ルス
美しいアタシを・・・
Aug. 9, 2012 |
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2012年8月9日 木曜日 |
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涼しい。
朝の庭仕事の楽な事、楽な事。
暑くないというだけでこんなにも違うんだ。
庭作りを始めた時、コンクリートに人工芝を敷いた我が家の庭には、土も植木鉢も何も無かった。
だから草花の苗だけじゃなく、植木鉢も土も買わなければならなかった。
今までに、随分たくさん土を買ったなあ・・・元論、植木鉢もね。
大鉢で植えっ放しのものもあるけれど、パンジーのような1年草は、春が過ぎて花が終わると、植木鉢と土だけが残る。
鉢は次の草花に利用する事が出来たけれど、土の首里に困った。
マリーゴールドもストックも、それからコンテナ畑で育てたインゲンも、みんな季節が終わると土が残った。
古い土を再生する為の土も売っていて、それを利用した事もあるけれど、今年からはやっとEMで生ゴミからボカシを作るようになって、それを混ぜ込んで土を再生させ始めた。
新しい栄養豊富な土として使えるようになるまでには少し時間が掛るけれど、古い土は再利用出来る上、生ゴミがグッと減らせる。
一石二鳥とはまさにこの事だ。
今まで嫌いだったじゃが芋の皮剥きも、この皮が土の栄養になると思うと嬉しくて、せっせと剥いた。
せっせと剥き過ぎて大量のポテトサラダなんか作っては大量にマヨネーズも使うもんだから、朝の大量バター摂取と合わせると、私のLDLコレステロールはウナギ登りじ’ないかu。
来週の検診が怖い。
されはさておき、じゃが芋の皮も、桃の皮も、卵の殻も、キュウリや茄子のヘタも、今まで当たり前のように捨てていた生ゴミをせっせとEM発酵資材にまぶし、ボカシを作っている日々だ。
このボカシは天然の肥料であるのみならず、土壌改良になり、病虫害に強い土・植物を作ってくれると言う。
花も葉も大きく丈夫に育ち、病気になり難いとしたら、こんなに嬉しい事は無い。
しかも捨て根に捨てられない古い土が再利用出来るのだから、これぞ求めていた処理方法ではないか。
でも、それが解ってはいても、なかなかやり始められなかった。
実は、昔はEMでボカシ作りをしていたんだ。
母の勧めで。
母もベランダでコンテナ菜園をしていて、EMの同好会のようなものに入っていたらしく、せっせとボカシを作っていた。
様々な発酵資材は勿論、出来上がったボカシや、それで作り上げた綺麗な土まで送ってくれる事もあった。
EMは母の思い出に強烈に繋がっている。
ボカシ作りをすれば良いと判ってはいても、ただでさえ母の思い出に溢れた日々に新たに母に繋がる材料を敢えて追加する気になれなかった。
だけど私の人生の残り時間だって、そう長くはないだろう。
悲しみを掘り起こす事を避けて、父と母が与えてくれたものを活用しないでいたら勿体ない。
父や母の人生を私の中で反芻し消化出来たなら、父と母は私の中でより活性化して生き続けるのだ。
父母の人生は、改めて私の人生への栄養となる。
私は、元々は存在しなかった。
父と母が作り出した生命であり、時間と手間を掛けて大切に育ててくれたから、今こうして存在している。
全ては父と母が与えてくれたんだ。
すっかり自立して久しいような気になっていたけれど、親を失ってみたら、これまでばかりか今でも、どれだけ多くを与えられ、支えられていたのかが解る。
バカだなあ・・・今頃そんな事に気づいて。
生ゴミと発酵資材を混ぜて密閉しておいたボカシが充分に発酵してくると、白いカビのような有用菌なんかも育って、ヨーグルトのような良い匂いがしてくる。
そうなるとボカシの出来上がり。
そのボカシを古い土に混ぜ込み、その土の中で更にEM菌が増殖しながら土を再生してくれる。
ま、お腹の中の善玉菌を増やすようなものだな。
最初に完成した再生土は、玄関前の庭の痩せた地面に撒いた。
この庭には土があり、半世紀以上昔からの木が何本か生えているのだけれど、その余地に新たに何か植えても植えても、いつの間にか無くなってしまう。
数年前に植えたバラも、昨年植えたシャガも、強いと言われるミントも、みんな枯れて消えてしまった。
ここの土は痩せていて固く締まり、しかも土の層が浅く、直ぐ下にはコンクリートの欠片などが大量に埋め立てられていて、植物を育てるには適さない土なのだ。
この庭の土壌改良から始める事にした。
勿論、新たに土を大量に買って入れてやれば済むけれど、それを繰り返していたら不経済だ。
出来ればもう土は買わず、南の庭から出る古い土を利用したい。
何しろ南の庭はそこそこ広さがあり、そこを全て鉢植えでカバーして庭づくりをしている。
当初、どれだけ大量の土と鉢を買った事だろう。
そして、そこから大量に出る古い鉢植えの土の処理に頭を痛めていたのだ。
今後は、シーズンを終えて土だけになった鉢植えの土を、EMで再生して使い続けられれば、色々な問題が解決しそうじゃないか。
単純だから、やると決めたら直ぐにやる。
だけど焦らず少しずつ。
1度に出来上がるボカシの量に見合った量の古土を、コンテナで熟成させ、そうして改良した土を撒いて、フカフカで栄養豊富な庭に仕上げる。
一気に目的達成させようと焦ってはいけない。
無理の無いペースで、このリサイクルを続けなくてはいけない。
今朝、2度目の再生土撒きをした。
狭い庭とは言え、1個のコンテナに作った土程度では、撒いても大した層にはならない。
バウムクーヘンを作るのと同じで、毎回薄い層を積み重ねて行くしかない。
気の長い話だけれど、続けていればいつかは深さのある花壇となるだろう。
途中、土留めとして縁にはレンガでも積もう。
そういう事を朝の水撒きと共にしていると、2時間も過ごしてしまう。
もうお腹ペッコペコ。
