テト
僕だって、ともすれば・・・
Dec. 16, 2012 |
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| 2012年12月16日 日曜日 （禁煙１１５日目） |
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朝から良く晴れて暖かくなる。
昼間、暖房を１時間ほど停める事が出来た。
空は青空、風も無くポカポカで、これはまさに選挙日和だ・・・と思ったけれど、投票率は良くないらしい。
ダメじゃん、みんな、選挙には行かなくちゃ～。
私達は行きましたよ。
手を繋いでね。
仲良しだから手を繋ぐというより、私の足元が危ないものだから、どうやら手を引いてくれているらしい。
私がズンズン歩き始めると、「手！手！」と大声で言うので、恥かしいったらありゃしない。
投票所も道中も、夫婦連れがとても多かった。
へえ、みんな仲良しなんだね。
だけど、あまり若い夫婦はいなかったなあ。
みんな老夫婦ばっかり。
うちの夫婦も含めてね。
投票所では入口前に長蛇の列が出来ており、私達も仕方なく並んで受付待ちをしたのだが、そんな事は初めてだった。
これでも投票率が低かっただなんて、驚き。
夜が更けるにつれ、自民党の歴史的とも言えそうな圧勝が伝えられて行く。
ふむふむ、投票率が低い時の方が、自民は強いのかなあ。 |
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テト
トラちゃんとかいう名前に
Dec. 16, 2012 |
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テト
なっていたかも知れないのだ
Dec. 16, 2012 |
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テト
トラみたいに強いしね
Dec. 16, 2012 |
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テト君てば、あなた、トラみたいに何が強いんですか？
ああ、警戒心が強いのかな？
それとも猜疑心とか？
なんにも強くなくたって良いのよ、テトは。
可愛い可愛いって、カワムラさんに舐められて育ったんだからね。
可愛いだけで良いのよ。
それにしても、なかなか日記が書けない。
書けなけりゃ、書かなきゃ良い・・・という風にはならないんだなあ、私の場合。
毎日書くと決めたら、書くようなネタが無くても書くのだ。
毎日ルーティーン・ワークはちゃんとしていたはずなんだけど、他の事はいつ何をしていたのか思い出せない。
１日もすると、何でもかんでも忘れてしまう。
そうそう、一昨日はスタッドレスタイヤに履き替えたのだった。
今まではディーラーで４千円でやって貰っていたものを、半額だからとガソリンスタンドでやって貰う事にしたんだ。
そこで色々と考えてしまったよ。
ちゃんと予約して行ったのに、セルフのスタンドのせいかも知れないけれど、スタッフ同士で何やら仕事の話をしていて、こちらから近づいて行って話し掛けようとしても顔を振り向けようともしない。
辛抱強く待って、やっと相手をして戴けましたよ。
スタッフ同士なんだから、幾ら仕事の話をしていたとしても、お客が来たら「いらっしゃいませ」とか「少々お待ち下さい」くらい言うべきだと思うんだけど、今の世の中、どうなのかしら？
ま、いいや。
もっと咲きがあるんだ。
整備担当の男の子は、タイヤの付け替えとは別に、ホイールバランスを診るのは有料で、１個につき１５００円だと言う。
そしたら、タイヤ交換２千円に６千円プラスとなって、ディーラーでやって貰う場合の倍の金額になるんだよね。
ディーラーでは、ホイールバランスなんか当たり前に診ていたよ。
半額だと言って客を釣り上げておいて、後から必要経費を明らかにして行く手口は良くない。
たとえ幾らだろうと、それが必要な事で、金額が妥当だと感じれば値切ったりしないで気持ち良く支払うんだから、最初から説明しておいて欲しいな。
ま、それもいいや。
