれの部屋にいるのです。
じゃあなぜこのメンバーはいいの?ということになりますが、1つの4匹部屋はほぼ同時期に家に入れた子たちで、同じ環境にいた野良猫でした。
顔見知りだったかはわかりませんが、何よりも人間(私)のことが怖かったので、すぐに通じあえたのかもしれません(笑)。
もう1つの4匹部屋は多頭で暮らせない子たちを順に移してみたら、この4匹だけなら上手くいくという結果になりました。ちなみに、この4匹中3匹は白猫なんです。
こうして今は落ち着いて暮らしています。
ただ、昨年12月から年明けにかけて、大部屋で闘病中だった3匹が順に亡くなった時は、やっぱり部屋全体の様子がおかしくなりました。
我が家も、これからもいろんなことがあると思います。
でも、私も本当にこんなにたくさんの猫と暮らせて幸せです。猫たちが私の人生をこんなにも豊かにしてくれたと感じています。
白熊茶熊さまも、ますます豊かで幸せな日々をお過ごしくださいね。 |
..2012/04/19(木)
02:10
No.2065 |
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白熊茶熊さま、初めましてもも・クリと申します。
タイトルの通り、17匹の猫達と暮らしております。
川口さまとの出会いは、里親募集をお願いして、結局は家の子にするのに先住の子との相性やら、何やらでご相談させて頂いた事です。
今から9年前で、その時は飼い猫は一匹だったんですよ。
増えたものですよね(笑)。
あの時、2匹目を迎えるのにあんなに悩んだなんて、今から思えばバカみたいです。
2匹目を迎えてからは、家に入れる事では、その後殆ど悩みませんでした。
もちろん、増やしたくて増やした訳ではなく、餌やりと不妊を始めたので餌場で保護して里親募集をしたけど、縁が有って家の子になった子達ばかりです。
家も、12匹の時は部屋分けはしていませんでした。
去年、5匹増えたんですが、それがきっかけで、微妙にバランスが崩れたのか、噛み傷が化膿して病院通いの子が出てしまいました。
猫たちだけでなく、私も足を噛み裂かれ合計5針縫う羽目になりました。
その時、ああこれは部屋分けした方が良いなぁと真剣に思ったので、現在は3階に2匹、2階10匹、1階に5匹と分かれて暮らして貰っています。
猫たちのことは、定義がないと思うので、皆さん悩んで試行錯誤して、それぞれの家や猫たちに合う様に頑張っておられると思います。
私達夫婦はフルタイムで働いていますが、家に居る時は様子を見ながら2階組と1階組を一緒にさせています。
トラブルメーカーは写真のふう太と言う男の子(7歳)なのですが、1階には病気の子とふう太に苛められる2匹と1階が好きな2匹が暮らしています。
2階の子達は小競り合いは多少あるものの、今の所仲良く暮してくれています。
3階の2匹は、色々と試したんですがこのまま2匹の方が良さそうなので2匹で暮らして貰っています。
家も問題は相性だけでなく、オシッコ、異物食い、病気、その他色々と有りますが、それでも皆愛しい我子です。
何が有っても、私は皆のかーちゃんなのだからと頑張っています。
そして、毎日お猫様たちに振り回されながら楽しく暮らしております。
確かに多頭飼いは大変かもしれませんが、それでもそれ以上の幸せを貰うのも確かです。
ビバ 多頭飼い!
白熊茶熊さま、幸せで豊かな多頭生活を楽しんで下さいね。 |
..2012/04/19(木) 11:33
No.2066 |
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白熊茶熊さま こんにちは
川口様には、いろいろなことでアドバイスをいただき、里親募集でもお世話になりました。
我が家は9匹の、ちょっと少なめ?多頭飼いで、一番年上でも7歳と、若い子が多いです。
昨年の4月に、長女(7歳)・次女(6歳)を病気で相次いで亡くした後、仔猫♂ジャック(6ヶ月)を保護、南相馬で保護された♂サイモン(3歳くらい)を預かることになり、男女比が【♂2、♀7】→【♂4、♀5】になりました。
新入りは、通称”ちっさ部屋”で駆虫等を済ませ、体調を整えててから、先住チームと合流させています。
大人男子を入れたのは、サイモンが初めてでした。
先住と合流させたとき、やはり「僕のほうが強いぞ」アピールをしていまい、回数は減ったものの、いまも少々。
そのため、ヒトが不在の時間や夜寝る時間は、サイモンはちっさ部屋で過ごさせています。
又、遊びの範疇を超えた「飛びつく・追いかける」等を2~3回したら、ちっさ部屋入りさせています。
流血沙汰は、うちでも昨年ありました。
七女のオラニエがとても恐がりで、近くに誰か来ただけで唸ってしまいます。
ふだん気のいい子も、過剰な唸りにはむかついてしまうらしく、ある日オラニエを追いかけ追い詰め、背中から羽交い絞めにして後ろ足で何度も蹴りました。
すぐに介入して、引き離しましたが、物凄い興奮状態で、わたしも何度も咬まれてしまいました。
オラニエの怪我は、背中の皮膚に穴が空き肉が見えるような酷いものでした。
怪我のあとは、ちっさ部屋のケージで過ごしてもらおうとしたのですが、ちっさ部屋及びケージを拒否されたため、寝室の押入れ上段にトイレやベッド、ごはん台をセットし、オラニエ部屋にしました。(襖を開ける子がいるので、日中はつっかい棒使用)
強い子同士の喧嘩は心配していましたが、弱い子に攻撃するとは思いもしませんでした。
面倒見のいい優しい子が攻撃をしたので、ヒトもショックを受けてしまいました。
今もまさに試行錯誤中なので、みなさまの経験談が勉強になります。
しっこ問題も勃発中なので、かつて読んだ経験談を元にいろいろ対策中です。
ごはん食べて、しっこしてうん●して、無防備な寝姿を見せてくれれば、それだけで幸せですよね♪
今度引越し予定があるので、その際に、更に住み分けを検討する予定です。 |
..2012/04/19(木) 12:30
No.2067 |
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改めて、もっと詳しくケーススタディのコーナーに記事を戴ける方もいるので、そちらもちゃんと更新しなくてはいけないと、私も気持ちを新たにした。
ログを見て下さっている方が居るんだ。
ログを公開しているからには、内容には責任があるという事を再認識した1件でもあった。
頑張ろう、私。
歳のせいにしてボケていられないぞ。
さっさとケーススタディのコーナーを更新しよう。 |
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黒猫うに君
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五郎蔵さんとおまさちゃん
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