2017年4月6日 木曜日 |
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目が痒~い!
クシャミばかり出て鼻水は出るわ、舌は噛むわ・・・どうしてこんなにクシャミが下手になったのかな。
花粉症の皆さま、お加減如何ですか?
心より、花粉お見舞い申し上げます。
ペロ君は花粉症じゃなくて、毛玉症じゃない?
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ペロ なんだよ~毛玉症って
Apr. 6, 2017
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ペロ お腹に溜め込んじゃいないよ
Apr. 6, 2017
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そうだと良いけどねぇ。
お腹に溜まると厄介だと思えばこそ、ママは毎日ペロ君をブラッシングしてあげたいんだよ。
だからね、ペロ君、どうか「爪出し猫キック」でブラッシングを阻止しようとするのはやめてね。
猫たちも色んな技を持っているけど、ペロの「爪出しキック」と、ガラの「ふくらはぎ甘えて本気噛みつき」は、意外とこちらの勤労奉仕意欲を破壊する力がある。
それからアンちゃんと亡きリマの、「爪出し胸元垂直よじ登り」もね。
アンちゃんとリマは何とか騙し騙し爪切りが出来る子たちだけど、それでも爪をしっかり食い込ませるようにしてクライミングされると、身体は傷だらけになる。
でも、今はもうアンちゃんしか私の胸元をよじ登る子はいない。
実はね、一番噛んだり引っ掻いたりしたのは、ミュウだったんだ。
何たって初めての子で、1匹だった時に、ひたすら私の手を噛んだり引っ掻いたりしたのさ。
そしてアインを迎え、二人が噛み合ったり追いかけっこし過ぎて肉球が擦り剥けてしまったり・・・
そうやって同種同士で加減を覚えて行ったんだよね。
後の子たちは、いずれもちゃんとミュウや猫の先輩たちからの教育的指導を受けたお陰で、手加減上手な猫になったね。
アンちゃんだって爪切りされて、ちょっと噛みついてみるんだけど、寸止めだもの。
尤もアンちゃんを教育したのは、北九州のおうちの猫たちだったんだろうね。
1匹だけで遠くに来させてゴメンね、アンちゃん。
ここ数日の暖かさで、なかなか開花しなかった裏の公園の桜も、今朝見ると一気に咲き揃っていた。
満開までには至らないけれど。
いや、決して満開など待っている訳ではないのだ。
終わりが来るのは悲しいし、これから始まるという時が一番心躍るじゃないか。
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公園の桜7分咲き Apr. 6, 2017
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子供の頃は、桜なんか好きでも何でもなかった。
あって当たり前の木というだけで、咲こうが散ろうが私には関係なかった。
私には私なりの関心事が、きっとあったのだろう。
今にして思えば罰当たりな事。
そしてろくでもない小さな悩みで一杯だった、バカタレだった少女の私。
でも今だってそんなに変わっちゃいない。
たくさんの死に立ち会い、自分の残り時間を意識するようになり、もののあわれが身に染みるようになったというだけで、今だってバカタレのロクデナシである事に変わりはない。
だけどもののあわれを理解するようになっただけでも、生まれて、生きて良かったような気がするよ。
生きて行くのは、そもそもが悲く辛いものなんだ。
だからこそ、束の間の小さな幸せや喜びが尚一層嬉しく感じられ、有り難いと思えるのだから。
そう開き直ってしぶとく生きるのが、きっと大人というものなんだろう。
甘ったれの子供でいるよりは、苦しさに負けない大人になった方が断然良い。
どう「良い」のかと言うと、その方がはるかに楽なんだと思う。
甘ったれて、あらゆる事に不満だらけで、自分が嫌いで、何事に於いても辛い事を避けて努力出来ないでいる限りは、ただひたすら苦しいだけの不幸な状態だから。
せめて出来るだけ人に迷惑を掛けないで済む程度には幸せになれるよう、幸せになる事は極端に言えば人としての責任ですらあると思うから、その責任を頑張って果たそうと思うよ、私。
悲しい事は悲しいけどさ、何かとね、折々にね・・・。
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