ジャム
ジャムには赤が似合うんだ
Dec. 17, 2012 |
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2012年12月17日 月曜日 (禁煙116日目) |
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雨降りで暗く、そして寒い。
あと1週間でクリスマスだ。
クリスマスプレゼントは何にしよう。
そうだ、ジャムには新しいオシッコ用毛布とシーツかな。
でも、もう買っちゃったよ、そして使い始めちゃったよ。
まったくもう、ジャムトイレでオシッコしてくれないものだから、高くつくよね~。
いや、トイレの砂や使い捨てのペットシーツを使うより、毎回洗濯する訳だから清潔だし、繰り返し洗って使えるって事はむしろ安上がりでエコと言えるのかな。
決まった場所でしかしないのだから、今の方式の方が良いのだろうか。
う~ん、苦しいところだな。
オシッコはトイレでするものだという先入観や固定観念に縛られているせいか、わざわざ私達のベッドに飛び上がって、毛布をガリガリしてからオシッコする様子を見ていると、どうにも情けなくなるものなんだ。
だけど場所が決まっているから、そこに小さい毛布を置いて、その下には防水シーツを敷いたら、ほんの少しの量の洗濯で済むようになった。
ジャムがそこが自分のトイレだと決めたのだから、私達はそれを受け入れて、それはジャムのオシッコ毛布であると受け入れれば気持ちが楽になるのだ。
気持ちを柔軟に持てればね。
但し、留守がちの人には向かないかも知れないな。
長時間放置しておく事は、このやり方には適さない。
オシッコされたら直ぐに撤去して新しい毛布を敷いておかないと、汚れた毛布では次のオシッコをしないかも知れないし、時間が経つとオシッコはとても臭くなるからね。
猫も買い主も、家の中が臭くなるのは嫌だものね。
ジャムは今、ハーフケットが自分のオシッコ用シーツだと思っているんだ。
だからオシッコしたら、直ぐに片付ける・・・それで何も問題は無いはずなのだ。
規定の概念を捨て、この毛布はトイレなのだと納得する・・・それだけで済むはずなんだ。
だから、ゆめゆめジャムに「バカバカ、ジャムのバカ~!」とか「このシッコたれ!」などと言ってはいけない。
しかもジャムはお利口さんの綺麗好き、私達の猫仕事にも協力的、いや支配的で、オシッコするとその足で私達に知らせに来てくれて、しつこく鳴くから「ああ、オシッコしたのね」と気づく。
大声で「オシッコしたよ、早く洗いなさい」と言っている。
綺麗好きは結構な事だね、ジャム。
だけどシッコする度、威張るのはやめてね。
ともあれ、我が家ではジャムのオシッコの回数が増えた事で、洗濯の回数も増え、水道使用量がドンと増えたらしい。
そしてトイレ用ハーフケットと介護用シーツの数を増やしたところだ。
オシッコ場となるのは、ハーフケット1枚と介護用防水シーツ1枚を重ねた少量のセットだ。
ジャムがオシッコした度に毎回洗っていると、それだけでも日に5回洗濯機を回す事になる。
しかもそれは、2階の洗濯機だけの話。
1階は1階で、猫毛取りの為に毛布をどんどん洗うから、1階の洗濯機も別途で回す。
毎日では無いけれど、洗濯する日には一日に3~4回は回すかな。
今日、水道の検針に来た人が、水漏れしていないか心配してくれていた。
我が家の水道使用量が、どんどんウナギ登りに上がっているらしいのだ。
「水漏れなんかじゃない、夏では無いから水撒きのせいでもない、洗濯の回数がめちゃくちゃ増えているせいだ」
私達は顔を見合わせ、同時に同じ事を考えた。
月に5千円分ほど使用量が増えていると言うから、流石に節水する事を考えた。
二月分とは言え、我が家では2万円も上下水道料金の請求が来るのだ。
よし、決めた。
オシッコされても直ちに洗濯するのはやめておき、オシッコされた部分を手洗いだけしたら洗濯機に入れておいて、せめて2回分溜めてから洗濯する事にしよう。
直ぐに洗濯しないのは私達の血液型からすると、むしろ辛い。
しかしそこはグッと我慢して、2回分溜るまで待とう。
その為には、ジャムのオシッコ場となる毛布と防水シーツの枚数がもっと必要になる訳だ。
毛布は一杯ある。
だけど防水シーツは、かつてゴマがベッドでオシッコしていた時に一杯買って使い続けたものが、そろそろポロになってしまっているので、少し買い足しておきたい。
という事で、薬局を何軒か回ったけれど、一番使い勝手が良くて価格も高くないのが、「アイリス・オーヤマ」のものだった。
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洗える!ふとん汚れ防止シーツ |
私はドラッグストアで4枚も買ってしまったのだけれど、ネットで見たら(>>こちらです)、もっと安くてしかも送料無料だった。
悔しい。
古い防水シーツもまだたくさんあるし、もう買わなくても良いだろうから、ネットの情報など知らない方が良かった。
でも、もしオシッコされて困っている方がいたら、これは使い勝手が良いし、便利ですよ。
流石「アイリスオーヤマ」。
「プラケージ」といい「トラベルキャリー」といい、いまだに私や野村さんにとってケージとキャリーはこれに尽きるんだなあ。
でもこれ、2012年12月現在の、私にとっての「ベスト」なので、いつかその座を、もっと素晴らしい物が取って替わっているかも知れない。
その時は又お知らせすると思うけど、その時点ではこのページのこの記事は過去ログでしか無い事をお断りしておきます。
だけど、プラケージとトラベルキャリーに関しては、もう10年以上、これに勝るものが無いと思えるのも事実なのだけど。 |
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長い、苦しい、だけど凛々しくも穏やかな闘病の末、今日、「橋之助」が逝った。
艶々と黒々と綺麗なままの「橋之助」は、赤ちゃんのようにふわふわのお布団に包まれて眠っている。
本当に綺麗。
橋之助は本当に立派な猫だった。
私が知る限りでは、ミュウやアカと並ぶか、それ以上に優しく立派な猫だったのではないだろうか。
野良時代には、自分の妻と子供たちに寄り添い、お父さんとして一家を守っていた。
そして紆余曲折を経て一家で保護されて家猫となり、妻や息子たちに看取られながら永久の眠りについた。
幸せな橋之助。
そして時間を掛け、努力と苦労の末、橋之助一家を家に入れてやれ、手厚くケアしてやれたという事は、この上無く幸せな飼い主だと思う。
橋之助という名前は、橋のたもとで生きていて、そしてそこで保護した猫だったからだと聞いている。
2005年の6月に、彼とその一家の捕獲のご相談を受けたんだっけね。
どうでも良い偶然だけど、その日は6月13日、私の48歳の誕生日だったんだ。
今、メールをひっくり返していて解った事だけど。
このところ、橋之助はもうずっと空気を食べて生きているのだと聞いていた。
橋之助一家の捕獲の時から、ずっと知っていただけに、会った事は無くても、馴染みの家族だったのだ。
その時が来るのが怖くもあり、天晴れ橋之助、最期まで立派だったね、天寿全うおめでとう、飼い主も本当に良く踏ん張って悲しみや辛さに耐え、立派だった・・・と言ってあげたい。
みんな、いつかは「さよなら」をしなければならない。
だけど、ほんのいっときの別れだよね。
必ずあちらで会えると信じたい。
そしてひとつに溶け合うのだ。
溶け合って、美味しいバターになるのだから。
おやすみ、橋之助。
猫が家族に示す愛情を見せてくれて、有り難う。
猫ってホントに凄い・・・と私は思う。 |
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