| 2017年1月21日 土曜日 |
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昨日とうって変わって、陽が射して明るい。
眩しい陽射し、そして強い風・・・ふと故郷の春先を思い出した。
「立春」を過ぎていたら春一番になっていたかも知れないような強風だ。
だけど、つい昨日「大寒」を過ぎたばかりなんだ。
これからまだまだ寒い日が続く。
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ジャム ジャムはどこ見てると思う？
Jan. 21, 2017
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ジャム 上の写真とは少し違うんだよ
Jan. 21, 2017
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そ、それは解り難いよ～ジャムちゃん。
ママだから違いが解るけどね。
そしてママだから、どっちも可愛くて「ボツ（没：ｖｏｉｄ）」に出来なかったんだ。
１０年前はガンガン撮って、一番良いショットを選び、どんどん没にしていた。
だけど今は被写体たちの残り時間をつい考えてしまって、どんなショットも貴重なものに感じる。
そして失くした後は、暫くの間、もう写真なんか見たくないと思うんだ。
いや、特に考えちゃいない、ただ見られなくなるんだ。
情けないなあ、ウェットだなあ。
でも今年はもう還暦、今更気取ったってしゃーない、これが自然のままの私なんだから、出来る事を精一杯したら、あとは出来るだけ笑って過ごせるように楽しんで、泣きたい時には少しだけ泣いて、心に澱を溜め過ぎないようにしよう。
無理は禁物だいね。
「だいね」って言葉のニュアンス解る？
上州弁なんだと思うけど、これは群馬を離れて４０年経つのに抜けないで、今も普通に使ってる。
勿論、家の中だけ、つまりこうちゃん相手だけの限定使用だ。
ああ、全豪オープンの錦織４回線目は、やっぱりフェデラーが相手になった。
どちらが負けても勿体ない。
こんなに早く当たるなんて酷い。
それにしてもフェデラーの３回戦、ランキング１０位のベルディヒ相手に、まるで大人と子供のような試合内容だった。
力むでもなくサラリとエースを取る。
余りにも見事で、永久保存版にしたい。
なのにWOWWOWじゃないから、全試合は見せないのだ。
まったくもう・・・フェデラーなんだから全部中継してよ。
【ブラタモリ】は金毘羅さんを訪ねていた。
先週は丸亀だったけど、金毘羅さんのエリアって、その直ぐお隣なのね。
タモリ、何気ない一言が面白い。
今更だけど。
かつてＮＨＫは、決してタモリを出さない時代があった（と私は感じていた）。
それがある時（バブルの時代だ）、夕方の生き物情報番組【ウオッチング】で進行役をしているのを見て、ああ、時代が変わったんだな・・・と思った。
実際には、この番組の前に【紅白歌合戦】の総合司会をしているようだけど、【紅白】は子供の頃以来殆ど見ていないからなあ・・・
【ウオッチング】という番組は、研究者や学者の解説も得て、なかなか専門的に掘り下げていて面白く、今のＮＨＫの動物番組の草分けではなかったかな。
どの回だったか、孔雀の踵には「蹴爪」というものがあって、喧嘩する時にはこの蹴爪で蹴るのだと説明していたのを、その時テレビを見ていた代官山のアパートの自室の景色と共に思い出す。
【ブラタモリ】はこの【ウオッチング】以来２０年ぶりの、タモリのＮＨＫでのレギュラー番組となったようだ。
【タモリ倶楽部】（今もまだ続いている）や【タモリの今夜は最高】（もうとっくに終了）なども面白かった。
以前にも書いたと思うけど、タモリが初めてＴＶに出た時から見ている。
その時からずっと好き。
でも、タモリのどんな面白い芸より、どの過去の出演番組より、【ブラタモリ】が一番好きかも知れない。
四国は行った事が無いし、きっと死ぬまでに行く機会は無いだろうけど、猫もこうちゃんもみんな死んで一人になってしまったら、家も家財道具も全て手放してから、お遍路さんに行くのも良いな。
そして松尾芭蕉のように旅先で死ぬのも良いかも（死なれた場所の人は迷惑な事だろう）。
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