少ない人数で忙しく仕事をしてるのも解るし、技術系の人間が口下手なのも解るような気がするから、きっと言いそびれたんだよね。
タイヤ交換の間に、すぐ近くにある郵便局に行って来ようと思って、依頼書を書く際に担当してくれた別の男性スタッフに断ろうと声を掛けたんだ。
黙って居なくなってしまっても申し訳ないと思ったからね。
「郵便局へ行って来る位の時間ありますよね？」
どんどんあっちに行っちゃう男性スタッフに慌てて後ろから声を掛ける。
そしたら返事もしないし、顔を向けもしない。
聞こえていないのかな。
それでもう一度、同じ事を聞いたんだ。
だけど、まだ返事をしてくれない。
だからもう一度大声で聞いたのさ。
そしたらやっと振り向いて、「どれくらいお時間掛かります？」と言う。
「そんなに掛かりませんよ、この交差点の向かいの郵便局ですから」と答える。
彼が郵便局を利用した事が無かったとしても、それは仕方ない。
けれど、スタンドに勤めていて、このスタンドから半径５０メートルくらいの地理は知っていないと困るんじゃないのか？
いや、５０メートルなんて遠慮し過ぎたな、私。
私なら、ガソリンを入れに来たお客さんに、たとえば「ここから羽田空港まで行くには、どのルートから行ったら一番近いですかねえ？」なんて聞かれても、即座に教えてあげられるよ。
つまりね、車に乗る人達を日常的に相手にしているスタンドのスタッフとしては、車のちょっとした知識や道路地図なんかが、ちょこっと頭に入っていないと仕事柄、困る事もあるんじゃないかと、そう思ってしまうんだ、私は。
スタンドに華やかさを添えるのが役割ではあるまい、いい歳をしたオッサンなのだから。
「１時間も掛かりませんよね？」と、彼はまだ言う。
「そんなに掛かる訳ないじゃないですか、そこの郵便局ですよ、交差点の直ぐハス向いの」
そうしてやっと「お許し」を戴けて、私達は郵便局まで行って、ＡＴＭで用事を済ませてスタンドに戻ったのであった。
案の定、タイヤはまだまだ付け替え終わっていなかったので、私達は殺風景な待合室でおとなしく待った。
こんな事だったら反対方向にある「浜銀」にも行って来られたね・・・と小さな声で話した後は、黙って考えていた。
タイヤを４本も付け替えて、そこそこチカラ仕事だし時間も掛かるというのに、たったの２千円では商売にならないだろう。
ホイールバランスくらい無料で診てやる事にして、やはり４千円くらいとっても良い仕事なのではないだろうか。
それにしても、整備士さんが頑張っているのに、あっちの男性スタッフの愛想の無い事と言ったら、あれじゃあ客に逃げられるよね、競争が厳しかったら。
でも、近場にスタンドは無いのだ。
それで胡坐を掻いているのかな。
等々、口に出してこうちゃんと話しても良かったのだけれど、どうせこうちゃんも同時に同じ事を考えているに違いないので、黙っていても同じ事なんだ。
最近、ますます同時に同じ事を、同じ展開で考え、口にする。
一卵性双生児のようになって来たよ、私達。
そもそも、そこのスタンドに行き始めたのは、とても感じの良い親切なオニイチャンが居て、バッテリー上がりの時だとか、うちまで出張してくれたりして凄くお世話になっていて、義理を感じていたからなんだ。
それで２０年近く、一切浮気しないでそこのスタンドを利用していたんだ。
だけどスタンドは統廃合があったり、経営そのものが別会社になったりと変遷があり、オニイチャンも何年も前に都内のスタンドへ行ってしまったんだ。
私達はガソリンの値段でスタンドを選んで来なかった。
選ぶ基準は、家から近いとか、スタッフの感じ良さだとか、そういう事に尽きた。
だって値段なんか、そんなに変わらないし、私達はそれ程走らないしね。
だけどそこのスタンドもセルフになってしまい、スタッフは誰も知らない人達だけになってしまった。
うちの周辺では、ガソリンスタンドがこの２０年で８軒ほど続々と廃業してしまい、もはやそのスタンドしか残っていない。
そこが廃業しちゃったりしたら、うちはどこでガソリンを入れたら良いのかな。 |
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