【梅ちゃん先生】を、見なけりゃ良いのに毎日「つまらない」「脚本が視聴者をナメてる」と言いながら見つつ、バターたっぷりの朝食を終える。
このドラマ、あり得ない設定やヒロインの鈍過ぎる台詞に苛々する。
まるで新喜劇のドタバタのようなドラマ。
こんな事で良いのか、脚本家。
突っ込み始めたらキリが無いけど、集団就職の男の子が住み込みでやった来た当日の夜になるまで、どこの部屋で寝させようか考えていなかったなど、あり得ないだろう。
ま、そういう設定にするから次の展開へと繋げられるのだろうけど、そういう手法ってくだらないし手抜きだ。
こうちゃんは言う。
「ブス双子の話と、半年も後家さんのところに入り浸って陶芸してる亭主の話と、おんなじ位つまらんな」
スミマセン、こうちゃんはジェントルマンに見えて、実は本当はそういう事を言う人なんです。
因みに【ゲゲゲ・・・】は面白かった。
どこが面白いかって、アシスタント「スガちゃん」が断然面白い。
ゲゲゲの妻に対しては突っ込みどころが一杯あるんだけど、ま、それは実話ベースだから仕方ないのか。
つまらない朝ドラなぞ見なけりゃ良いんだけど、つまらないもの見たさでつい見てしまうんだな、毎朝のように。
ちょうど庭仕事や猫家事が終わって朝ご飯にする時間帯なので、頭を使わない、画面に見入ってしまわない、どうでも良い軽いドラマは最適なんだ。
しかも今回、わずか15分の間に、けなす内容テンコ盛り。
そういう意味では家族のコミュニケーションの活性剤となってくれているのかも知れない。
それを目的に書いている脚本では無いのだろうけれど。 |
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ルス
更に美しくするなんて
Aug. 9, 2012 |
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ルス
それは不可能でしょう?
Aug. 9, 2012 |
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ところで、猫のブラッシング、どんな風にしてます?
夏毛になると、冬にどっさり蓄えていた下毛がごっそり抜けますよね?
それを取ってやらないと、猫がセルフグルーミングしてお腹に毛を溜め込み、吐くか、ウンコに混ぜて流すか、毛玉となってお腹に溜ってしまうか・・・
いずれにしてもろくな事はありませんから、ブラッシングで死んだ下毛を掻き出してやらないといけません。
意外と、毛をサラサラと梳いているだけのブラッシングが多いようなので、いつかブラッシングの光景を動画でお見せしたいと思っていたのですが、片手でブラシを使いながら、片手でカメラを構えるという事が難しくて、なかなか実現しませんでした。
今日、チャレンジしてみたのですが、やっぱり「掻き出す」地からの入れ加減とか、手応えだとか、そういうものまでは伝わらないかも知れませんね。
でも、わずかな時間でこれだけ掻き出せるという事だけは見て戴けると思いますので、載せておきます。
イオ ブラッシングモデル Aug. 9, 2012
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この動画と同様にルスとリマにもブラッシングして、短毛の猫の背中部分だけでも、こんなにたくさんの毛が取れるのだという見本です。
短毛ですらこんなにですから、長毛だったらもっと凄い量になるでしょう。
そして長毛の子は、夏には哀れな位、短毛に変身してしまうものです。
例外もありますが、きっとそれは暑さに強い種類と弱い種類の違いでしょう。
寒い国から来た猫の種類だと、暑さに弱くて、夏にはぐっと毛が短くなってしまうようです。
いつぞやノルウェイジャン・フォレスト・キャットをたくさん飼っている方も仰っていました。
夏になると無残なものですよ・・・と。
25度がボーダーラインだとも言っていました。
だから冷房していても、長毛がどんどん抜けるらしいのです。
我が家でも、何匹かいる長毛・半長毛の子たちは、夏になると首周りの毛がグンと短くなります。
ペロはあまりブラッシングさせないせいもあって、まだ長く見えますけど、時々絡んで「カッカッカッカ・・・」と後ろ足で掻いた時など、ごそっと落ちます。
冬になってもまだ短いままだったら、それは心配ですけど、夏に短くなるのは普通ですから、まるちゃんちのふうちゃんも心配ありませんよ。
長いままだった去年の夏は、それがスタンダードではなかったんです。
念の為申し上げておきますが、目の細かいコームなどで生きた毛まで梳き取ってしまわなうよう、力の加減には慣れと注意が必要です。
「梳かす」のではなく「掻き出す」・・・それがポイントですね。 |
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ルス玉完成
Aug. 9, 2012 |
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リマ玉完成
Aug. 9, 2012 |
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ペリー
僕の毛玉も作って欲しい
Aug. 9, 2012 |
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ペロ
僕にもブラシして~
Aug. 9, 2012 |
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ペロ
ハイ、ど~ぞ
Aug. 9, 2012 |
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ルス
みんなは綺麗になる余地アリね
Aug. 9, 2012 |
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