猫雑記20091113

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

可愛い弱虫

Nov. 13, 2009

2009年11月13日　金曜日

10日に退院したサビ猫「ハナちゃん」（>>こちら参照、写真は>>こちら）、本日永眠の報せあり。

退院して数日でもＫさんのお宅の子として生きられて良かった。きっと安心して旅立ったんだね。

他に言うべき言葉が見つからない。

神様、私達に何を見せようとしていらっしゃいますか？

「私達」として全人類を括れるものではないと思うけれど・・・

美しいサビ猫だったハナちゃん。

もう動けなくなって、交差点の真ん中でうずくまっていたというハナちゃん。

先生が心音を聴こうと聴診器をあてると、ゴロゴロ言っていたね。

ハナちゃんの事は忘れない。

どの子も決して忘れられないから、どんどん心が一杯になる。

猫の死は、いつもどうしてこんなに悲しいんだろう。

でも、これは大きな宇宙の営みのひとつ・・・きっとまた永遠に繰り返される新陳代謝のようなものなのだろう。そう思わなくては、辛くてやっていられない。

私の命もいずれ身体から垢が剥がれ落ちるように消えて無くなり、また別の命がどんどん誕生する・・・それでいいのだ。

有り難い事に、幸せの報告も届く（>>こちら参照）。

それがどんなに嬉しいか、人の心を救ってくれているか、本人（猫ですが）は知らないだろうね。それでいいんだけどね。

テト

鳴くのかな？

Nov. 13, 2009